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今まで読んだエッセイの中で5本の指に入る面白さでした。
この人一体どういう視点で普段世の中を見ているのかと思う、
ツッコミ所満載の文章が、ものすごくツボにはまった。
文章はかっちりしていて、むしろ端正な印象を受けるのに
何で内容はこんなに無駄に面白いんでしょう。
http://koma2.jimdo.com/2011/03/28/ときどき意味もなくずんずん歩く-宮田珠己/
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<ものぐさだけど、前のめり。それがたたってか、カヌーに乗れば穴があき、山に登れば大雨警報。島一周歩いたら、海でも崖でも遭難寸前。宗教の勧誘を論破しようとして鼻であしらわれ、原発では放射能漏れに遭遇。ジェットコースターに乗りまくっていたらなぜか評論家と呼ばれてテレビに出演…。思わず脱力させる、旅と日常を綴った爆笑エッセイ。 >かなり笑ってしまった(in電車)。いや~この人の文はいい!飾ってなくて優しくておもろい!しかも連載エッセイなのでひとつひとつが短い。読書好きにもそうでない人にもオススメできそうな一冊。「タフガイのタフガイによるタフガイのための日記」ファンはたぶんハマるんじゃないかと!
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単純に笑えた。面白かった。
この人の別の本も読みたいです。
なにしろ文章が面白い。力が抜ける感じ。旅での出来事(旅自体は全然関係ないことだったり)日常のちょっとしたことを紹介している。
凹んだときなんかにまた開くと、元気が出るかもしれないです。
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最初のずんずん歩くエピソードで大爆笑してしまった。島を一周するのになぜここまでやるのだ?無事にこのエッセイが書き上がったからいいけれど。。著者のおバカ行為は時には命懸けである。身体をはっているから、興味をそそるのである。
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主に旅と、スキューバと、ジェットコースターに関するエッセイ集。
と書くと普通に見えるが、かなり笑える気分転換に良い一冊。
例えば「動力核燃料開発事業団」を「どーねん」と書いてみるなど、
表現が、文体が面白い。
他の著作も読んでみたいと思う。
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書店でなんとなくタイトルに惹かれて購入。ユーモアあふれる文体に思わず笑ってしまいます。『ゴージャスなミックスパーマにしましょう』『論破』『ジェットコースター評論家』が特にツボでした。
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宮田さんの本を何冊か読みましたがこれが一番好き。
話の脱線が止まらない自由な文、
旅したいがために働いているという気持ちは共通です。
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普通の淡々とした文章で普通にあたりまえに爆笑に言葉が散りばめられている本。
電車で読むのは要注意かな~。
宮田さんのファンになった本。
スンゴクお勧めです。
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やっぱり文章がおもしろい!!
時々、どんどん違う方向に脱線したりする様も。
私も飛行機は決して好きではないので、宮田さんの「スチュワーデス=ゾウガメ理論」や「大物だって元気の法則」は大いに参考にしたいです。
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読み始めはそうでもなかったけど、
どんどんその独特な言い回しにハマってくる!
肩の力を抜いて読める(^-^)
面白かったです。
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笑ってはいけない状況のときこそ、
おかしいのは、よくあることだが、
満員電車で読んではいけないくらいの、
おもしろエッセイ。
まだ途中なのに、感想を書いてしまうくらい。
読み終わるのが、惜しいくらい。
実際は、通勤中の読書用として持ち歩いているが、
吹き出しそうになるたび本を閉じざるを得ないので、
なかなか進まない。好都合。
海外旅行の珍道中が描かれていて、
旅嫌いの私でも出掛けたくなる。
それにしても、
人のハプニングほど、面白いものはないと思う。
どんな災難にも、前向きに構えているその姿勢に、共感した。
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抱腹絶倒とはこのことか。それをおしえてくれる。そもそも、表紙の意味不明さから抜けている。というか、最後まで抜けている。ゆるゆるしたいときにはうってつけの本。いつの日か、ファミリーレストランでゴージャスなミックスパーマにしましょう。
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はじめて、この作家の本を読みました。だーって、しゃべるみたいに書くのって、簡単なようで難しいのですよね。外で読む時にはご注意ください。くくくと笑っちゃいます。
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んー、POPに抱腹絶倒って書いてあったわりには、そこまでかなぁって。
期待しすぎて読んだためか、面白おかしそうに書いているのを斜め読みしてしまって、終始ふーん状態。
まるで興味ない彼からほんとどうでもいい話を延々と聞かされてる状況。
案の定、読後も……で?って。
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宮田氏の作品、続け様に読んでしまった! 肩の力を抜いて読めるし、仕事と仕事の合間や、ホンのちょっとした数分でさえ、異次元(?)の世界に連れて行ってくれる。至福の一服イヤイヤ一冊である!