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アルゼンチンの国民的キャラクター、外国人向け教科書にも登場するマファルダがやっと、ようやく日本語翻訳された。欧州では早くから翻訳版が出され、アルゼンチンの漫画と知らなかった人も。哲学的な笑いアルゼンチンや南米の政治・生活風刺的な部分への皮肉めいた笑いがあって、日本人が素直に大笑いできない部分もあるが異文化理解の面でも興味深い本
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マファルダはアルゼンチン生まれの世界を憂う女の子。1960年代から描かれた皮肉の効いた4コママンガ。思わず、フフっと笑っちゃう。今でも十分に通用する内容なのはなぜ?世界は結局前進してないのかもね。。。
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おすすめ資料 第263回 (2014.12.12)
マファルダは、今から50年前の1964年にアルゼンチンの漫画家キノ(1932-)によって生み出された女の子のキャラクターと同名コミックシリーズです。
政治や社会に関心の高いマファルダとその家族・友だちが繰り広げる物語で、当時のアルゼンチンの世相や国際情勢が反映された国民的作品です。
1973年を最後にマファルダが描かれなくなりましたが、現在でも出版が重ねられ、日本でも数年前に一部が翻訳出版されました。
スペイン語版は手軽なサイズで11巻あります。
まずは1冊お気軽にどうぞ。