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仙人まで登場ですか(苦笑)今回は戦いらしきものもなくちょっとだれちゃった感じかなぁ。まさに『刀語り』?とがめが必死になるくらいなんだからさぞや親子愛が・・と思ってたけどイメージが違った。でも愛情はしっかりあったね。
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この人を食ったような飛騨鷹比等の性格が私にとってはツボだったのでかなり面白かったです。
そして七花の今までに顕著なシーンがなかった短気というか何と言うか、まぁそんな場面が見れたのでよかったです。
そしてとがめと飛騨鷹比等(というか輪廻)の攻撃に10を〜という部分には理屈的には納得できても既に「型」がある虚刀流を使う七花が攻撃に10を持ってくのは難しいんじゃないかなとも思ったり。
そして2人が本当に自分の苦手意識と向き合えたのか私としては疑問です。
あと、関係ないですが輪廻と会ってみたいです。
自分の本当に苦手だと思うことを本当は分かっているのだとしてもはっきりと知りたいし、向き合いたいな、なんて。
私も色々考えさせられる巻でした。
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物語の謎が色々明かされて来たので、先が気になりながら読めて面白かった。
否定姫にとがめの正体がバレるフラグが立ってるのが気になる所。
次巻は最近なかったガチバトルかな?毒刀はなんか強そうだし。
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どんどん否定姫が出張ってきた
刀自体は仙人が持っているので戦いはほぼなし
とがめの過去ばながメインかな
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『刀語 誠刀・銓』作:西尾維新
初版発行:071001
発行所 :講談社
登場人物:彼我木輪廻
仙人。他者の苦手な者になる。『銓』の持ち主。
あらすじ:尾張に一度戻るも、否定姫の情報によりとがめの故郷、奥州・飛騨城跡の百刑場にやって来た二人。否定姫曰く、所有者は仙人ということ。何も無い百刑場に人を喰ったような幼女が現れてーーー。
目次 :序章
汽口慚愧(回想)
百刑場
真庭人鳥
彼我木輪廻
誠刀防衛
飛騨鷹比等
終章
オススメ:謎多き飛騨鷹比等の最期や目的が漸く表面化しましたね。人の喰った輪廻仙人の生態も興味深いです。正直、なんでもありですよね。とがめちゃんの成長に繋がったのなら良いことです。と、いうかまさかの接吻までするとはおもいませんでしたね。忘れさせるために、とがめちゃんがするなんてねぇ………?
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二人の過去が明かされ、また一段と成長した話。
とうとう仙人まで出てきてしまったよこの物語。十話目にしてやっと咎めの過去らしいものが出てきました。彼女の行動理由が明らかにされ、阿藤さんがどんな人物だったのかわかります。
やっと物語が動き出します。
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否定姫って、やっぱ、末裔なのかなあ
よく分からないけどそういうことだよね!!
でも、本当にとがめの素性知らなかったんだねえ
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西尾維新の独特の・・言葉遊びを久々に
読めた(´∀`)
とがめの父親のこともなんとなくわかった。
次はっ毒ーーーーーー
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虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。いまは何もない原っぱ――百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。
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ようやく10巻。
今回の相手は仙人。もはやなんでもアリだな。まぁ、最後の2巻は9巻あたりには既に相手決まってるようなもんなので、事実上最後みたいなところがあったけど、まさかそういう「戦い」だとは思わなかった。
汽口斬鬼あたりから本当におもしろくなってきた刀語。次はおそらくあのひとですね・・・
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今回は全体が会話のような内容
動きが少ないです
だからこそ彼我木に説教されているような気になります
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仙人の台詞を思い出すためだけに読んだ
自分自身と向き合うこと、戦うことの意義を考える
まずはそれから
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今更仙人登場とか勘弁( ・´ω・`)と思っていたけど、実は作中で彼我木輪廻自身が語っているようにいわゆる仙人とはかなり違っていて唸らされた。いや、上手いなあこれは。従来の仙人のイメージを継承しつつ覆した感じ。
前話の汽口慚愧といい、今回の彼我木輪廻といいここへ来ておもしろキャラが連投されてほくほく(^ω^)
ストーリーも彼我木が仙人なおかげで気になっていたあれやらそれやらがいろいろ明らかになってきました。
未だに引っ張られる錆白兵がまさかそんな重大な設定下にあったとは…そう、なぜ錆なのか(金偏)なぜ白兵なのか…彼の名前の秘密、否定姫がかつて漏らした「日本最強の剣士にしてあげた」の意味が見えてきた…気がする。
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とがめパパが毒に当てられた・・・のですね。アニメから先に入ったので、小説読んで深く分かったことが色々と。そしてアニメから先に入ったので、とがめパパ(のビジュアル)が好きでした。性格もそんなに悪いかなぁ?大好きな話のひとつ。今まで図書館借りだったけど、もう買おうかと決心しました。
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2011.7.15
再読。百刑場にて。個人的に刀語シリーズの中で、一番好きな話です。今まで目的の為に進んできたとがめが、目的の為には目的も捨てなければならない状況があると学ぶ。彼我木輪廻も変体刀所有者のなかで一番好きです。でも実際に会うとなると嫌ですね。とがめと七花は二人で輪廻を見たから苦手意識が分散されたものの、一人で見ると外見も性格も自分の苦手な者へと変わるわけですから。何気に私は鏡が嫌いですから、輪廻に会うと自分自身が反映されるかもしれません。原作とアニメを比べると鷹比等さんととがめの会話は原作の方が抑えめだったような気がします。