投稿元:
レビューを見る
成風堂書店シリーズ三作目。二作目は長編だったけれど今回は一作目と同じく短編集。やっぱりこのシリーズは短編のほうが活きると思う。けれど一作目の「配達あかずきん」ほどの新鮮味はないかも。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ3作目。
安心して読めます。でも、「ミステリー」として面白いというよりも、「書店もの」として面白いと思っているのかも。
投稿元:
レビューを見る
いい加減このパターンも飽きてきた、なんてこたぁ一切ありません。三作目は短編に戻りました。ミステリあり、子供ものあり、恋愛ものあり、人情ものありとバラエティ豊かに泣かせ、うならせ、笑わせ、ほっとさせます。
投稿元:
レビューを見る
2作目は長編でしたが、このシリーズは短編の方が好きです。広辞苑の話にはホロリとさせられてしまいました。私の行く書店はどちらかというとヤル気なさげな書店員さんが多いので(苦笑)本好きとしてはこういう書店で買い物したいです。
投稿元:
レビューを見る
1作目がとても新鮮でよかったので、期待してたんですが、1作目ほどの楽しさもワクワク感もありませんでした。もともと難しいトリックなどはない作品ですが、それにしてもちょっと説得力に欠けるような・・・。
投稿元:
レビューを見る
本格書店ミステリ《成風堂書店事件メモ》シリーズ第三弾。二巻と一緒に読んだので続けてレビュー。
「ファンの正体を見破れる店員のいる店でサイン会を開きたい」
――若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に、名乗りを上げた成風堂だが……(表題作・サイン会はいかが?)
上記を含む短編五本が収録されています。
先日ラジオで言っていた言葉ですが、
『落としたものは拾えるけど、口から落としたものは拾えない』
言葉って見えないし触れないし、それだけに相手を傷つけてもわからないから扱いが難しいですよね……。
と、意味深なことを言ってみたり(笑
それぞれの話がキレのいい短編になっているので面白いです。たまには人の死なないミステリが読みたい。また、書店員の仕事に興味がある方などにオススメします。
ホント、この書店の仕事の描写は細かいですわー。
投稿元:
レビューを見る
本来の書店の日常に戻った短編集。取り寄せ、取り置き、付録、社会見学、サイン会といろいろあるもんですよね。この調子で続いてほしいシリーズです。
投稿元:
レビューを見る
同一書籍に四件の取り寄せ依頼。ところが連絡を入れると、四人が四人ともそんな注文はした覚えがないと…。「ファンの正体を見破れる店員のいる店でサイン会を開きたい」―若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に、名乗りを上げた成風堂だが…。駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかりものの書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵のコンビが、書店に持ち込まれる様々な謎に取り組んでいく
シリーズの3作目らしく、最初はつかみにくい部分もあったけど、基本的には短編集なので、読んでいくうちにすんなり入っていけた感じです。本屋は私の働いてみたいところの1つでもあるので、これを読んでますますそう思いました。本屋の裏側事情も載ってます。
投稿元:
レビューを見る
うわさの書店もの。う〜ん書店の日常が上手く出てると思います。うちと違って小規模店みたいやからちょっと違ってるとことかあるけど。ただ主人公はまだしも、探偵役のさえちゃんが、推理力抜群やが不器用という設定が文字だけというか真に迫らんというか。前のを読んでないせいかもね
投稿元:
レビューを見る
前作は出張版で殺人事件を扱う長編で、出来はかなりイマイチだと思いましたが、こちらは元の書店を舞台にした日常の謎をテーマの短編集。こちらの方が文章や作風にあってていいと思いますけどね。書店の舞台裏がのぞけるのが、書店好きとしては楽しいし、読後感は(甘い気もするけど)悪くない。
投稿元:
レビューを見る
「配達あかずきん」でデビューして、成風堂書店に舞台にした日常の謎解きシリーズ三作目です。前の2作を読んでいないので、順番に読めばよかったかもしれません。
本屋さんの舞台裏がよくわかるので、本屋さんファンにはたまらない1冊です。付録の話やサイン会の話など、臨場感がいっぱいです。ただ表題作の「サイン会はいかが?」が一番長い作品でしたが(それでも100ページほど)ちょっとだらけちゃったかな。緊張感を持って読めなかったです。
本屋さんに興味のある人はぜひ。
取り寄せトラップ
君と語る永遠
バイト金森君の告白
サイン会はいかが?
ヤギさんの忘れもの
投稿元:
レビューを見る
同一書店に4件の取り寄せ依頼。ところが連絡を入れると全員がそんな注文はした覚えがないと…。「ファンの正体を見破れる店員のいる店でサイン会を開きたい」若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に、名乗りを上げた成風堂だか…。駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵のコンビが、書店に持ち込まれる様々な謎に取り組んでいく。短編5本を収録した本格書店ミステリ、好評シリーズ第3弾!うっかり…腐女子的な見方を…ギャボ!美形×美形…なんて、すみません↓内容的には、そこちゃんと書いて欲しかったな、てトコロがちょこちょこありましたよ。
投稿元:
レビューを見る
・第3弾。一番うしろについてる成風堂通信が面白かったです。・短編の軽快なテンポが読みやすいです(前作に比べて)。やはり表題作が好きですね。多恵ちゃんにはこっちもときどき苛々しますが(笑)、やっぱりすごいなと思います。
投稿元:
レビューを見る
同一書籍に四件の取り寄せ依頼。ところが連絡を入れると、四人が四人ともそんな注文はした覚えがないと…。「ファンの正体を見破れる店員のいる店でサイン会を開きたい」―若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に、名乗りを上げた成風堂だが…。駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかりものの書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵のコンビが、書店に持ち込まれる様々な謎に取り組んでいく。短編五本を収録した本格書店ミステリ、好評シリーズ第三弾。
投稿元:
レビューを見る
大好きな「本屋」が舞台で、すいすい読み進められました☆
で、その本屋で様々な事件が起こるのですが、まぁミステリーとも言えないし、普通に読み進めるにしては難解な感じでどうにも中途半端な印象を受けました。
でも個人的には、常連のおじいさんの封筒探しの事件がほっこり温かくて面白かったです。