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ほんわかした文体に宮尾和孝の絵がばっちりでした。長編絵本という新しいジャンルではありましたが、やっぱり中村航だなぁ、と思わせてくれて嬉しかった。他の作品との小さなリンクも嬉しかった。2007.11.13
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なんでだろう、中村航の作品を読み終えた後のこのなんとも言えない読了感。それは絵本になっても変わらなかった。
形に出来ない、キチンと言葉にも表しえないこの温かな感じ。凄い。
この作品のテーマは<継がれる>ことの大切さ。優しさや喜び、切なさなんかもきっと星空で継がれているんでだろうな。って思わせてくれる作品。
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ちょっとだけつながってる、3編のお話。みんな、誰かのことを思って、誰かのために願って、動いているお話でした。
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手紙・月・星をそれぞれモチーフにした3話構成のイラスト+ショートストーリーです。共通している部分は、「祈り」=「願い」をこちら側から向こう側へ届ける、というピュアな思いです。
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図書館で借りて読んだ後購入。ジャンル的には絵本ということでどのページを開いても宮尾和孝さんのイラストで幸せ。
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2008/07/04読破。
星、星、星。その光は、過去の輝き。でも、そこにあるのは、本当に過去の輝きだけだろうか。
もしかしたらそこには、未来の光も隠れているのかもしれない。
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カラーイラストが楽しい素敵なコラボです。ラストの表題作が文章のノリも良くてよかったです。昔、夜のラジオ番組にハマっていて、メールやネットもまだ普及していない頃、会ったこともないのに、常連リスナーさんたちの名前を聴きながら友達みたいにワクワクしていたときのことを思い出しました。(2008.07.12読了)
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オススメ度が5なだけあると思います!!これは泣けました!!本気で。
中村航さんファンなら絶対楽しめますね!!今までの作品で出てきた人たちが色々登場したり、それが全部繋がって一つのストーリができています。ホント可愛い作品でした。ずっと中村さんの本の表紙絵を担当されている宮尾和孝さんの絵も本当に可愛くてオススメ!!
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中村航×宮尾和孝の絵本小説。不覚にも涙しました…なぜだろう??中村さんファンは必見です、とくに始まりの三部作がお好きな方は絶対に購入することをおすすめします。懐かしい面々に出会えます。宮尾さんといえば、中村さんの小説の装丁画のほかにも、あさのあつこさんの「MANZAI」シリーズの装丁画でおなじみ。今作では暖かな水彩のタッチが素敵です!第二弾も進行中とか(中村さんのブログより)。楽しみですね。
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何かを届けたいと思うおばあちゃん想いのあの子も
朝早くから牛乳配達してるヤングマンも
あなたも君も、わたしも僕も。
星に願いを。思いを込めて。心をこめて。祈ります。
―どうか君の夜空に優しい星が流れますように。
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先日、『絶対、最強の恋のうた』という本の購入特典で、中村さんとイラストレーターの宮尾さんのポストカードをゲットしました。
この二人の組み合わせはまさに最強だ。
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やさしいきもちと
ほっとみるくと
おんがくと
足したらきっとこんな夜
ほんわかほんわか
一話目がとても好きで
宮尾さんの絵が可愛かった
欲しいなぁこの本
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09/04/28読了。この作品を読んだ後なら夜空を見上げるたびに優しい気持ちになれる、かも知れない。
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まさか絵本とはおもわなかった!
カバーの可愛さにやられて読みました。
第三話がすきです。
わたしも星相アルメイダの一員になりたい。
わたしのすきなものがたくさんちりばめられていて、読んでてとっても幸せでした。
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読み手を選ぶ本だと思う。ロマンチックなタイトルに似合う1冊。
ちょっと内気な女の子の願い。ラジオから流れるDJの心安らぐひと時の語り。心やさしい青年の行動。普段はいい加減な兄ちゃんの思いつきがつながってクラクションの連鎖を生む。どれ一つ欠けても伝えたいことは伝わらない。
ぁぁ、人の心ってきちんとつながるんだなぁって感じられる物語。狭いと思っていた世間もつながってしまえば意外と風通しがよいのかもしれない。