投稿元:
レビューを見る
面白かった。エッセイはその人となりが小説よりも出ると思いますが、なかなか楽しめたエッセイでした。表現の仕方も面白いと思った。
投稿元:
レビューを見る
あー面白かった!
乙一さんの『あとがき』が毎回面白すぎて、本編(ストーリー)とのギャップが凄まじすぎて、この本を発見した時は即買いでした!ほんまおもろかった!
投稿元:
レビューを見る
乙一ワールド満載でしたね。
これぞ乙一と言えるような作品でした。
いつも乙一は読者の裏を突いてくるような言葉を使うので
これも、同じような感じでした。
乙一の世界観を満喫できる作品になっています!
投稿元:
レビューを見る
⑥
乙一ってほんと不思議なキャラクターだよ
本当の人格がどういうのかわかんない笑
読み進めるのに時間がかかったけど、
面白かった!
小生は、どこまで乙一なのだろうか??
2019.01.25
投稿元:
レビューを見る
日記を小説にしたものなので読むのに時間がかかった。
嘘か本当かよくわからなかった。
でも面白かった。
乙一さんの人柄だったり性格が少しわかったような気がした。
投稿元:
レビューを見る
乙一さんがブログとして公開していた文章をまとめた一冊。
現実と想像の世界がうまく混ざり合った世界感。
友人の行動がおかしかったので、この行動は想像だなと思っていたら、その友人すらも想像上の人物だったりする。
ソファの男の子は、あれから良い人に出会えたのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
この本を近所の図書館で探した場合、それはエッセイと書かれた棚に置かれている。
…エッセイ?
正確には915なので日記である。確かに日本十進分類法で分類するなら915だろう。でも、なんか。うん。
ちなみに近所の本屋と自宅の本棚では小説と一緒に並べてある。
もともとは乙一のブログを本にしただけのもので、テーマに沿っているわけでもまとまった文章でもない。
有り体に言えば日記。なんなら嘘日記。文庫裏の紹介文など、「奇書」と書いてある。
何故か小生なる一人称によってその日々が綴られており、有ること無いことごちゃ混ぜになっている。
最初は普通のブログだなあと油断していると、堂々とわかりやすい嘘が当然のように書いてある。そうかと思えば妙にリアリティのある話で「…えっ?」と困惑させられる。
そして小生というのがまた厄介だ。
乙一が一人称を単に小生にしただけという風な日記もあれば、変な独立したキャラクターのようになっている話もあり、何を読んでるやらわからなくなってくる。
日記のような。夢や妄想のような。ショートショートのような。
奇書というのもあながち間違いではない。
久しぶりに読んだがやっぱり面白い。必要かどうか怪しい、この読みにくい脚注がたまらない。乙一で2番目くらいに読み返している気がする。
そして読んでいて思いがけず、自分の読書歴などを振り返ることになってしまった。
初めて島本理生の作品を読んだ時には、合コンの話(メンバーが豪華だ)はそういうことかと納得したのを思い出した。『スロウハイツの神様』を読んだ時は、大阪の殺人者(の彼女?)の話が真っ先に頭に浮かんだものだった。
なんだか懐かしくなる。
あと最初に読んだ時にはほとんど知らなかった映画のタイトルが、今ではいくらかわかるようになった。
『ノスタルジア』は寝る。
というかこの作家、映画のことばっかり書いている。地上波観てBS観てwowow観てDVD観て映画館でも観ている。たしか『とるこ日記』でもイスタンブールまで行って映画の話しをしていた。
こんなに文章が上手くて小説が売れているのに、映画の仕事ならなんでもいいからやりたいと言っていただけある。
しばらく新刊を見ないなと思っていたら、とある映画の脚本家欄に本名が載っているのを発見した時は驚いた。監督作が全国上映された時は思わず拍手した。最近はNetflixでアニメーションを制作しているらしい。本当に映像作品が好きなんだろう。
でも、たまには小説も読ませてください。
投稿元:
レビューを見る
現実と虚言が混ざってるのが面白い。
乙一さんが、書籍化するの恥ずかしがるのが可愛い。
人の日記見ることは普段ない私からすると、
私も日記書く時は自由でいいんだって日記のハードルが下がった気がした。
伝えたいメッセージとは違うだろうけど笑
投稿元:
レビューを見る
大好きな作家乙一さんのエッセイ。戯言の端々にセンスが滲み出てて、だからこの人好きなんだよなぁと再確認できた。とくにmp3の解説が最高にツボった笑
投稿元:
レビューを見る
乙一の日記かと思ったらそうじゃない。
ここで一人称として使われている
小生は=乙一ではないのだ。
かけはなれた呼び方で日々を綴れば
自分とは異なる別の人格がそこに発生する。
かといって全てが嘘でもない。
乙一と小生がどこから分離しているのか
読んでいて分からなくなるのが面白い。
嘘でも本当でもどちらにしろヘンテコワールドで
「紙一重」ってこうゆうことだと思う。好き。
投稿元:
レビューを見る
ウェブ掲載の虚構日記。乙一らしくネガティブと幻想とブラックユーモアがふんだんに盛り込まれており、頭の中を空っぽにしてクスッと笑える作品だ。
どこまで「小生」と作者のアイデンティティはリンクしているのか、風変わりな読み応えがある。
夢現パートをページの濃淡で表現しているのは、粋な計らい。
投稿元:
レビューを見る
虚実入り混じった日記とのことで単純に面白かった。作家になるような人は何処かいつも虚実入り混じった日常を過ごしているんだろうか。
投稿元:
レビューを見る
乙一もとい別名義の方の作品をいくつか読んで彼の世界観にさらに耽溺したい人にはおすすめできる。「小生、なっとく。」のフレーズは可愛らしさがあってお気に入り。
投稿元:
レビューを見る
日記だけど、どこまでが現実でどこまでが虚構なのか。でも全てが嘘で全てが本当なのだろう。何を言っているんだろうか?でもまぁ嫌いではないです。好きかと言われるとまだ分からない。
投稿元:
レビューを見る
はーん。
バカリズムの架空OL日記みたいなやつだった。
でも架空OL日記の方が面白い。
小生日記の方が先なんだろうけど既視感。
うーん…乙一は小説の方が好きかな。
トルコ旅行記も借りちゃった。美味しい焼きそばについて書いてあるといいな笑
ところで、このあと本当に本名で本出してる?
恥ずかしながら小生、存じ上げない。