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この小説は映画から小説になった話です。
この小説は単行本漫画のワンピースのアラバスタという国での物語を映画にしたものです。ここでは国王軍と市民が一体となった反乱軍との戦争を止めることが目的のストーリーです。その戦争を裏で仕組んだ組織の存在を知り、ルフィたちはその組織を倒すことになるのですが、そこの戦闘の場面がとても印象的です。仲間の大切さを知ることができ、いつも近くにいることだけが仲間じゃないのがわかる作品です。
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映画ワンピースの小説版です。アラバスタ大国の女王とルフィ達が大国をまもる物語が書かれている。面白かったです。
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“「おれが奪ったもの……?金か?」
クロコダイルは肩をすくめた。
それとも名声か。ダンスパウダーでコブラの名声を貶め、王位を奪おうとしたことか。
それとも信頼か。片腕のミス・オールサンデー<ニコ・ロビン>を始末したことか。
それとも命か。宮前広場に転がっているチャカとコーザのことか。アルバーナで殺しあう数百万の愚かな国民のことか。
それとも雨か。砂に埋もれた町と、ちっぽけな幸せのことか。たったひとり井戸を堀りつづける頭が干からびた老人のことか。
否――そして、是。
ルフィが想うのは、それらすべての悲鳴を一身に受け止めて戦ってきた、気高い王女の姿であった。
「国…………ッ!」
ゴムゴムの回蹴りが伸び、クロコダイルに襲いかかった。”
最後は少し泣いたり。
映画見てみたいなー。
“『――今まで本当にありがとう!冒険はまだしたいけど、私はやっぱりこの国を……!』
愛しているから。
ペルが守ったアラバスタを、コーザたちと守りつづけたいから。
「だから、わたしは行けません……!」
ビビは<ゴーイング・メリー号>の仲間たちに別れを告げに来たのだから。
岬に吹いた突風がビビの体を持っていこうとする。そのまま空を飛びたかった。あの小さな船に乗って。あの冒険の海へと漕ぎ出したかった。
「わたしはアラバスタ<ここ>に残るけど……また、いつか……会えたら……!」
――もう一度、仲間と呼んでくれますか。”
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表紙の絵になっている、ラストシーンが好きです。
コミックもアニメも見ていないので、知らないのですが、ビビが海賊と出会うまでのお話もあったら読んでみたいです。