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私よりももう少し年上の退職をターゲットに書かれているように思いますが(江上さんも第一勧業銀行をお辞めになったのが49歳だし)、それでも共感する部分って非常に多くあります。
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エリート銀行員を40代で退職し、文筆業に転進。あまり一般人には参考にならないが、社会事象の説明力はあるので、フリーランス転向を検討するプロセスで読んでおく意味はあると思う。
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ターゲット層はうちの父親くらいなのかな。直接的には参考にならないけれど、「個人力」を磨かなければならないとか、心構え的なこととかは参考になりました。
この人の小説も読んでみたいかも。
(08/03/15)
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中高年向けの本ってイメージ。ちょっと偉くなった段階で、定年も含めて会社を辞める人に対するアドバイス。内容もちょっと薄めやし、若い人は特に読む必要ないのでは?
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どちらかと言えば50代前後の年配向けかもしれませんが、若いうちから読んでおくのも悪くないかもしれません。
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地元図書館で借りた。
親も言っていたが、こういう本を書く人はある程度の無責任さがある。辞めるだけの自信、別なことで食べていけるような才能や能力があったから、こういうことが言えるんだと思う。
現に著者は、睡眠時間を削って日々勉強時間を確保し、コツコツと磨き上げてきた能力があった。会社で働く中で、こういう日々勉強と言う心がけを持って生きなければいけないと思った。
会社に飼ってもらう社畜という言葉はかなりエキセントリックだったが、左遷だろうとなんだろうと、どんな時でもポジティブに生きていけたら、ポジティブに仕事をしていけたら、不良債権ばかりの左遷先だろうとそこで頑張った分だけ後々、自分にいいことが待っているという。
これは経験したことがないからわからないが、そううなのかなぁと思った。
どんな生き方だろうと、その生き方は否定はできない。自分がいいと思った生き方を自信持って生きればいい、貫けばいいと思った。
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会社にとても不満がある人間として、この本を読むと気持ちが落ち着く。そして、自分の将来をどうしようか真剣に考える。
著者は銀行を49歳で辞めた。辞めなければ取締役に突いていたのではないかと思われるのだが、会社の方針・姿勢に不満を持って辞めたのだという。
もともと作家としてアマチュアで取り組んでいたとのことで、会社を辞めたのを契機に本格的に作家をしているとのこと。
以下、内容のエッセンス。
・会社を辞めるときは、満足感を持って辞める。不満の気持ちで辞めると後を引く。
・定年時にはフローを持て。それはキャッシュや人脈で。資産的なストックはあまり有効ではない。
・会社以外の人脈を作れ。
・部下の立場で物事を考えた方が自然体でいられる。
・自分の能力はたいしたことがない。常に何かを学べ。
・本社の話をすべてやるな。自分の考えで動け。
・ネット、地域等、会社以外のコミュニティに積極的に関われ。
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前置きとして、今私が会社を辞める辞めないというわけではなく。
40代、50代の男性を意識して書かれている。
定年が近づいてきたけど、このままで良いのかなぁ、そんな思いを抱いている人の意思決定に助言を与えるべく書かれたのだろう。
だから、女性でありまだ20代の私にはしっくりこない部分も多分にありましたが、いくつか人生の先輩からのアドバイスとして心に留めておこうと思う部分もあった。
・一日のすべてを会社関連のことに充てるのではなく、時間を有効に使ってきた人はそれなりのスタートを切れる。
・オレが育ててやったのには禁句。人は受けた愛情は意外なほど覚えていない。
・個人力をしっかり身に付ける。
この本をを読みながら、頭の半分で考えていたことは組織のあり方。
脚を引っ張り合う組織の未来は明るくはないだろう。
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[ 内容 ]
グチをこぼしながら今の会社にしがみついてもいいだろう。
でも、どんなに尽くしても、会社は平気で社員を放り出すものだ。
だったら、思い切って会社を辞め、新しい一歩を踏み出してみては?
起業するもよし、自分に合う環境を求めて転職するもよし。
そのときに必要なのが(1)自分の足で立つという気構え(2)人脈(3)家族の支えだ。
二六年間勤めた銀行を辞めて作家に転身した著者が語る、新しい人生を送るための準備と心構え。
[ 目次 ]
第1章 会社は裏切るものだ(会社を辞めるって、どんなこと? 会社は社員を平気で放り出す ほか)
第2章 辞める決心・ケジメのつけ方(仕事を取ったら何もない、なんて嘘 肩書を失う恐怖から脱却する ほか)
第3章 退職のスタイル・プラン(準備編 組織人として再出発する場合 ほか)
第4章 江上流フリーター生活(僕が小説家になったきっかけ 不安はあるけど、不満はない ほか)
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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2011/9/2読了。
大切なことは、常に会社生活の終わりを意識すること、人脈をつくること、いざというときの切り替えの3点。
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大企業と銀行家は、会社を辞めるのは怖くない。
辞めて成功した人は山のようにいる。
中小企業を辞めて、成功した人はその半分も知らない。
中小企業から、大企業に変わることが決まってから辞めるのなら怖くない。
そうでない限り、勧めない。
学生には、就職したら3年辞めるなという話はよくする。
ちょうど、3年働いた企業を辞めようと思うという相談を受けた。
原因は、推測がつくので聞かなかった。
本人ががんばったのもそれなりに感じていたからだ。
より大きいところの就職が内定していたことも関係する。
大企業からでなければ、次が決まるまで、辞めない選択肢を推奨する。
現在、大企業にいる人は、早く辞めないと、大企業病が一生直らないかもしれないので、止めない。
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江上剛が軽いタッチでまとめている一冊。若い人に向けて、というよりは団塊の世代を中心に中高年の人がどうやって1社目の会社から次に移るか、リタイア後にどうするか、というアドバイスな一冊です。本人が書いていないことは明らかなので、まぁそれはそれとして読む内容ですが、自分の境遇にはあんまり合ってなかったですね。タイトルほどの説得力もないんじゃないでしょうか。
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団塊の世代の大企業役員の極楽ぶりが味わえる仕様。
大企業に努めて貯金もあり人脈に恵まれ家族と心が一致するなら辞めても何の差し支えもないでしょう。
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20140707
50代後半からの転職、独立について筆者の経験に基づいた指南書。
住宅ローンもあり子供が2人いる自分は、独立する事を焦らず、しっかりと個人力を身に付け、チャンスに備えるべきだと実感した。
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謝辞にライターが入っているから、語りおろしなのかな
内容は自分の周辺で見たり聞いたりしたことで
いまひとつ
こんな本を出して食っていけるのなら
「会社を辞めてもOK?」
52歳でダイビング始める
作家、雑誌の連載が来ないと食べていけない
定期的に仕事がある作家は12人
と冒頭で編集者