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ノロティ!ノロティ!!呪文のように彼女の名前を叫びたい!!(≧д≦*) 今までのシリーズ内ではわからなかった彼女の本質。底なしに明るく健気な彼女は“世界”をいだいていた。途方も無く単純で壮大な、愚者という言葉一つにはおさまらない魂が人を救う。彼女の“本”は天国に行ったんだろうなぁ。めまぐるしく変転する戦況と、一人の少女と少年の出会いと別れ。エンリケのその後も凄く気になります…。ノロティと二人で幸せになって欲しかった…!
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なぜ殺したし…!!と、冒頭から半泣きでした…死者の記憶や思いが辿れるのがこの世界のすごいことだと思う。それがすごく生きてる話でした。
時系列いりくんでたけど、すっと入ってきた。
あの二人には幸せになってほしかったよ…
あの二人のラブコメが見たかったよ…
エンリケさんが幸せになるまで読み続けたいです(そんな日くるのか?涙)
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毎回書いているが
次第に読みやすくなってきているつまり技術が向上しているんだろうけれども
1巻が一番面白かったかな
難しいところだ
とりあえず最後まで読もう
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【2024-021-1678】図書館より。再読。
p252つまること、全ては簡単なこと。ノロティは、とても頭が悪かったのだ。
p272だから、世界を滅ぼしたっていいだろう。
p278思い返せば戦いは、つまるところ、それだけのことだった。
p288ノロティは、途方もない馬鹿だった。この世のどこにも並ぶ者のいない、規格外の大馬鹿だった。だからこそ、ノロティは世界を救ったのだ。