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結果だけ言います。妙にハラハラする。
分裂します。分裂した後は記号ごとに読み進めることをお勧めします。…分かりにくい説明ですいません。
今までの「憂鬱」や「消失」を『長編』と呼ぶのならば、これはその上を行く『超長編』とでも言ったところでしょうか。あ、今の口調古泉っぽい。←アホ
この次の巻「涼宮ハルヒの驚愕」まで続く2冊分(もしかしたら3冊分かも)に渡る長さ…超大作です。
でも驚愕がまだ出てないんだもん!
…だから人々は『驚愕マダー?』と叫ぶのだ!!!!!←
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9巻
二年生になりました。
いっやー、やっぱ皆揃って部室で仲良くしてると安心するね。ほのぼのだね。
(2巻を読んだ直後なので)
休日に五人で出かけて、特にイベントもないけれど買い物してたわいないお喋りして、という日常が「楽しかった」と言うキョンにお姉さん涙が……!
うう、なんか上手く言えないけど、良かったね……!(´;ω;`)
SOS団はメンバーそれぞれが普通じゃない事情を抱えてるので、こうして彼らが集まってる時だけでも、普通の学生としての幸せを感じていてくれれば良いなと思うわけです。
更にそこで、一番苦労やら迷惑やらひっかぶってるキョンが、彼らを負担に思わず、むしろ共に過ごす仲間として見てくれたらとても嬉しい。
なんだこの親のような心境は。
とにかく、SOS団が皆で楽しそうにしてくれてれば私も嬉しい、ということです(´v`*)
な、の、で!
仲良くなった彼らの仲を引き裂くが如く現れた佐々木率いる(ってわけでもないけど)一行の存在は大変なお邪魔虫なのであります!
個人的には悪い人達じゃ無さそう?だけど、今更ハルヒ以外の神とか、キョンにも読者にも考えられないのです。
ハルヒよりも佐々木さんが能力を持った方が安定する、ということには同意するけど。
でも、ハルヒも前に比べたら大分まともな部分が多くなったよ。
2巻を読んだばかりだから間違いない!
だからキョンが提案を、ハルヒやメンバーのことを考えて(ここ重要)一刀両断したことに感動しました。
一年前の君なら一も二もなく飛びついてただろうに……!!
そうだよ、五人が今の状態で揃ってこそのSOS団なんだよ!
しかし、彼らの団結(というか、キョンのメンバーへの愛情)に感激する一方で不穏な動きが。
それは土曜以降。
キョンが風呂に入ってるときにかかった電話の後、何の説明もなく始まるαとβの分岐。
一応記憶を頼りに、両者の違いをまとめてみる。
α
・電話=謎の後輩(女)から。
・古泉に敵側のことを相談
・長門には電話をせず就寝
・翌日曜はダラダラして過ごす(=敵側に会わない)
・月曜朝ハルヒに声を掛ける
・昼休み長門に相談
・ハルヒに小テストの勉強を教えてもらう
・部室に新入生大勢来る(一名怪しい女子生徒あり)
β
・電話=佐々木から。
・古泉に敵側のことを相談
・長門にも続けて相談(内容はα昼休みとほぼ同じ)
・日曜喫茶店にて単身敵側と会う(ウェイトレスに喜緑さんがいる)
・月曜朝ハルヒに声を掛けない
・ハルヒに勉強を教えてもらわない(代わりに佐々木との過去回想)
・部室に新入生来ず。テストのみ作成。
・長門が高熱を出す
こんな所でしょうか。細部は違ってるかもしれない。
9巻を開いた瞬間、何か違和感があるなと思っていたら、案の定一行の文字数が違ってました。(9巻の方が字数が少なく、上下の余白が広い)
で、このαの部分は通常通りの余白に戻っている。
ということはαが正史で、βはパラレルワード的な感じ���とも思うのですが、それだと土曜までの前半も字数が少ない理由にはならないよなぁ。むしろ前半と同じレイアウトのβが正史で、一行が多いαがパラレルなのか。それとも両方ともパラレルor両方とも正史なのか。わからん。
9巻はβの最後、長門の家に皆で乗り込みに行くぜ!という箇所で何とシリーズ初の続きになっているので、早く10巻を読みたいところ。
なのですが、出てないっぽいですね。新刊orz
頑張って作者さん!…というとプレッシャーになるかもしれないので、ひっそりと待ちます。
ええ、創竜伝も十二国記も幻水6も気長に待ってる私ですから。
今更一つ二つ作品が増えたところでなんともないですよ。亡くなりさえしなければ!!
トリブラ……!orz
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タイトル通り二つの平行世界?が同時進行していくのですが、その原因がわからないまま続編の「驚愕」へと続いてしまう、はじめて1冊で完結しない物語。新キャラクタを中心とした、例のSOS団と対をなす存在や、謎の後輩?など色々と伏線があって、今まで以上に続きが読みたくなってしまった。
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発行年…2005年
(背表紙より引用)
内容 桜の花咲く季節を迎え、涼宮ハルヒ率いるSOS団の面々が無事に進級を果たしたのは慶賀に堪えないと言えなくもない。だが爽やかなはずのこの時期に、なんで俺はこんな面子に囲まれてるんだろうな。顔なじみのひとりはいいとして、以前に遭遇した誘拐少女と敵意丸出しの未来野郎、そして正体不明の謎女。そいつらが突きつけてきた無理難題は、まあ要するに俺をのっぴきならない状況に追い込むものだったのさ。大人気シリーズ第9弾。
これだけは読んでても未だ謎が多い。なぜならこの話はまだ完結してないから。続刊に期待です
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早く続きがよみたいです
ちなみに下のURLは僕のHP(ホームページ)です。初心者なの でつまらないかもしれませんがぜひ見てください。
http://yutasaitou.web.fc2.com/
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読み終わった…けど若干ネタバレ。
最後が「続く」のままだいぶ経ってますが、いつ続編にあたる「涼宮ハルヒの驚愕」は出るのだろう…(´・ω・`)
シリーズの他のはだいたい1冊完結が主だったからなんかスッキリしない。
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今までアニメだけしか見てなかった分、原作読んでちょっと衝撃・・。
話はこれだけ進んでるのにアニメはのほほんとというのが違和感。おそらくアニメが中途半端になるからでしょうかね。
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次巻「涼宮ハルヒの驚愕」へと続く上下巻の上にあたる作品。
ただし下に相当する驚愕は発売が延期になりつづけ、いつ発売するのか分からない状態なのでつづきが気になって眠れないような人は驚愕発売後に読む事をオススメします。
進級、今後のストーリー展開に大きく関わりそうな新キャラ登場など良くも悪くも新しい展開を予感させる内容はアニメから入ると違和感さえ感じるかもしれません。
読んでおもしろいことはおもしろい。でもやっぱり驚愕が出てくれないと何とも評価しがたい一冊です。
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話が大きく動きます、なんとSOS団に微妙に似たへんてこ集団があらわれるのです。タイトルの通り世界が分岐してしまいます。今後どういう風に収集していくのか非常に気になります。
ですが、もう新刊が3年も出ていないそうです。
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長門は実際居たらウザイな。ヒロイン論争に関しては、ゆとりを過ぎた大人層にとっては狙いすぎキャラの長門やみくるより、ハルヒの元気さに癒される。
ハルヒという子への非難は作品を理解していない証拠。
自己中だとか情緒不安定だとか異常だとか、的外れな難クセつけられてますが、
この少女は「我が道を行く人」なのです。英雄とか時代を切り開く人は我がままになることを
恐れていたら何も出来ません。まぁそのへんは当たり前に作品について
考察できる知能があれば誰にでもわかります。
つまりかつての少年漫画の主人公なのです。その意味では時代を感じますね
男は弱くなった。その証がキョンという「一応」主人公の少年です
本当は心の底では超常な日々を望んでいるのに、上辺は冷静を装って実際に常識を突き破るハルヒに対して愚痴り、
それでいてちゃっかりその非日常を楽しんでいます。
どんだけ我がままなんだよこの男はw とアニメでも原作でも思いましたね。
巻き込まれ型っていうのはオタクの夢なんですかねぇ
ハルヒの力の設定と行使の絶妙さが解ってない読者・視聴者はある意味、可哀想な存在である。
wikiあたりのいい加減で的外れな人物紹介文を真に受けたりしないように。
なぜ「退屈」のハルヒの言動を自己中だとか的外れな難クセがつけられるのか?
・ハルヒは世界を創造した神。この世界は彼女の眠りながら見ている「夢」の様なものであり、
彼女の死は世界の消滅と同義である。
ハルヒ=神説を否定する側の根拠は、そもそも彼女の死後の未来世界が存在している点を挙げている。
が、そもそもみくる達が未来人であるという確証は長門が文化祭の際に証言しているようになにも無い。
時間異動にしてもハルヒの生まれる前や死後の未来にいけたわけではない。つまり、現状確認されてる、
現実改変能力と時空断裂などの傍証を元に考察すればハルヒ=神である。
それは同時にキョン(つまり読者・視聴者)にとって、現実世界では望んで決して得られなかった非日常を
得たパラダイスである。
元々ライトノベルを初め、あらゆる娯楽作品が現実の代償行為である以上、それは当然の起点であり帰結である。
・ただ、ハルヒという少女が特筆すべき点は、凡百な二次元ヒロインたちと異なり、
「男の思い通りにならない(理想どおりにならない)ヒロイン」である点である。要するに、二次元の存在でありながら、
手に負えない、理解できない、可愛げがない、等、現実の女性同様の
厄介さを併せ持っている点である。個人的にはツンデレ属性さえ不要である。
もうオタクの妄想通りのわがままヒロインとかツンデレヒロインとかに飽き飽きしていた筆者にとっては、
ハルヒという少女は非常に新鮮であった。そして、長門やみくるに代表される、
未だにそういった「童貞オタクにとって都合のよいヒロイン」像を求める連中は長門やみくるに流れるわけである。
・ただ、自分のバカさや愚かさを認められない現代のゆとり世代にとっては、例えば諸星あたるではダメで、キョンのような
小賢しい上っ面の冷静キャラが自己投影の装置として必要なのだろう。ツッコミという性質もあって、「オレはわかってる」的な
自己投影をしてしまいがちなキョンだが、その上っ面は、性的な描写(着替え、みくる等との接近等)シーンであっけなくはがれる。
ただの思春期の少年である。
・ハルヒに関するわがままで暴力的で自己中心的な性格、というwikiなどの性格表記部分の修正の必要性。
これはかなり歪んだ記述の仕方をしており、悪意ある人物と誤解を招きかねない。本編解説同様、唯我独尊、わが道を行く性格で十分であろう。
それとよくキョンとみくるをオモチャにしているという表現も盛り込むべき。
・ストレス等で閉鎖空間を生み出したり、無茶な事をやろうと言い出すのは変わらない。
ここもおかしい。ハルヒはその願望とは裏腹に基本的に常識人であり、「現実的に不可能」なことはやろうとはしない。無茶という表現は語弊がある。
キョンの登場人物紹介
・誰からも一度も本名を呼んで貰えない、ある意味かわいそうなキャラ
・本人に自覚はないようだが典型的なMキャラ。
・「自称」常識人 である点がポイント。また、常識人を自称するわりには超常現象を願望しており、矛盾した精神構造を持っている。
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱ではハルヒに突っ込みをスルーされて泣く 点と、
ハルヒにオモチャにされている という点も抜けている。
長門の登場人物紹介
・「エセ綾波レイ」。電波な性格と奇行が目立つ少女。
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シリーズ第9弾。以前から伏線はられてた中学時代の同級生の女が登場その他多数新キャラが出てきてまさに新シリーズという感じ。タイトルどおり分裂してストーリーは進みSOS団が異変に気付いたところで次巻へつづき、ます。少し読みにくく感じたけどキョンのぶれない精神は見ものでした、一番気になるのは分裂した理由!!
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涼宮ハルヒシリーズ第9巻。今回は10巻と二つで一つの上下巻的な感じらしいですね。早く発売してほしいです。
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友達に何故か分裂だけ借りました
アニメと漫画しか見たことなかったので内容さっぱりでした(笑)
新キャラ登場?
うーんよくわからん
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「さ、行くわよ!有希ん家まで、一直線にね!」
----『涼宮ハルヒの驚愕』につづく (P295)
そう言ったまま4年半、前篇でぶったぎったまま、もやもやしていたものがようやく解消されます。いよいよ『驚愕』発売された。読むのが楽しみ。
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新カバー買って久しぶりに読みなおしました。やっぱり谷川流先生の作品は面白いです。ちなみに長門派です。