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子どもはいませんが、もし自分の子どもが生まれたらぜひとも参考にしたい一冊です。中身も非常にわかりやすく、小さい頃を思い出すと、自分の親はそこまで口うるさく言う事がなかったので、ある程度本人の意思を尊重して学ばせる教育方針だったのかと振り返ります。
また、保護者と親との違い、ヘルプとサポートとの違いなどもわかり、親も子どもと一緒に成長していかなければと思いました。
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ヘルプではなくサポートを、というのは納得!
ヘルプしまくってる専業主婦のお母さんは賢母のように言われてる感じがなんとなく納得できなかったので。
けど、全部やれば良いヘルプより、自分の価値観で決めなきゃいけないサポートって逆に難しい。
20年先、30年先を見据えて子育てしなければ。
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なかでも注目したいのは、<子どもの成長にしたがって、親は「保
護者」から「親」へと成長しなければなりません>と論じた部分。
「ヘルプ」から「サポート」へと役割を移し、成長を支える技術は、
どんな経営の現場でも応用できるはずです。
また、マネジメントの現場では、ほめる・叱るが話題となることが
多いのですが、これに対しても著者は、以下のような見解を示して
います。
<ほめることや叱ること、物やお金でつることは、人の役に立ちた
いという願いを殺してしまうことになる>
子どもの自己肯定感を育み、自主性をいかにしてもたせるか。
自ら動く社員を育てたいならば、読まない手はありません。
さすがは40万部突破の大ベストセラーですね。
子どもの生きる力を育てるためには、子どもの成長にしたがって、
親は「保護者」から「親」へと成長しなければなりません(中略)
親の役割は「できる」子どもに対する援助です
子どもの自立をサポートできる親は、親自身が自立していて、子ど
もから必要とされなくなることを恐れない人です。子どもの人生を
支配し、そこに頼るのではなく、生きるべき自分の人生をもってい
る人です
人が生きていくうえでもっとも大切な感情が「自己肯定感」です
親のもっとも重要な使命は、子どもに自己肯定感を与えることです
今日から禁止語と命令語は使わない
居心地の悪いことが起こると、どうしたらいいかを考える習慣がつ
きます。そして、その原因を変えるよう努力しようとします
責任を教えるのは「父性」の仕事です(中略)父性は必要以上に子
どもを守ろうとはしません。原因をつくった子どもに、その原因か
ら起こる当然の結果を体験させようとします
ほめることも叱ることも、物やお金を与えることも、すべて外から
の働きかけで、外から子どもをその気にしようとする行為です
やる気の種は「人の役に立つ喜び」です。この動機づけの種を植え
ることで、子どもは一生、健全なやる気を保つことができます
ほめ言葉を行動を起こす動機づけにしてしまうと、子どもはほめて
もらうために行動を起こすようになり、ほめてくれる人がいないと
ころではやる気になれません
愛の証として、やたらと物を与えられた子どもは幸せになれません
◆幸せ気分でしつけができる方法
1.親が望む子どもの具体的な言動がどれかを特定する
2.子どもがその言動をするのをひたすら待つ
3.その場面でプラスのメッセージを視線を合わせて伝える
子どもは完璧な親を求めてはいない
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コーチングによって子供の心を育てるという本だけど、コーチング初心者にとってもコーチングを理解するのに良いと思う。コーチング+カウンセリングの簡単な技術についても書かれている。
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一番大事だと思ったのが
「自分を好きになること」
自己肯定感をもつ子どもになって欲しいと思う自分が
自己肯定感をもてるようになりたい。
それ以外にも
・生活の枠組みをしっかりさせる、子どもだけでなく家族で守る
・子どもが良い行動をしたときには、私メッセージで感謝を伝える
これから、心がけていきます。
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親として、子どもとの接し方は難しいと思います。
「ヘルプ」「サポート」の違いなど、
親は定期的に読むといいと思いました。
親とは、
「木の上に立って、子どもを見守る」
ということがわかりました。
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子供を感情で怒ることが多い。冷静に考えれば『あんな言い方されれば本人もやる気なくすよなぁ』ってこともわかるんだけど。本書を読み、子供への接しかたが少し変わった。でも、度々読んで自分に言い聞かせないといけないかな。それに主人にも読ませなきゃ。
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コーチングとあると難しく感じるが、決してそんな事はなく、かなり分かりやすいと思う。具体例の紹介などもあり、これは度々読み返して、常に肝に命じながら子育てしたいと思った。最後の「ひび割れ壷」の話では、親の仕事の微妙な立ち位置をうまく表現している、と感心しました。
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子どもに、「人に役立つ喜びの種」植えるためには、
例えば子どもが新聞をとってくるといった手伝いをした場合、
えらいね、いい子だ と褒めるのではなく、
あなたが新聞をとってきてくれたから、すぐに新聞が読めて嬉しいよ!
など、こちら側が具体的にどんな役に立ったのかを子どもに伝えていくことが大切。
子どもの行動で自分がどう感じ、考えるのかをわかりやすく子どもに伝えていく必要がある。
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子供の成長とともに、保護者から親にならなくてはならない、という言葉に納得しました。
当たり前かもしれないけれど、覚えておかなくてはいけないなぁとしみじみ。
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幼少期の子供に対する親の接し方を学んだ。
多少のリスクを考慮してでも色々なことを子供に実践できる機会を与える必要がある。
実際に自分の周りの友人を見て考えてみると、小・中学校時代に色々とアクティブに行動していた人は、大人になっても行動的で色々なものにチャレンジしている。
自分が子供を持った時にまた読みたい本である。
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教師しています。
読みやすい。
理想論かもしれないけれど、とても参考になった。
頭の隅に入れておきたい。
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読むたびに自分の子どもに対する接し方を反省するんだよね・・・。
時々読まなければ!という気にさせられる本。
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この本を読むとコーチングとは何かがわかります。
「きき耳チェック」は1度やってみる価値ありです!
ただこの本、こどもとの会話の部分が、
なんか外国の親子の会話を和訳したような感じで
不自然に感じますr(^^;)
「きき耳」というと、どうしても違うことを連想してしまったり
内容はいいのですが、私には文章の感覚があいませんでした。
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言われてみれば・・・と反省させられることも。世の常識や大人の都合も無視はできないが、相手がどう感じているか、なぜそのような態度をとるのかを理解することはとっても大事。