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ゆうやが みつけた らくがきの にんじゃから、とつぜん くもにのった ちいさなにんじゃが あらわれた。なまえは くるみまる。おんなのこの にんじゃだ。「わらいごえを あつめてくれ」と たのまれた ゆうやは、にんじゅつで とうめいに してもらって、いざ しゅつじん! うまく あつめられるかな? つづきのはなし、「ゆうきめがね」も おもしろいよ!
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手に取る機会があって読んだ。
ゆうやは、一ねんせい。
あさ はやく どうぐしつに いったら、らくがきにんじゃ「くるみまる」に であった。
ゆうやは、くるみまるから、わらいごえを あつめてきてくれないかと たのまれた。
新年一冊目。
軽い読み物から…と思って読んだら、良かったです。
人がいない教室って、何かが起こりそうですね。
らくがきなんて、と思ったけれど、子どもの世界には一見脈絡のない何かがそこかしこに転がっているもの。
物語の内容も優しいもので、ほんのり心があたたかくなりました。
岡本順さんの絵の色合いが優しくて、とてもいいです。
物語っていいな、物語があればやっていけるかも、という淡い期待を持てます。
子どもの頃の、物語を読むわくわくもよみがえってきました。
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2020.11.02
笑い袋とか釣られて笑ってしまうよね
「わらい」と言っても、ここで本当に求められるのは「笑顔」
色んな笑いが可視化できるようになったら楽しいだろうな。
女の忍者で、恋をしていて、優しいわらいが欲しかった(そしてその色も桜色で素敵だ)全体的にチャーミング!とても可愛いお話。