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刻人好きとしては影の薄さが泣けるものの、悪の組織、というかその家族のアフターケアは熱かった。はっきり敵味方に分かれている訳じゃなく、一巻ではまさにヒーローだった七姉ぇが今回はいわゆる敵サイドに立つのが楽しい。
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自分たちの持つ力ゆえに、正義の見方ポジションに否応なしにさせられてしまう家族の物語第2弾。倒された悪の組織はその後どうなるのか。子どものころには考えもしなかったテーマなんですが、意外と面白いお話になるものです。
20年ほどまえに特撮ヒーロー番組を見ていたときは考えもしなかったことですが(考えられる年齢になったらそんなもの見ない、とも言えますが)、ああしたフィクションはあとから見るととてもこっけいに見えるものです。ところがこの本を読んでいると、不思議とそういうのに魅かれる部分が私にはあるのだと変に納得したのでした。巨大ロボット、かっこ悪いのにかっこいいよなあ。
(2008年12月入手・2009年1月読了)
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シリーズ2冊目です。
倒した悪の組織のその後なんて考えたことありませんでした。
軋人がかっこいいです。
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悪も正義(?)も家族愛。いいですね。軋人がかっこええなぁ。この世界のラスボスは七姉ぇな気がしてならない。
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どんな時でも一緒に居てくれる人って最後は家族だけですよね。
友達でも恋人でもなく(まあ恋人は事の次第によっては家族になったりするのですが)、悲しいぐらいによく似た肉親だけ。
他のラノベと違うのはこの家族というところにウエイトを置いてるところなんだろうなぁと思います。
こんな家族がいたら、お兄ちゃんがいたら本当に良いなぁと思います。
自分と世界を天秤にかけて、自分を取ってくれる、そんな人たち。
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シリーズ2作目。
悪の組織が負けたらその後どうなるのかに焦点があてられた物語。
確かにって思った。
思春期の子供がいればなおさらだろう。
家族は大切ですね。