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再読。今回の相手は重さに重点が置かれて作成された双刀・鎚を所持する凍空一族の凍空こなゆき。といってもそこは西尾先生、そう簡単には話は進まない。今作も見事な間の悪さを発揮する事になってしまったまにわにの忍者、狂犬。作品が違えばかませになる事もなく十分にメインを張れただろう人材なのに…。七花の人間性はちょっとずつちょっとずつ開花しているが次巻の戦いは…。
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場所は蝦夷地(北海道)で敵は怪力少女のこなゆきとまにわにで人の体を乗っ取る狂犬。
七花に初の敗北を与えたものとして後々まで何度も語られるお話。
こなゆきは可愛いけども、一族が全滅した状態であんなに明るく振る舞えるものなのか。
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理屈も覚悟も過程すらも必要ない、ただ特別に強いだけの存在に勝てなかった七花。
勝てなかったまま7月を迎える。
この半年であらゆるものを得た七花と、何を得てもたぶん特段変わりのない彼女のマッチメイク。
前置きは不足なし。後悔先に立たず。