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思春期の子育てに四苦八苦の最中ですが、この本を読むとちょっと心にゆとりが出来て、冷静に自分を見れる。
この本は、ときどき読み返すといい事ある。
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子どもに対する信頼が大切であること。親は子どもの私小説に暗い未来を書きこまないこと。子どもは親に愛してもらわなければ生きていけないようにプログラムされて生まれてきたということ。すべておっしゃるとおりです。
子育てをうまく生かせるコツは、①子どもの存在に感謝 ②子どもの発する言葉に注意する ③その言葉に誠実に対応する 「①~③で子どもは親を尊敬する」と書かれていたが、遅きに失しながらもそのとおりだと納得した。
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子どもに対して責任を持つのは親なので、親も学ばなければと、この本を手にしてみました。
ちょうど思春期の息子、娘がいるので大変参考になりました。
すべてにおいて「ほどほど」が良いようです。かまいすぎても良くないし、子どもに過大な期待をするのも良くない。わかっているけど、ついやってしまいます。
親も自分を律し、子どもの自立を促していかないといけませんね^^;
「ひび割れ壺」の話も心に残りました。
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おだやかで前向きになれる育児応援本。
このとおりに常に、すぐにうまくいくわけではないけれども、考え方のスキルとして持っておくとよいかも。そして、そういった意味で現実的に書いてある。
あと、メッセージは育児でも、対人関係全般に応用できる気もする。
・ 生きる力とは、自分の人生を大切にし、楽しみ、さまざまな問題に対応できる力。苦しみに耐えて、全身する力。自分の中に起こる感情的なものを制御し、人の感情ともうまく付き合う力。自分にとって何がよいか、よくないかを見極め、自分の人生を作り上げていく力。 本来、人はその力を持って生まれてくる。
子どもを「できる」人として受け止め、子ども自身の成長に合わせて、彼らの「できる」を見守ること。
・限界は厳しく、その中では自由に。快も不快もあるがままに体験させ、不快には自分で対応して、快へと変化させられる力をつけていきます。喧嘩して上限を緩めるようなことはしない。お小遣いの範囲で工夫させる。自由を与えて責任を取らせる。
・どのように責任を教えるかー腹をくくる。
・子どもが闘う相手は親ではない。責任を取れない自分。親が期待することを伝える。そして、やらなかったときにはどうなるかをきちんと決めておく。「どうしますか?あなたが実行することを言ってください」親の、必ずやり遂げようとする静かな決意を見せる。
・期待どおりの成績がとれなかったら
①それでも努力したことを何かひとつ見つけて認める
②次はどうしたいか尋ねる
③そのために何をするか尋ねる。
ー小さな努力。大きな目標を立てさせない。
・子どもにとっての贈り物は、幸せな親。さまざまな事情を抱えていても、その事情とうまく付き合いながら、自分の人生を幸せに導いている親。
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