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うーんと。
おとこの一生の後読んで思ったけど、、
この人、、、、間合いが暗い〜〜〜
4冊めにして好みじゃないと実感。。。
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西さんの描く、残念なイケメンが大好きです(大河内さん!)。給湯室のシーンが色っぽくていい。男の色気の描き方が凄く好みなんだ!
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表題作の「電波の男よ」は面白かった。
女の子がキラキラしててかわいい。
期待していなかった割に楽しめたかな。
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西 さんの描く男性は好みのことが多いけど、
ツボですなぁ。
表題作+2編で、いずれも好み。
オタクな男、けして嫌いじゃない。
ずっと手元において置きたい、一冊。
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短編集。
表題作がとても好き。
美少女設定の女子がホントにキラキラふわふわでかわいくて
残念な割に色気のあるイケメン男子は、給湯室の背中がヤバイ。
この方の書かれるお話はゆったりしたテンポでの
しっとりとか暗めの内容が多いので、主人公達は多少おバカな方が
読んでる方は救われていいと思うのです。
たまにズドーンとくる短編もあるので、それはちょっと苦手。
あとこの本は表紙がすっげー素敵です。
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やることはむちゃくちゃな男、ふわふわしている美女、そんな二人の関係がふわふわしているけど、最後やーっとつながってホロリときます。
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相変わらず西先生の描く男の人は色気がある。
給湯室の背中!
ステキ!!
西先生の描く女の人は美人だけど、なんだか器用ではなくてそれでいて頑固な人が多い気がする。
でもそんな女の人たちも好き。
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最後に収録されていたお話はちょっとわかりづらいところがあったけど、表題作と最初に収録されていたお話はすごく好きです。
最初に収録されていたお話は、主人公のアフターが可愛くって。「美人じゃないけど可愛い」っていうのはこういうことだと思いました。
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ものすごく可愛らしい作品でした!ただずっと一人のマリンを追い続けていて、結ばれて、よかったなぁとただ単純にほっこりしてしまいました。西さんのあとがきの「好きなのか」や「好きなのかもしれない」まで読んでしまいました(笑)
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2011 12/23読了。WonderGooで購入。
前々から気になっていたけれど、なんとなく買うのに踏み切れないでいた本。
近所の書店でポイント還元セールやってたのでつい購入、そしてやはり買って良かったと思ったり。
西炯子らしい、幸せになるのに躊躇しがちな女性や色々抜けてる一途な男性が出てきたりする短編集。
表題作はベタだけどなんか実に良い感じだ。
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西さんの書かれる恋愛はどことなく色っぽくて好きです。今回の作品も好みでした。どきどき感と両想いになるときがとても素敵です。
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毎回だが1コマであ、素敵と思わせる。
今回は給湯室で髪の毛洗って髪から水が滴る一コマ(P110の一番下)
嗚呼、知っている、美しい仕草を知っている。
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奇想天外な設定がこんなにも情けなくロマンチックな展開にー。給湯室での脱ぎ脱ぎシーンに思わずにやりっ!
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「おとこ(漢字が出ない)の一生」と「STAY」からハマって集めだした西作品に新しいのが出ていたので購入。
うーもっと読みたい!
「もし自分がものすごい美人だったら」って妄想も叶えてくれたし、ひとつひとつがなんか不思議な物語。
あと、絵が(というよりコマ割りなのか?)がキレイで、どこかに「美しい…!」と思うコマがあるところが好き。
難点をあげるとすれば判型がほぼ正寸でしまいづらいところwww
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心の根っこが清らかで純粋なままなんだけど、どっかでいびつにゆがんでしまった人を書くのが上手い漫画家さんなんだなあと思います。
出てくる人物が全員そんな感じだから、物語が進むなかで二人がどうして歪んでしまったのかお互い理解し、和解しあう中で結果、恋愛関係に至ってしまう事に読み手側が説得力を感じるのだと思うのです。
今回の短編は波のむこうに、電波の男よ、海の満ちる音の三つで構成されてました。
せっかくなので、「電波の男よ」に関して感想を書こうと思います。
変態というのは、自分から「私が変態です」とは名乗りません。
名乗らないどころか、自覚さえもしていません。
主人公の大河内は、そういう感じの人間です。
自分が信じた絶対のものを信じぬき、それ以外は正しくないものであると判断し、我が道をグングン突き進むタイプです。
自分が正しくない、要らないと思った者・事には心を晴れ晴れとさせたまま「こいつら、死ね」とナチュラルに思える男です。
そういう人はきっと変態だと思うのです。
狂信的なまでに一つのものに執着し続けられる事、それに迷いもない事。この二つの理由から私は強烈に変態だと思いました。
で、これは感想なので良いと思うんですけど、私は変態が大好きです。というのも、変態の方が純粋な愛を持ってるからじゃないかなと思うからです。
迷いもなくひたすらに愛し続ける事は宗教に似た恐ろしさを感じますが、それこそが大体の乙女の求める愛情なのだと思うのです。
そんな変態の恋愛模様を一番うまく、かわいらしく描いている作品が「電波の男よ」という作品だと思います。
どこまでも純粋に求めるからこそ、ちょっと歪んでしまって、それが何となく人間らしくて可愛らしい作品だと思います。
他の二編も良かったです。