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遠子の友達の麻貴が主役。お嬢様ゆえの苦労話。
泉鏡花はずっと気になっているけれど読めていない作家の一人。
これを機会に再チャレンジしてみようか。
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今回は夏の避暑地での怪談。幽霊の正体は今回すぐに分かりました。もっとも”文学少女”には敵いませんでしたが。ひと夏の思い出という感じで今回はいつもより柔らかめ。
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激しく展開した前作から時系列が少し戻るので、ちょっと肩すかしな感じを受けます。
内容的には、麻貴先輩回なのですが、ところどころで垣間見せる遠子の心の動きが最終巻への橋渡しになっているように思います。
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今回は番外編!
なんとなくですが普段のお話と少し違う気がしました。
普段の話は恋が招いた災難みたいな感じでしたが、今作は女どうしの嫉妬みたいな…
今回はちょっと文面が普段と違っていたので読みづらさがありましたが、話の内容はかなり面白かったです!
神に挑む作家も早く読みたいと思います!
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この巻は最終巻の前の番外編で、最終巻のために心葉と遠子の関係性をより深く掘り下げてるものです。ななせ派な自分としてはあまり好きになれません。ただ、内容としてはやはり十分なものがありました。
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心葉くんと遠子さんのスリルなヴァカンスでしょうか。
いい味出してました♪
流人くんと麻貴さんはもしかして・・・
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番外編とは聞いていたもののクリスマスプレゼントは、珠玉の短編集の詰め合わせではなく、サスペンスフルな長編だった(時系列的には2巻と3巻の間で、夏休みのお話)。 存在価値をさほど感じていなかった麻貴がメインで、彼女自身にまつわる物語。ある幻想作家の作品が物語にこの上なく有効に使われていて、、、。でもそれよりも何よりも、普段なかなか見ることができない遠子先輩の、あーんな表情やこーんな仕草がふんだんに盛り込まれていて、遠子先輩ファンにはたまらないお話でした(笑)。遠子先輩って、やっぱいいわあ。「“文学少女”のこのわたしが…」って啖呵切る姿に、惚れ惚れしちゃう(はあと)。 しっかし、この番外編だとばかり思っていたこの物語が、まるまる最終巻である「卒業編」への伏線だったとは!うすうすどんな内容になるのか想像がついているけど、一番美しく綺麗な終わらせ方をしていただきたいなあと。期待しています。ドキドキ。
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密かに高見沢さんが好きなので、彼の出番が通常より多くて嬉しかったです。 泉鏡花をモチーフにしているだけあり「鏡花水月」という言葉がぴったりな作品でした。
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泉鏡花『夜叉ケ池 』『 草迷宮 』『 外科室』がモティーフ。
蛇と女、その恋情は自由と束縛の両方を奏でる。
その伝説が姫倉家の80年前の惨劇に共鳴し、今を生きる麻貴先輩の自由への情景と繋がる。
フーケ『ウンディーネ』の悲恋とも繋がり、夏の夜にあう、不気味で切ない水のように澄んだ物語だった。
謎解きの真相は少々強引な気がするのだが…ライトノベルなので良しとしよう。
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この終わり方はズルい!とにかく早く次が読みたくてたまらない。
魚谷さんの出番がもっとほしかったです。
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今回の本の題材が素敵。
遠子先輩があまりにも本の味に対して切ない表現をするので、
原作も読んでみたくなってしまう。
時々見せる遠子先輩の寂しそうな顔がまた気になる・・・。
最終章の展開に期待!
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序盤から「時間軸がおかしい??」と思ったら、番外編でしたか(笑)
私服姿の遠子や、いつも以上に男らしい心葉を拝む事が出来て、なんて美味しいお話だろうとしみじみ思いました。
次巻からいよいよ本シリーズにおいて最大の謎が語られる事になりそうです。
エピローグを見ると多少不安はありますが、『文学少女』ならではの素晴らしい結末を頂ける事を信じて、前へ進もうと思います。
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ついに最終話を残すだけとなった文学少女シリーズ
kitanoは教養がないので、肝心の文学の話がわから
ないのですが・・・遠山先輩と心葉の先輩後輩を
超えたお互いを補い合うペアぶりが好きです
ななせ?美羽?・・・いやいや、遠山先輩こそが
心葉の壊れやすく脆い心を救う天使なのです
この作品は楽しめる!
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麻貴先輩に遠子先輩に呼ばれて姫倉の別荘に行き、そこで姫倉の過去の因縁に巻き込まれる話。
モチーフは夜叉ヶ池という作品。
確かに遠子先輩には人にバレてはいけない食事の問題が切実にあるんでしたね。
時期的には全然解消されていないであろうコノハのトラウマが全然話題に上らなかったけど、読む順番を間違えたかな?
おや、犬猿の仲のように見えた麻貴先輩と流人くんの関係が?
未来の話については少し衝撃でした。
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今回は遠子さんが添い寝してくる位でれでれで、かわいかったです。心葉君もいつにもまして男らしく毅然としている。めんどくさがりなのに、スリッパでがんばってお屋敷まで歩いて行く、そして出迎える遠子さん。麻貴先輩とデートしてきた心葉君にヤキモチを焼く遠子さん、あまりにもかわいすぎます。時系列的にはこの後美羽が現れて、ななせとの交際めいたことも始まるのですが…夏休みにこんな体験をしたら、遠子さんにでれでれになりそうですが。エンディングのように、この二人はもう一緒にいるしかないんじゃないですかね。
それとユリのおこさんのお話はなんかの伏線?ちょっと思いつきません。