紙の本
ありがとうございます!
2017/02/16 12:23
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投稿者:はまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タロット占いを初めたばかりの初心者ですが、質問の仕方について、リーディングについて、各カードのメッセージについて大変参考になりました!
紙の本
タロット離れだった私をタロットに引き戻した本
2021/11/29 19:17
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投稿者:Emico - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて日本のタロット本は、意味と並べ方の紹介がほとんどだったと思います。
この本和訳版が出た時、今までない練習方法が書かれていて、新鮮でした。このコートカードのイメージの人物を自分の周りから探すとか、このカードのイメージに合うのはどんなシチュエーションか考えるとか、カード一枚一枚との向き合い方が、密だなと思いました。
また、著者がタロットを学びはじめた時期が0歳児子育て中で、オムツを洗いながら、私毎日何やってるんだろう。。という時だと書いてあったのですが、この本と出会った時、私も同じ状況だったので、この本にグッと入っていってしまいました。
実は10年くらいタロットと離れていたのですが、購入をきっかけに、この本専用ノートを作って、学び直しました。
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いかにして、カードから意味を、物語を読み取っていくか。18のレッスンでそれが段階的に身につくという画期的な本。
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タロット初心者がタロットと上手く付き合っていく方法を教えてくれる本。各カードの解説が詳しく、キーワードも単語を三つ四つ載せて終わりというわけではなく、実際にイメージしやすい状態で提示されている。
過度にオカルトに偏っていたり、作者独自の読み方が鼻につくということもなく、安心して手元に置ける本になっている。レッスンも(全てがとは言わないが)実践しやすい内容になっていて、幾つかはタロットの意味を覚える上で役立つものがある。
難点は他の方も言うようにとにかく重い。それだけの内容もあるので仕方がないが、初心者に適した内容であるのに、初心者を威嚇しかねないボリュームがある。また、スプレッドは一種類しか紹介されていないので、スプレッドの種類を求めている人は他の本を当たる方がいい。
しかしリーディングについて学ぶのに適した安心感のある一冊なので、じっくり読むのに向いているだろう。
なお、マルセイユ版についてはほとんど記述がないので、そちらを知りたい人は別の本を探す必要がある。
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非常に真っ当な内容。作者の気質も良い具合にポジティブで素敵。物の考え方とか据え方の技術自体はタロットに限らず何にでも応用が効きそう。まぁ、問題は、自分自身が情熱を燃やす為の薪もなければ照らす対象さえ見出せてないことなのですが……じんわりと解き明かしていきます。
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占いというものは良い事だけを信じて悪い所は見ないようにするタイプです(笑)
なんだろう、「あなたに私の何が分かるの」みたいな気になるんだよねー、四柱推命とか。
姓名判断とか生まれた時刻とか、そういう動かしようのないもので判断されるものは決めつけられているようで苦手です。例え当たっててもね。
でもタロットみたいな、時の運というか占う人、デッキとの巡り合わせっていうものも関係してくるなら、一歩おいて楽しめるのです。
一応デッキはウエイト版78枚と鏡リュウジさん監修の21枚の2つを持っています。
友達に言わせると『開業資金なら出すよ?』と言われるほど当たっているらしい。
ケルト十字型とか、枚数の多いものからストーリーを読み解くタイプは私に合っているんでしょうね。
まだ読み終わってないのが本書。
78枚分もの情報量を覚えるのもそうだけど、これほどの量のカードを操るのは相当な心理的安定が無いと難しいと実感しました。
やっぱり長い間扱われてきた不変のカードは力があるので、適当に扱えないというか」・・・。
今のところ大アルカナで止まっています。
楽しい事は確かなので、本当はもっと深くやってみたいんだけどなあ・・・。
こういう占いものは心理学や精神分析にも通じるところがあるので、齧ってみるのもそんなに悪くないかなあって思います。
のめり込んじゃうのは困るけど。
あくまでもデッキのオーナーは私だから、カードに振り回されているようじゃ、まだまだです。
いつかフルセットで占ってみたい。
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時間のあるときに、読んでいます。
辞書代わりにもなるし役に立ってます(*´∀`*)
ライダータロットを使っている方にオススメです♪
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読み終わるのに時間がかかりました……。
タロットカードの意味を詳しく解説していて『なるほど!』と思わせる箇所がいくつもありました。
スプレッドはケルティック・クロス・スプレッドだけしか紹介していませんが、実践例が充実しているので満足です。
毎日大アルカナで一日の運勢を占うのですが、出てきたカードと実際の一日が結びつけられずにいるので、カードから溢れるイメージを強く感じられるようにしたいです。
本書では小アルカナの解説が細かく、特筆すべき点です。これから覚えていくためにも使っていきたいのですが、シャッフルするスペースの確保が難しいです。84枚をも使うとなると、ちょっと面倒に思っちゃいそうです。
星占いは信じなくて、タロットカードは信じる。その違いは、結果が個々人オリジナルなものかどうかです。星占い、例えば星座占いの場合だと、日本で考えるならば、単純に考えて、人口約1億2千万人÷12星座=千万人が同じ運勢にあるのは違和感があります。その点、タロットカードはゲストのみの占いなので、まだ信憑性はあります。
カードから読み取れるイメージをストーリー仕立てる直感力や想像力が試されるのがタロットカードなのですが、そのイメージによって解釈が色々あってもおかしくない、というのは、カードの奥深さを物語っているのと同時に、我田引水的な要素も含まれる恐れがあることを意味します。また、解釈に正解がないとすれば、極端なことを言えば、『何でもアリ』となり、解釈の裾野を徒に煽るだけともなり、そのバランスのさじ加減を間違わないように気を付けたいです。
文量は多いですが、タロットカードを勉強するには最適な一冊です。
僕の評価はSにします。
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タロットカードを使ったリーディングを非常に詳しく解説してくれている本です。まずカードに馴染む方法から、日常的に使うことによってリーディングを磨く方法、それぞれのカードの細かい意味やスート同士のカップリングなど、非常に細かく解説されているので、本格的に始める方向けです。
ただし、占い方はケルティッククロスしか載っていないです。
ライダー・ウェイト版準拠。
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購入
タロットカードを3デッキ持っています。しかし実際に使ったことはなく…^ω^
せっかく持ってるんだし、勉強してみようかな、と。
カテゴリ教養にしたけど実用書かしら
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初心者向けに書かれたタロット本。
18のレッスンで段階的にタロットカードとデッキの知識、リーディンをストーリーにしていく方法論、質問の作り方など細やかな説明が書かれている。
付録として一枚づつの解説と、一覧表にまとめられたキーワードなどがあり、親切な構成。
占いをする方ではなく、占いをしてもらいた人も、「質問の作り方」は参考になる。
他人を操るためのツールでなく、積極的に人生に関わるために、今持っている問題に対して私は「こうしたい」という方向性を持っていることが大事であることに気づかされる。
本書の初版は2007/9/1だが、年代を問わず初心者がじっくりと技術を積み上げていく入門書として手元におきたい一冊。
*タロットカードはユニバーサル・ウェイト・デッキ版での解説をしている。
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【目的】タロットの基本を知る・オラクルカードへ応用できそうなことを探る
質問の立て方やスプレッドの解説が役立ちそう。タロットカードも自分でスプレッドをつくったりできる自由度があることがわかったのがよかった。