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・ああやっぱり超好きハナちゃん。かっこ悪いくらい子供達と恋人と依頼人の為に頑張ってるハナちゃんは最高にかっこいいです。山内は本当に、ハナちゃんで遊ぶのが好きなんだなあ(笑)
・時にハナちゃん、歌古すぎない?!(知ってる曲数で世代がバレますねこれ)いやプレイバックは名曲だけど。
収録:「ブルライト・ヨコハマ」「アカシアの雨」「プレイバックPART3」「骨まで愛して」
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呪いの藁人形、捨てられた赤ん坊、骨折した靴磨き、逃げたインコ、殴られたゲーセン景品売り、消えた骨壺。絡み合う謎を解きほぐすその探偵は、絶望の淵にいる子を決して見捨てない。「ブルーライト・ヨコハマ」「アカシアの雨」「プレイバックPART3」「骨まで愛して」。懐かしい歌謡曲の響きになぞらえた四つの物語。
花咲慎一郎シリーズの、どうやら第三弾のようです。・・・またしても中途半端なところから読んでしまいました・・・まったく話がわかんないわけではないですが、やっぱり最初から読みたかったです。
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おなじみ「花咲園長シリーズ」の連作中編4編。相変わらずよくできてます。特に最初の話は切なくてキュンとなりました。とてもよかったんですが、園長がいい人過ぎてあまりにもトラブルを背負い込みすぎるのを減点して★四つ。
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花咲慎一郎シリーズ最新刊。サブタイトルがレトロなジャパニーズポップスだった。
保育園児が出てこなかったの&山内の出番が少なかったのは不満だが、やはりこのシリーズは面白い。 〔図書館・初読・12/4読了〕
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ハナちゃんと練が死ぬほど好きなのでもうこのシリーズはいつもいつも最高。えっちゃんもなにげに好き。麻生とハナちゃんが接触しそうでしないからうずうずする…!
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花咲慎一郎シリーズのうちの最新刊。
幼稚園経営をしながら探偵もするという設定。連作なのだが、私はこれで2冊目。
骨格がしっかりしているせいか読みやすい。
大沢在昌の濃い探偵ものより好き。
作成日時 2008年01月05日 10:13
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あー、やっぱり、このシリーズ面白いー。
ブルーライト・ヨコハマ: ハリウッド・セレブと呪いの人形
アカシアの雨: 捨て子とインコ。城島の姪っ子。
プレイバックPART3: 捨て子と、子連れ売春婦。
骨まで愛して:お骨と、山内の人探し(その筋の依頼)。
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無認可保育園にこにこ園の園長であり私立探偵の花咲慎一郎シリーズ第4作。
これまでより他シリーズの登場人物が深く出てきていて満足。
麻生さんと山内練の問題を花ちゃんが少しだけ触れる。
まだ解決していないこの問題も、早く完結してくれるといい。
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新宿の保育園の園長と探偵家業の二足ワラジをはく花咲慎一郎シリーズの第4弾。
シリーズものということだけど、読むのは初めてだったがすんなり入れた。こういうミステリーの短編って食傷気味で、飽きてきたところだが、これは意外に面白かった。
新宿の裏社会を懸命に生きる子どもを描いたところはほろっときた。
骨太なミステリー。
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保育園「にこにこ園」の園長にして
私立探偵のハナちゃん、こと花咲慎一郎シリーズ
このシリーズは大好きです♪
登場人物がみんなすごく魅力的。
ヤクザの山内も含めて(笑)
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元刑事! 今は新宿二丁目の無認可保育園園長
そして鬼より怖い債権者(練ちゃん)への返済金の確保のため
日々危ない橋を渡りたくないのに渡らなきゃならない
副業、すなわち探偵業にいそしむ心や優しき男
ハナちゃんこと花咲慎一郎シリーズ 最新刊!
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呪いの藁人形、捨てられた赤ん坊、骨折した靴磨き、逃げたインコ、殴られたゲーセン景品売り、消えた骨壷。絡み合う謎を解きほぐすその探偵は、絶望の淵にいる子を決して見捨てない。「ブルーライト・ヨコハマ」「アカシアの雨」「プレイバックPART3」「骨まで愛して」。懐かしい歌謡曲の響きになぞらえた四つの物語。弱く哀しい人間への優しい眼差しが注がれた連作ミステリーの傑作。
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09/05/25読了。
花咲シリーズ第4弾。
相変わらずのお人好し花ちゃん。なんかつい応援したくなる。
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2009.12.12
無認可保育園にこにこ園園長で私立探偵の花咲慎一郎シリーズ第4作。
前作にもちらりと登場する、靴磨きのおじいさんが、怪我をして入院したり、ハナちゃんの学生時代の友人も登場したり。
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ハナちゃんシリーズ。個人的には今回も山内が登場して嬉しいところ。しかし最近は長谷川環がやたらといいキャラですね。さらにラストではあの人まで登場! 今後の物語に絡んでくるのか?
哀しい事件が多いです。特に最近現実でも問題になっている「産み捨て」問題。これはまず間違いなく捨てる方が悪いだろ、と思っていましたが、こういう事情もあるとしたら……一概にはそうとも言えないですね。考えさせられました。
他にも無保険や無国籍など、現代社会に潜む様々な問題が取り上げられていて、暗鬱です。でもその問題に真摯に取り組む人たちの姿があって、決して読み心地としては暗い気分になりません。それがこのシリーズの大きな魅力かも。