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男性こそ読まないといけない本。何かにつけて女だからと考えがちだからこそ、男性の会社での存在価値というものを考えさせられた。
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この本を読んで、「意識的怠慢時間」のことを初めて考えるようになった。女性の方が、男性に比べて「意識的怠慢時間」が少なく、仕事をしっかりやるというのはその通りなんだろうなと感じた。
また、新規営業の場合、男性よりも女性の方がアポイントを取りやすいというのは、なるほどと思った。個人的に、営業マンは男性のイメージが強いが、女性の営業を増やすことによって、効率のよい職場環境が作れるのではないかと思った。
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女性は初回訪問を受けてもらえる可能性が高い。
営業に女性が少ない現状、管理職はほぼ男性であることを考えると、本当の男女平等になるまでのこのモラトリアム期間は女性営業にとって有利。
日本人の生産性が悪いのは、意識的怠慢時間が長いから。女性はその怠慢時間が短い傾向にある。
女性が採用されにくいのは、管理職がもつ女性は扱いにくい、というイメージのせい。感情の起伏が激しいとか、すぐ辞める、論理的な考え方が通じない、など。しかしこれらは女性だけというわけではない。男女で差はないというのが著者の考え。
あと、日本のマネジメント層は海外とは違ってコーチングの勉強をしない、我流でやりがち=偏見が影響してしまう
男性しかいない部署で初の女性営業として入社した身として読んでみた。海外のお客さん相手なので、あんまりメリットは少ないかもしれないけど、笑
私自身、早く帰りたい、プライベートを充実させたいという意識が強く(ゆとりだからかも)テキパキ仕事をしてるけどまわりのおじさま方はサボり時間が多い印象。。自分はそうはなりたくないと思ってたけど、実際にそれが女性の強みなら貫こうとは思った。