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ヒロちゃん(主人公)の正義感がすごい。
とりあえずお節介な子には見える。でも私は嫌いじゃないから苦じゃなかったし、小説的にはさらっと読める感じ。
オーナー代理と、おばあちゃんズが私のお気に入り☆
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沖縄が好きだから手をつけた作品。意外と面白かった!
色んな方向から物事は見ないとなぁ…
ちょっと主人公の子の行動は時たま「う〜ん…」と思った。…案外自分と合い通じるものがあったけど
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大学2年生の柿生浩美は、大家族の長女で年の離れた弟妹をもち世話をしていたために、自他共に認める世話焼きの性格に。そんな彼女が夏休みを利用してバイトをして、卒業旅行の費用を貯めるために選んだバイト先は沖縄の宿。最初の宿での働きを認められた浩美さんは、人手が足りなくなった別の宿を手伝うことになったのだが、その宿「ホテルジューシー」は昼間仕事のできないオーナー代行や愉快な双子のおばあさんたちが働くとんでもない宿で・・・正義感が強く枠にはまりがちだった主人公が、宿での仕事を通して自分を見つめなおす話。(2007.1.7)
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ダ・ヴィンチのレビューで興味を持ったけど,レビューの印象とちょっち違うかな.
というか良くも悪くも何処か類型的な部分と,この人ならではの部分のむらがありすぎな感じ.
題材は好きだし,プロットが巧い短編もいくつかあったんだけど.
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バイト先のホテルジューシーで、昼夜二重人格の“オーナー代理”やあやしげな同僚、ワケありのお客さんに翻弄される日々を送るヒロちゃん。怒りつつもけなげに奮闘するヒロちゃんにさらなる災難が…。
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2008/6/12〜14
沖縄を舞台にしたほのぼの非日常生活。沖縄に行きたくなる一冊です。
色々な経験をすると自分の視野が少しずつ広くなるんだなと改めて実感。
狭くてぬるい世界に漬かっている若者に読んでもらいたいです。
『ちょっと、そこのネーネー』
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主人公の女の子に初めは共感できなかったけど、
読み進めるうちに応援したくなって、
素直な気持ちになれた。
呟き、心の声がいいなぁと思う。
沖縄料理美味しそう。
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大学生の夏休みに沖縄のホテルで
バイトをし始めた女の子のおはなし。
いいなあ。
修学旅行で沖縄行くので
楽しみです。
ポーク・・・!
018/100
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坂木司らしい優しい雰囲気の本。
主人公の柿生浩美は間違ったことがあまり許せない、自分にも他人にも厳しいタイプ。
他人のおせっかいを燒きたがり、自分が正しいと思うことをやらずにはいられない。
彼女のようなタイプは苦手とする人は結構いると思う。
そんな彼女がより他人のことを思いやり、配慮できるような大人になっていく様を描いた作品。
今作に登場する副支配人はちょっと腐女子が好きそうなキャラ設定すぎてどうかと思う。
姉妹編があるらしくそれも是非読みたい。
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シンデレラティースの対になる本。
1人の女の子がとあるきっかけで、夏に沖縄の民宿で泊まりこみバイトをし、
変わったお客さんと付き合っていくうちに、成長していく話。
沖縄ってすごくのんびりして、理想の場所とされているけど、
そこにはきちんと現実がある、ていうひやっとする話もあり、
単に楽しいだけではない。それでも前向きにいくことは大事。
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『シンデレラ・ティース』と対になっている作品。
ある女子大生2人…大学生活最後の夏休みのバイト探しで
1人は歯医者さんの受付に(『シンデレラ・ティース』)
そして、もう1人は沖縄のホテル従業員に…これが本書。
どちらもそれぞれ個性的な職場の人がいて、それぞれ変なお客がやってくる。
個人的には『シンデレラ・ティース』の方が好きでした。
主人公が真面目すぎるというか…。同族嫌悪かもしれませんが
でも沖縄大好きなんで、沖縄のいろんな文化がたくさん知れてよかったな
とりあえず、この本は夏に読むべきです(笑)
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沖縄に行きたくなって、沖縄料理が食べたくなるお話です。
ホテルの皆さんも個性派で素敵ですね!ヒロちゃんもとっても可愛かったです。もっとオーナー代理との恋愛も進んでくれたら嬉しかったです。
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沖縄に行きたい!
あの抜けるような青空と、べたべたの暑苦しい熱風に包まれたい!
日本語なのに理解できない言葉達に気圧されたい!
・・・と、そんな気持ちになりました。
主人公のひぃろちゃんは、身近にいたら絶対仲良くなれないな。
長女くささが私に似ていて嫌だ。同属嫌悪。
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ひょんなことから、沖縄・那覇の「ボロ宿」でバイトをする羽目になった女子大生のひと夏の青春ミステリー。だらしなのが大嫌いな石頭の女子大生がいい加減人間の巣窟のような安宿で得たものは?
面白かったです。
シンデレラ・ティースでも思ったんですが、坂木さんの作品って登場人物がみんないい人で、人にかかわっていこうとする感じで、現実の世界じゃこんなのありえないです。ゆえにリアリティはあまりないのですが、エンターテイメントとして読むとなかなかさわやかで読みやすく、いいんじゃないでしょうか。
くそマジメな主人公といい加減なオーナー代理の対比がよいです。
流れる空気もゆったりしていて、沖縄にまた行きたくなりました。
「旅なれた風を装いたい自意識過剰の青春君」の失敗とか印象的でした。
それにしても主人公は熱血だなあ・・こんな人今時いるのだろうか?
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シンデレラ・ティースの姉妹本
だんだん文章がこなれてきて読みやすくなってきた
ミステリもいかにもって感じでなくてちょうど良い感じ