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・「ラスト涙がとまらない」と書いてあって嘘だろうと思いながら
読んでいたけど本当にラスト涙がとまりませんでした。
・読み終わっても何度も何度も読んでいます。
わたしのお気に入りの1冊です。
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少年の飛んでいった時代がとても懐かしい感じ。
子供の頃そういえばジーコジーコする黒電話だったなぁ・・・。
少年の真っ直ぐさに暖かい気持ちになった。
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――思いがけないタイムスリップがもう一つの夏休みのはじまりだった。
ありがちなストーリー、やや拙い感じの文章ですが心にくる。
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田舎っていいなと思った。
途中叶えられないとわかっていながらも約束する苦しさがすごい伝わってきた。
そしていいラストだった。
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夏にぴったりんちょっぴりせつないストーリー。
少年があるきっかで過去にタイムスリップしてしまう。
そこで体験する最高の夏休み。
そして、二度と戻らない夏休みでもあった。
あの夏を、もう一度・・・
感動と懐かしさで、心温まるストーリーでした。
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どうにも読んでて居心地が悪い。
言葉が上滑りして。対象は小中生なのか?
でもそれにしては・・と読了。
最後のページを読んでわかった。
サイトの作品なのね。横書きを縦書きにするというのは、常に縦書きを頭に意識してないといけないんだなあと思った。台詞の語尾に「?」「ー」が多いのはそのせいか。
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幼いころ、交通事故で父を亡くしたユウタは、今年もお父さんの実家へやってくる。そこはダムが建設されて、元あった村は水底に沈んでいた。
ところが突然雷に襲われて、気が付いたらダムができる前の村にいてー・・・?
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う~ん、話の内容も予想の枠をこえないし、何より文章が下手すぎる…。読み慣れるまで読むのが苦痛で投げ出しそうになった。何とか最後まで読んだけど特に何も残らなかった。
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一年前に交通事故で父親をなくしたユウタは、小6の夏休みに一人、父との思い出の地を訪れていた。よく一緒にカブトムシをとりに来ていた山奥のダム。今は使われていないそのダムで、ユウタは突然の雷雨に襲われ、足をすべらせて気を失ってしまう。やがて目覚めたユウタの目の前には、一人の小さな女の子とダムに沈んだはずの村が...。タイムスリップした三十年以上前の村。かけがえのないもう一つの夏休みの、はじまりだった。
小中学生向けかなと思いました。他の作品を見ても、著者さんはタイムスリップものが好きなんだろうか。SF的なネタを使うのは別に構わないのですが、不思議な体験を単なる「不思議なこと」でそのまま片付けてしまうやり方はどうにも肌に合わないようです。からくりを説明するなり独特の世界観を作り上げるなりの手法が欲しい。とは言っても、よき古き時代を思い起こさせるという意味では、かなり懐かしさを感じました。ユウタと自分を重ね合わせて追体験できる構成だと思う。子供たちのお祭りもほのぼのしてて良かった。虹色蛍、一回見てみたいものです。
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ほんわか、あたたかいお話。
字が大きめで難しい単語もないので小学生、中学生にも読みやすそう。メインターゲットがそこなのかな?
大人が読んでも素直にじーんとくる本です。泣きました!
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号泣です。泣かない訳ありません。
最後の指きり。
子供のようで、出合ったことを頭のどこかで小さく覚えていたんじゃないかなと思う。
きっとそう思う。
虹色の蛍が見たい。
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大人でも楽しめる児童書、って感じです。
夏休みいいですね。
こういうほのぼのとした思い出というのは羨ましいです。
途中重い感じになりましたが、ハッピーエンド。
こういうさわやかな物語は後味がさわやかです。
夏にオススメの一冊。
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今度映画になるけど、子ども向けにはすごく良い作品だと思う。
丁寧な文章でわかりやすかった。
自分には刺激がたりなかったけど、映画は見てみたいと思った。
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しっかりした装丁のハードカバーで、読みごたえがありそうな外観でしたが、さらさらと読める文章でした。
ユウタ少年の一人称語りになっています。
30年前にタイムスリップした彼。
てっきり、亡き父の少年時代と再会できるのかと思いましたが、一切そういった展開はありませんでした。
今はダムとなり、水の底に沈んだ村で過ごす夏休み。
ドラマチックで、泣かせどころもしっかりとツボを押さえており、とてもまとまりのよい物語。
最後には、ハイジのクララのようなマジカルな盛り上がりもありました。
ただ、展開を重ねる長編でありながら、話の着地方法が、私には物足りなかったです。
これはジャンルにすると、児童文学ではなく、ライトノベルになるんだろうなと思います。
定義がよくわかっていませんが、片仮名の擬音語がとても多く、聴覚効果をダイレクトに文章に取り込もうとしているところから、そう思いました。
擬音語、擬態語に頼り過ぎている感があり、文学作品とはまた別だという印象です。
なので、深く心の内部を揺さぶられたというよりは、外部的に楽しく読めた、というところで止まってしまうようです。
逆に、そういった意味で視覚的な描写表現にこだわった文章なので、コミック化したら、かなりいい作品ができそうです。
この類の本は、重い装丁ではなく、もっと気軽に持ち歩けるサイズの方が、読者に愛されそうに思いました。
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昔の田舎ってよかったんだろーなって憧れました。優しくてまた、読みやすくもありました。表紙がすっごい綺麗だったから図書館で借りたけど買いたくなりました。