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そういえば、短編集も恋愛小説も久しぶりに読んだ
あんまり好きじゃなかったけど、
この本に出逢って 好きになれたかな
*透明ポーラーベア 伊坂幸太郎
この独特の空気感 そしてこのテンポ
あぁ やっぱり 好きだ
恋愛小説かどうかより この世界がやみつき
*魔法のボタン 石田衣良
石田衣良ではじめて感動した
彼が彼女に感じる愛おしさが
文の端々から伝わってくる そんな素敵な話
*卒業写真 市川拓司
展開は読めてるんだけど
ひと言ひと言進むたびに
彼女の心と一緒に一喜一憂
なんてことのない平凡なんだけど
ロマンチックな話
*百瀬、こっちを向いて 中田永一
一緒にいたら恋するのは時間の問題かもしれない
恋するのに理由なんてない
*突き抜けろ 中村航
そうそう、大学生ってこうだよなぁ
ていうか、不安だからこそ恋ってよべるんじゃないのかなって思ってみたり
*Sidewalk Talk 本田孝好
環境がふたりを変えてしまったのか
それとも もともとあわないふたりだったのか
いづれにしろ それはなってみないとわからない
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六人の作家による恋愛アンソロジー。
どの作家も面白く、はずれのような作品は無いように感じました。
やはり恋愛っていいなって思いますね。
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好きな作家揃いだったので買ったけど、
一番ヒットしたのは、中田永一!
この人の作品をもっと読んでみたい。
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男性作家による恋愛小説集。どのお話も非常に面白く、ときめいたり穏やかな気持ちになれたりしました。伊坂さんの「透明ポーラーベアー」がいちばん面白かった。
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男性作家の恋愛短編小説集。
これ以上ダラダラと愛だ恋だと書くとうんざりするがちょうどよい長さの読みきりもの。
伊坂氏の作品は素敵。
でも・・男ってやっぱりけっこう引きずるんだね・・・恋(^_^;)
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面白いんだけど、短編過ぎてそれぞれの作家の作品の良さが出きってないというか。伊坂幸太郎、中田永一はそれでもそこそこ好きかも☆
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伊坂幸太郎『透明ポーラーベア』石田衣良『魔法のボタン』市川拓司『卒業写真』中田永一『百瀬、こっちを向いて』中村航『突き抜けろ』本多孝好『Sidewalk TalK』6人の作家の短編集。やっぱり伊坂ワールドは惹きつけられる!その中でも意外にヒットだったのは中田永一。初めて読む作家さんだったけど、私の地元の地名がたくさん。話の内容も面白かったし、違う作品も読んでみたいな。08.1.23読了
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どの話も雰囲気良くて素晴らしかったです。何ともいえない切なさ、ときめき、奇跡みたいな偶然の積み重ねにキュンとするのは、それがありえる奇跡なんだという自分から湧き出る実感があったからなのかもしれない。伊坂幸太郎はやっぱり良い。そしてラストの本多孝好の作品はこの本を締めくくるにふさわしい素晴らしさでした。
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短編集*
読み終わった後に心にあったかい余韻が残る感じ。
「Sidewalk Talk」がお気に入り。
◇気になる作家さん
伊坂幸太郎 石田衣良 本田孝好
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「恋愛アンソロジー」なのにどの話もみんなワンパターンじゃなくて、恋愛小説にもいろんな形があるんだなぁと感心しました。
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人気男性作家の恋愛アンソロジー。
伊坂幸太郎さん目当てで買ったけど、どれも面白かった。
甘〜い恋愛モノというよりも、ちょっと淡白な、さらりとした感じ。爽やかです。
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恋愛小説が読みたくなって読んだ一冊。でもすごく泣けるとか燃えるような恋とかそういう話を読みたい人にはおすすめできない。ちょっとほっこりしたい人にはおすすめかも。
この中では市川拓司の「卒業写真」が個人的には一番好き。ちょっとしたサプライズのある話が好き。市川拓司は当たり外れがあるけどこれは当たりかな。
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2008.2.17読了。
伊坂 幸太郎「透明ポーラベア」
石田 衣良 「魔法のボタン」
市川 拓司 「卒業写真」
中田 永一 「百瀬、こっちを向いて」
中村 航 「突き抜けろ」
本多 孝好 「Sidewalk Talk」
人気若手男性作家が本格恋愛小説!!
「透明ポーラベア」は、いつもの伊坂ワールド。
白熊を動物園で、見たくなった。
「それを見ている宇宙人。を見ている姉。
と思って僕は、愉快な気持ちになる。」
「魔法のボタン」は、友情から愛へ、「魔法のボタン」私にも、ほしい。
「卒業写真」学生時代にお互い言えなかった告白。誰にでも、なるような思いをコミカルに味付け。
「百瀬、こっちを向いて」イケメン、美女のカップルと偽装カップル、ちょっとありえない話。
「突き抜けろ」恋愛小説というよりも、青春小説。
「Sidewalk Talk」別れる前の最後のデート。お互い相手のことを思って素直になれない二人。香水の匂いで、奇跡は起きるのか。
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オムニバスです。本多孝好が好きなので買いましたが、どれも良かった。有名どころの作家揃いなので読んでみて損はないかと。
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1度読んだことがあって、2度目の読破。
いやー。好きだー。
まず作者のチョイスが素晴らしい。
そして、全作品を通してのトーンというか、カラーのようなものが、とても自分好み。
読みやすいし、それぞれの作品がとっても良いので、柔らかい恋愛ものの短編を探している人にはもってこいかも。
ほんとに全体的にバランスが良いんだなぁ。
静かにドキドキして、静かにキュンとして、静かにせつなくなる。
そんな感じ。オススメです!