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乙一の本の中で、何度も繰り返し読んでるのがこれ。
現実のことを書いてるんだけど、現実じゃないとことか、本当は悲しいくせに悲しくないふりをわざわざしてるのとか好き。
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何回読んでも笑える!
魔法の発想力と文章力!
一体どんな脳みそしてるんだと思う(笑)
そして作者に会いたくなる‥。
乙一さんの作品とは思えませんが、一番すき。
ぷっ
と笑いたくなったら読もう。
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ブログにアップしていたものをまとめたものなので、とてもすいすい楽しく読むことが出来た。しかし、後半は作者の面倒さが奥底にあるためか前半ほど引きつけられなかったのが残念。
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意外にもかなり笑った。
乙一氏の世間との馴染めなさがすごいと以前読書家の方に聞いてずっときになっていた。
乙一さんの小説はたぶん「GOTH」と20代前半に読んだ「夏と花火と~」みたいな作品しか読んでないんだけど、確かにどことなく人となりが気になる方ではある。
ちなみに親に文学作品以外を禁じられていた私が始めて読んだ娯楽小説がたぶん「夏と花火と~」なんだよなぁ。懐かしい。
あ、違った「池袋ウエストゲートパーク」でした。
でも近い時期に読んだはず。
ウェブで綴られていた乙一さんの日記をまとめたものです。
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とても面白かった。
それにしても、このページは
ものすごい空白だ。
紙がもったいない。メモ帳にでも
使ってくだい。
っていう注意書きにとても
にやにやしてしまった。
乙一さんの作品、もっと読みたくなりました。
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エッセイと呼ぶには、憚られる作品。嘘が多くて(笑)。
乙一氏のいくつかの作品を読んでから読むと、より楽しめる。
読みながらくすくす笑ってしまう一冊。
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ひねくれてる嘘のような、本音書きなぐってるような、ごちゃまぜになっているのになんでか読みやすい文体と内容が素敵です。何度でも読み返したくなる、のですがなくしてしまって読み返せないのが残念です…。
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小説と言うよりも作者の日記のようなものです。思わず笑ってしまう部分もたくさんあります。かと思えば、ゾクっとくるようなお話も。乙一さんが好きな方も作品を知らない方も楽しめます!
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前々から、思っていることをそのまま書きなぐったような
乙一氏のあとがきが好きだった。
この本はいい、妙に取り繕っていない乙一氏の文章がたっぷり楽しめる。
馬鹿みたいな嘘を当然のように綴っているところや、
ちょっとひねくれた感じが素晴らしい。
やはり、小説家というモノは恐ろしく文章書くのが巧いなと、
日記的な誰でもかけるものだけに強く感じられた。
悔しいので私もブログでも初めてやろうか。と思った。
乙一氏の本は何冊か読んでいるが、小生はこれが一番好きである。
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乙一さんの嘘日記。
この人の頭の中は一体どうなっているんだろう。爆笑しました。
文庫版の新婚ノロケが微笑ましいです。
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自分にとって、乙一さんの本のなかで1,2を争う面白さ!
冗談をさも本当の事のように綴る語り口が最高
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紙面ではなく、パソコンの画面でさらっと読むのにふさわしい。作者が書籍化に対してかなり遠慮をしていたというのもうなずけます。
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乙一 『小生物語』
2004年7月 幻冬舎刊 / 2007年4月 幻冬舎文庫
多数の熱狂と興奮を喚んだ現代の「奇書」がついに文庫版で登場。希代のミステリー作家・乙一の波瀾万丈、奇々怪怪にして平穏無事な日常が独特の“ゆるゆる”な文体で綴られる。
虚実入り交じった小説家の一六四日間をご堪能ください!文庫書き下ろし日記(三日分)付き。
エッセイが好きだ。
日記調になっているとなおよい。
しかしその一方で、世の中には日記文学というモノが存在する。
じゃあこの『小生物語』が日記文学かというと、どうやらそうでもないらしい。
「虚実入り交じり」とのことだが、思ったほど「虚」の部分がないのが残念。
この日記、商業誌に書かれたものではなく、乙一氏のホームページ上に書かれたものだそうだ。
だとするとこの力の抜けまくり具合もわらかんでもない。
正直言って、おおおっ!と思わされたところは数ページしかなかったもの。
お金にならないところには才能の出し惜しみをしてもええじゃないか。
でも、その数ページに乙一氏らしさが垣間見れたので満足。
『GOTH』もまだ読んでない私に乙一氏らしさなんてわかるかどうかは別としてだが。
65点(100点満点)。
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乙一さんの印象がかわりました。
ふざけてます。
好き嫌いが出るかと思いますが、
嘘ついてないし笑いとろうとしてないよ、とひょうひょうと嘘をつくような感じはわたしは好きです。
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空白が多くて購入を躊躇した作品。始めは本当にあった日記なのかと思うけど、途中から架空のような話の流れになっていっている(あるいは、全て架空なのか?)。全体的な話は面白いと思うけど、さして深い話はあまりなく、全体的にあっさりめ(だった気がする)。