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面白い!
極上のエンターティメント!
敵も味方も個性溢れるキャラクターで生き生きしてる。
石田三成率いる二万の軍勢に、たった二千で立ち向かった男、忍城城代・成田長親
はじめは「墨功」の主人公・革離の様な男の話かと思ったが…
まるで逆!
「のぼう」とは「でくの棒」からとった渾名
周囲の者が彼を支え、なんとかしてやらねばと…
不思議なキャラクター
元々がシナリオ界の新人賞「城戸賞」を受賞した作品の所為で、合戦シーンや水攻めなど映像的でもある。
映画になれば観たい気になる作品
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「のぼう」の意味は何だろうと気になっていた。表紙からは時代物だと気づかない。
脚本家だけあって展開も映像的。のぼうを含む周辺の人物も個性的でおもしろかった。
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表紙はオノナツメ氏。人里離れた山奥(不動湯温泉@土湯)にて友人から拝借。30分で70ページ程読むも、ビールのほろ酔いに負けて終了。歴史に忠実すぎて、慣れるまでちょっと読みにくいかも。登場人物たちが素朴で生き生き。映像化したらおもしろそう。
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古本屋で購入した本。
でくのぼうの城主がものすごい活躍する本w
オノ・ナツメさんの表紙の絵がすごい主人公のイメージw
なんの才能も持たない主人公を、正直脇役のキャラたちの有能ぶりから、
どうやって活躍を際立たせるのか、最後までけっこう不安だったんだけど、
見事やってくれましたね。
なかなかおもしろかったです。
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武州・忍城城主である成田長親が主役。領民から「のぼう様」と揶揄されますが、実は、長親の正直さ、優しさが領民たちの心に深く刻まれています。この繋がりが後の戦で重要な焦点になります。石田三成の大軍に対峙するあたりから、読む手が止まらず、一気に完読しました。長親を取り巻く家臣や三成の人物像、背景がはっきりしており、非常に読みやすかったです。読み終えて爽快な気分になりました。
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表紙デザイン、販売戦略の勝利。さわやかな名作ですがこのビジュアルデザインでなければ目に留まらなかっただろう。
いわゆるキャラ立ちが突出したエンターテイメント小説です。どのくらい史実に忠実なのでしょうか・・・
歴史小説に読み慣れない人でも読みやすい感じです。
石田光成を応援したくなるのでした。
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面白れぇええええ
時代劇らしくない時代劇
主人公の、のぼう様のキャラから始まりそれぞれのキャラがとてもいい味をだしてます
その、のぼう様だけ内面描写がなくて外観だけというのがまたウマい
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非常に面白い長編。
皆から、でくの坊なので「のぼう様」と呼ばれる城代が石田三成率いる関白軍と一歩も譲らない大合戦を展開する戦国エンターテイメント作品。
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読みやすいといわれれば読みやすかった気がする。
重くなく(かといって決して軽いわけではない)後味も悪くなく、さらりと読めるかな。
文章の最後にとってつけたような歴史資料的補足文が、浮きすぎていて不自然だった。
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非常に読みやすく分かりやすい文章で、一気に読めた。
登場人物がそれぞれ個性的に描かれていて、読んでいて飽きない。
最初は「のぼう様」(でくのぼう)と呼ばれる成田長親がどうやって守るのか・・・という所を楽しみに読んでいたが、攻める石田三成の心意気に心打たれ、忍城(おしじょう)を舞台にした、時代活劇的な読み方に変わった。
すがすがしささえ感じる読後感。
重くなりがちな歴史小説の入門編として読むのもよいかも。
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漫画みたいといえば、そうですね。のぼう様のキャラが中途半端の気もしなくも無い。甲斐姫はかっこいいけど。
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オノナツメのカバーイラストに惹かれて購入の一冊。ジャケ買いだったにも関わらず、中身もすごく充実していて面白かったです!登場人物のキャラクターが実に魅力的。個人的には酒巻靱負がお気に入り。石田三成も敵だけどなんかいい。迫力もあるし、スピード感もあります。オススメです。
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のぼう様って実は一番格好いいキャラなのでしょう。そこへいくとイケメンなのになぜか嫌われキャラの三成君が可哀相ですね。まあ、実は一番素敵なのは甲斐姫ということで、このノートに配架しておきます。漢字が多くて少し硬い感じがして読みにくさを覚えましたが、ぐいぐいと読ませる作品でした。
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トップに立つ器とは何か。
有能でみんなをぐいぐい引っ張っていくタイプ、それともみんなに愛される優しいタイプ・・・
そんなことを考えさせられる本です。
バカな人ほど、みんなに愛される。
でも、バカな人ほど、自分自身を認め、そして周りの人を認めている偉い人。
認めることが大事。最近切にそう思う。
有能なるも敵には無能を示せ!
歴史に残る名合戦にみるリーダの在り方がこの本に記される。面白い!
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史実に基づいた小説なので、ストーリーがどうとかいうよりも、登場人物達が素敵に描かれている事がこの作品の面白さだと思う。
一読の価値あり!