紙の本
こなゆきちゃんぱねえ
2015/03/21 06:32
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
蝦夷地に送られた七花ととがめ。そのなかでも絶対凍土と呼ばれる踊山に住む凍空一族はたったひとりの生き残りこなゆきを残し壊滅していた。ここでかわいいこなゆきちゃんが、いともたやすく双刀「鎚」を振り回してしまうのがビジュアル的にとんでもねえなと。前半戦が終わりなにやら大きく動き出しそうな予感をさせていますが、それ以上に次回の予告で唖然としました。
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代々双刀を預かる凍空一族。
一級災害指定区域の雪山を根城とする彼奴らに会いに、とがめと七花は雪山へと赴くが、流石の七花も凍傷でダウン…物語は半ばにして終了か!?と思われた所、凍空一族の幼子、こなゆきに助けられる。彼女の話によると雪崩で一族はこなゆきだけを残し、滅びてしまったのだという。
こなゆきにとって双刀は必要ないもの。しかし刀を渡せばとがめたちは去ってしまう。こなゆきは寂しさから七花に刀を巡る勝負事を提示する。
幼いながら天賦の才を持つこなゆきVS七花、二人の双刀・鎚を巡る勝負は七花に初の黒星をつけることとなる。
重きに焦点を置いたこの刀をもつことができるのは凍空一族のみ。
七花はこなゆきを殺さずに勝つことが出来るのか。また、とがめはその奇策でこなゆきを説得し尾張まで刀を運ばせることが出来るのか。12話連続刊行シリーズ折り返しの6話!?
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「とがめはな−−−どんな苦境にあったって、自分の決断を後悔することだけはねえんだよ」
絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき−−−!吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!!
追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?
前半戦、まさにここに極まれり!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第6弾!
西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!
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ヘタレノベル第6冊目。
いや、今回はまともだったよ。これくらいなら読める。ってか、なんか最初のほうから飛ばしてくと最後がつまらないとか言われないように話し楽しくして名かったんかね。
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「刀語 第六話 双刀・鎚」西尾維新:講談社BOX
“大河ノベル"として12か月連続刊行シリーズの第六巻。
蝦夷地でまみえる刀を守る一族に初黒星を喫する七花。
そして各地で猛威を奮うあの人物。
なんだかそれなりに佳境にははいってきてるんだけど…
ちょっと盛り上がれないというか、
面白くないわけじゃないんだけどね。
後半戦に更なる期待しましょう、だってここまで買ったしね。
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思いもよらず蝦夷地にやってきてしまったとがめと七花。踊山は絶対凍土!!凍傷で倒れた七花を救ってくれたのは凍空こなゆき。双刀・鎚を持つ一族の幼い少女だった。一方真庭忍軍は真庭狂犬が登場。この忍者の能力により今回の七花の戦いが大きく左右されることに・・・!?
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中だるみせず、すらすら読ませる文章力はすごいと思う。
なんかとがめの萌えキャラぶるも板に付いてきたというっか堂に入ってきた。
ていうか、七花の着物姿、似合いすぎ、カッコイイ。白地に黒と赤というのが最高。
いよいよ西尾維新らしい論理的な戦いになってきた!
いよいよ必見の次巻! 姉弟対決! 黒のはかまがいい……w
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一転雪景色で、ちょっとリフレッシュ。鎚の所有者もちょっと違う感じでよかった。それにしても真庭鳳凰の行動が謎過ぎる。なんで?今のところただ衝撃を与えるためにやってるとしか思えない。川獺かわいいよ川獺。こなゆきは少しは寂しくなくなっただろうか。
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こなゆきがかわいかった。
川獺が鳳凰の言ったのに軽い感じで頷いたのが印象に残り。
次は最強姉ちゃんですね。
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<内容>
蝦夷の踊山を彷徨う、無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめ。吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に! 追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第3勢力の蠢動はいかに。
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蝦夷の踊山を彷徨う、無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめ。吹きすさぶ
豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に! 追い詰められた真庭忍軍の
切り札と、とがめを狙う謎の第3勢力の蠢動はいかに。
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第6話、双刀・鎚。舞台は壱級災害指定地域のひとつ蝦夷踊山。寒さで動けなくなった2人を救ったのは凍空こなゆきだった。凍空の村は雪崩で全滅したと言い、唯一の生き残りである怪力のこなゆきを相手にすることになる七花。そして、そこに真庭狂犬が迫っていた。
今巻の口絵?が赤が映えてて素敵で好きです。こなゆきが可哀相で珍しいくらいに素直でかわいいです。人間らしくなってきた七花が狂犬からこなゆきを救ったのがよかったです。炎刀『銃』の存在も明らかになり否定姫の動きが気になるところです。
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なんといっても今回はこなゆきの可愛さですよね。可愛いけど切ない。あの決着で本当によかった‥!と思いました。そして次の戦いがとても気になります‥。勝敗はもう提示されていますが、化物なあのお方の戦いっぷりが気になる。
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今回出てきた凍空こなゆき、刀語において初めて可愛いと思いました。
因みにロリコンではありません。
ただ今回で殊更に気に掛かった事があるんですよね。
双刀・槌の説明を読めば、上下の判別もつかない様な言い方だったものの、絵を見るともろに刃らしき部位、柄らしき部位が存在しております。
ついでにいつでもそうですが、まにわにの人達、全身に鎖とか書いてある割にはそうでもないですよね。
今回出た川獺なんて殆ど無いし。
文中に関係が有るわけではないですが、表紙挿絵も重要な意味は持ってるわけですし。
もうちょっと文と画に釣り合いを持たせて欲しいなぁ、と思ったり。
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○2008/12/14
狂犬のインパクトにほとんどを持っていかれた…ここでも女の怖さを思い知らされることになろうとは…(笑)次は七実ねえさんとの対決のようで…姉ちゃんも怖いです。
冒頭の…というか、七花ととがめのやりとりが回を増すごとにお前らいーかげんにしろ!(笑)という風に進化を…とげている?のが何というか。ほほえましいですけども。
まにわにのこれからの肝は鳳凰さんということなんでしょうかね、唯一2回に渡ってでばってるし。最後まで持ってほしい。
こなゆきも可愛かったけどとがめも可愛かった。
否定姫と言い姉貴といい、はちゃめちゃなおなごが多いな…次が心配っつーかものすごい怖い(笑)七花の"人間性"がどう動くのか。