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080127貸出。080206読了。
和む。ひとみがちゃんと小5に思えるように書かれてていい。
最後にひとみ自身の秘密が明かされるのも、複線があったけど気づかなかった。
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歌野版「ゆるミス」。
11歳の舞田ひとみちゃんは、親戚ならとても可愛い良い子だと思うのですが、物語として読むと残念ながら萌えません。
ラストのアレは歌野さんらしくて良かった。
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別に舞田ひとみちゃんが探偵をするわけではないので、そういう意味では看板に偽りありだが、それはよしとしよう。軽いタッチで、さくっと読み終わりました。長編を読む間のつなぎにちょうどいいかも。
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(収録作品)黒こげおばあさん、殺したのはだあれ?/金、銀、ダイヤモンド、ザックザク/いいおじさん、わるいおじさん/いいおじさん?わるいおじさん?/トカゲは見ていた知っていた/そのひとみに映るも
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推理物でも、子供が活躍する作品は好きです。歌野にしては珍しく、読者を騙すトリックじゃなく普通の刑事推理小説。この刑事の姪が舞田ひとみなんですが・・別に活躍しないなぁ(笑)ついでに、あまり可愛くも感じない。設定はいいんだけどキャラの肉付けってのは、不得意分野みたい(^^;
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ゆるいミステリーです。
なかなか面白かったです♪
「いいおじさん、わるいおじさん」の次が
「いいおじさん?わるいおじさん?」なのも
面白かったです(笑)
子供が出てくるしゆるいミステリーなんだけど
死人も出るしそこそこ推理も楽しめる一冊でした。
キャラもしっかりしてるしこれは続編出て欲しいかも
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タイトルからして、小学五年生のひとみが探偵役なのかと思いきや、ひとみの言動が事件解決のヒントになることがあるというくらいで、実際に事件を解決するのは叔父の歳三でした。歳三とひとみのやりとりがすごく面白い、というか微笑ましかったです。全体的な「ゆる〜い」感じが好き。あっという間に読み終わってしまって、続きが読みたい!と思わせる作品です。
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短編だけど、繋がりがあったり伏線もあったりで楽しかった。歳三とひとみちゃんの会話も楽しくていい☆シリーズ化してほしいかも。
2008.11.17
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タイトルからすれば、小学生探偵が活躍するように思えるんだけど、さにあらず。
そんなことは現実問題として無理なわけで。
なんでもない小学生との会話に、事件解決のヒントが隠されているという趣向が新しいと思った。
しかも、それがしっかりと解決のロジックの重要なポイントになっているし、個々の事件の奇妙な点がしっかりと説明されている。
また、連作短編集ということもあるのだろうけど、それぞれの事件がゆるやかに関係しあっているあたり面白い。
しかも、その裏にはかなりの黒さが隠されている。
総じて、かなりの高水準だと思った。
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読了。☆3.5点。
町内の事件を解く刑事舞田歳三(としみ)が主人公の短編集。
事件自体は、ちょっと酷かったり結末に救いが無かったりなんですが、現在独り身の長男の家にちょくちょく顔を出して、おしゃまな姪っ子の遊び相手になっている歳三の日常シーンが楽しくて、するする読めます。
「とかげは見ていた知っていた」がお勧め。
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“「よろしい。じゃあ―――」
「みなまで言うな」
どこで憶えたのか、ひとみはそんな台詞を吐いて、
「もうこんな時間だ、早くお風呂に入って寝なさい―――はいはい、わかってますよー。では、どなたさまもごきげんよう」”
最初に『主人公はひとみじゃないのかよ!』と憤慨したことはさておき。
結構良かった。
すらすら読めて、面白くて、短編が何気に繋がっている。
最後は素で驚いた。
だって、そうくるとは。
ひとみは確かに探偵です。
小学生だからといって侮れない。
“「事件!事件!大事件!」
玄関ドアを開けると、ひとみが上がり口でぴょんぴょん飛び跳ねていた。
「算数で百点取ったか。おめでとう」
舞田歳三は軽くあしらって中に入った。
「意味不明。百点なんてよく取るよ、一学期に一回くらい」
「やるな」
「それより事件なんだって。大事件。大大事件!大大大事件!」”
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ひーちゃんかわいいよひーちゃん
と、言いたいところだけど、ひとみはたまに踊るものの
「体は子供、頭脳は大人」のような探偵じゃないけど
ひーちゃんかわいいよひーちゃん
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タイトルのとおり、刑事のおじさんと、姪の舞田ひとみ11歳の日常サスペンス短編連作。
あれ舞田ひとみ主人公じゃないじゃん!というのが最大の驚きだったんだけど、最終話までよむと、「あーこれもアリか」と思わせる一品。
伏線の張り方が上手い。
ただし所々記号的なのがもったいない所。
しかしダンスは出てこないと思うよ? ミスリード?
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ゆるミスの名の通り、気楽にさくさく読める。
事件はふつうに深刻、でもひとみの明るさで解決!
でもときどき探偵って言っても、いや一度探偵行為は行ったけど(学校で)、ひとみは探偵じゃないよね。
ただ、最後の野々島愛のオチはなんだかちょっとなあ。彼女ではないと思っていたんだけど(途中まで姉かと思ってた…)、うーん。
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ひとみちゃんが探偵するのか!とわくわくしたらそうでもなかった
好きだこれ。しょぼくれ小僧
地味にひとみちゃんの父親もいい男だよね
弟の叔父さん刑事もさっぱりしてて、珍しいくらいどろどろさのない作品
たまにこういうの読むとすっきりする
幅広いなあと思う