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こじらせすぎ・・・。
2016/01/28 00:14
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投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めの人物像を知りたくて購入。このシリーズは単発で読んでも世界観はつかめるけれど、全部読んだ方が、人の係わりやつながりがわかって、だからなの・・、と納得できる部分も多い。
まあ、この2人もこれだけ愛し合っているのに10年もこじらせたもんだと・・・。主役達も、周りで支えている人たちも自分の恋愛には不器用だけど、それ以外は超人的な人ばかり。とにかくハッピーエンドでよかった。
ただ、これだけ素敵な人たちが、みんなゲイになってしまって、その子孫の物語が見れないのが残念。
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「駆け引きは〜」シリーズを読んでたんでこれは買わないと!でした。だって「駆け引きは〜」自体はあんまり引き込まれなかったけど、そこにチラッと出てきたリシャールとアンリがすごく気になってたんだもん。
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あらすじ:恋人だったリシャールと別れて10年。アンリは、いまだ忘れられない想いを秘めながらも、逃げるようにリシャールとの再会を避けていた。絶対的な白人至上主義者であるリシャールに、自分が日系の血をひいていることを言い出せなかったアンリは、嫌われることを恐れたゆえに、別れるためにひどい裏切りを行ったのだ。しかし、そんなアリンの前に10年の時を経てリシャールが姿を現す。動揺するアンリは拉致同然に連れ去られ、ホテルに閉じ込められて―…。
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案外好きなお話でした。
リシャール(攻)のあまりの身勝手さには少々呆れましたが…
最後の最後のアンリ(受)を想う気持ちの誠実さは
本物だと思ったのでその瞬間好きになりましたね。
アンリはすっごく辛い選択を過去に迫られたと思います。
それでも、ずっとリシャールが好きだったという
想いの強さにすっごく惹かれましたわぁ。
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リシャールは気障っちいけど根は小心者なのでしょう。
でも、アンリはきっと幸せになれるよね^^
『駆け引きはベッドの上で』(ヨシュア×遊佐)
『蜜約はスーツを脱いで』(ヨシュア×遊佐)
『龍を飼う男』(ティエン×高柳)
『龍の後継者』(ティエン×高柳)
『龍の覇道 上巻』(ティエン×高柳)
『龍の覇道 下巻』(ティエン×高柳)
『獅子の黒炎』(レオン×梶谷)
『獅子の爪牙』(レオン×梶谷)
『獅子の双飛』(レオン×梶谷)
⇒『華麗なる紳士のウェディング』(リシャール×アンリ)
『嘘つきな天使』(片岡×加納)
『鳳凰の天翔』(劉×遠藤)
『鳳凰の片翼』(劉×遠藤)
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アンリが恋人だったリシャールと別れてから10年が経った。
アンリは未だにリシャールを忘れられず、想いを引きずっているもののリシャールからの「会いたい」という連絡を拒み続けていた。
なぜなら、絶対的な白人至上主義者であるリシャールに、自分が日系の血を引いていることを言い出せないためであった。
しかし、そんなアンリの前に、10年の時を経てリシャールが姿を現す。
再会を拒み続けるアンリに対して、交差点で止まっている車の前に飛び出すなど、おおよそリシャールらしからぬ行為に、そして、「アンリが来るまでそこをどかない」と言い張るリシャールにアンリは渋々、連れ去られることを了承するが、リシャールに連れて行かれた先はホテル。
とりくつしまのないアンリにじれたリシャールにアンリは抱かれてしまう。
心はリシャールにあるアンリには、それを拒みようがなくて……
という話。
物語の「今」としては、アンリとリシャールが再会して、アンリが結婚を発表する日までのたった4日間。
ただそこに、上手にアンリとリシャールの出会いから今までを絡めてあるので、とても濃い話になっていました。
それと、この話は「駆け引きはベッドの上で」の番外編のようになっているようで、そちらの登場人物の名前もチラホラ出ています。
ただ、読まなくても十分に面白いので、問題はなかったです。
最後はキレイなハッピーエンドになっていて(ちょっとだけ出来すぎたドラマのようでしたが)、いい終わり方でした。
ただ、前編を通して、慎重派で考え込みやすくリシャールのことに関してはネガティヴなアンリ目線で物語が語られるので、少し、鬱々としていて肩が凝るといえば肩が凝るかもしれません。
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プライド高い高飛車男の鼻を折ったった!
白人至上主義な攻めに復縁を求められるが、日系の血が混じっていると隠している受けは拒み続ける。プライド高い男が信念を曲げてまで、愛のために受け入れる…ざまみろ感が爽快でした♪
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恋人だったリシャールと別れて10年。アンリは、いまだ忘れられない想いを秘めながらも、逃げるようにリシャールとの再会を避けていた。絶対的な白人至上主義者であるリシャールに、自分が日系の血をひいていることを言い出せなかったアンリは、嫌われることを恐れたゆえに、別れるためにひどい裏切りを行ったのだ。しかし、そんなアリンの前に10年の時を経てリシャールが姿を現す。動揺するアンリは拉致同然に連れ去られ、ホテルに閉じ込められて―。