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乙一の日記。と見せかけて"小生"というほぼ独立した主人公を持ったほぼフィクション。みたい。にしても面白い。シュールな挿絵も。
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現実なのか妄想なのか判断つきません。
ツッコみどころ満載で、
乙一さんワールドに浸れます。
笑いのツボにはまっちゃって、
電車内で読めない本(^^)
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「小生」という一人称で送る、乙一氏のブログの日記。
脱力系。嘘と本当が入り交じって、時々ちょっとホラーな感じになります。
でもそれも合わせて抱腹絶倒ものの面白さ。
《所持》
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この、小生、わたしはとてつもなく好きです。
乙一さんが書かれた日記ということになってはいるのですが
彼があとがきで書かれているようにこれはもう、
ホラだらけの妄想だらけで
日記というより、本当に物語というほうが正しいのです。
はじめて読んだのは大学生のとき。
触発されて私もたくさんの妄想日記を書きました。
はじめて見たのは高校生のとき。
私の大好きなクラスメート(女)が
図書館で黙々と読んでいました。
日記だからこそのホラっぷりと物語性。
大好きです。
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小説ではありませんが、乙一さんがかつて自分のHPで書いていた日記が面白すぎて書籍化しました
何度見ても面白いです
日記なので暇なときにパラパラっと読めてクスっと笑えるのが良い
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文体は珍しい「日記」タイプの作品です。
面白かったです。
もう何度も読み返してます。
そして読み返すたびに笑ってしまいます。
どこから本当なのかよく分からない面白さがいいです。
私もこんなユニークな日記を書いてみたいものです。よくも
ここまでシュールで自虐的で面白い話をひねり出せるなと関心してしまいました。
乙一さんのファンにとってはこの作品の賛否は様々ですが、私はとても楽しめました。早く乙一さんの最新刊が出版されてほしいです!
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星4.5
個人的な感想として、かなり好きです。面白かったです。笑いながら読みました。このゆる面白い感じは、本当に乙一さんだと思います。ということは、乙一さんの作品を読んでいて、好きじゃないと、この本は面白くないという事なのでしょうか。
あー、でも好きです。この本。
それにしても、彼ももうご家庭持ちなんですね。ちょっと、こちらの方がショックでした。
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『夏と花火と私の死体』(デビュー作! なんだよね。すごいよなぁ。)を読んでから、気になる作家さんで。
これは、桜庭一樹セレクト本。
この本は、ほんとにフシギな本だった。
うん、フシギ。ってか、フシギとしか言いようがない。
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最初に読んだときの衝撃が忘れられない。この人の日常はどうなっちゃっているのかと思ってしまって。
時間を置いてもう一度読むと、何のことはない、考えて書き連ねてある日記のようなファンタジー。でも、日常にありそうな所から一歩はみ出しているところがニヤリとさせてしまうのです。
ソファーの少年あたりの下りがすき。
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難しい考察とか大江健三郎とか、それだけじゃなくてアダモの歌詞にでてくるような小説を毎日読んでいて、たまらんぜと言ってたけど。僕はこういう本が読みたかった。刺激的だった、たぶん部屋に積まれてる本と違うところが。
偶然か昨日ブログを書くのをやめた。おまえら皆おもしろくないなーと思った中心に僕がいて、傷ついて閉鎖を決意した。
日記は毎日たらたらと書いているからわかりにくいけど、体力の限界というのがあるらしい。足を引きずるように書くブログを続ける必要などあるまい。またいつか面白くなりたいものだ。
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嘘かホントか面白日記。
軽妙な何とも言えない文章が好きだ。
こういう文章が書ける人間になりたい。
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人気作家の日常を描いた日記かと思いきや、「小生」なる一人称が語る虚構と現実の入り混じった不思議な一冊になっています。乙一氏本人による注記ともども、個性的で面白かったです。
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数々の作品を生み出している作家、乙一さんの日記をまとめたものです。乙一さんの心の中…といいますか、どんな風に日々過ごしているのかを覗くことができます。面白い作品を作る人は表現力も豊かなんだなあと思いました。楽しくすらっと読めるので、ちょっとした時間にぜひ。
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乙一の日常。名前の由来とか、書いてる様子とか。
僕けっこうグダグダなんです、という感じの謙虚さが笑えた。
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多数の熱狂と興奮を喚んだ現代の「奇書」がついに文庫版で登場。希代のミステリー作家・乙一の波瀾万丈、奇々怪怪にして平穏無事な日常が独特の“ゆるゆる”な文体で綴られる。虚実入り交じった小説家の一六四日間をご堪能ください!文庫書き下ろし日記(三日分)付き。
あらすじ抜粋
小生と使いたくなった。