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この人の感覚になにか共鳴する感じがした。「ふふっ」って笑ってしまうので、電車の中などで読むときは注意が必要。やっぱり1番好きなのは「ときどき発作的にずんずん歩く」。真顔でさらっと面白いこと言う人がいるけど、そういう感じなのかな。
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『この人はどんな人なんだろう?』と興味をかきたてられる。(考えてることがなんとも言えず面白くて!)
台湾人向けの携帯日本語会話集のくだり、笑った。
「ゴージャスなミックスパーマにしましょう」
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久々に読んだエッセイ集。
あちこち飛ぶ話題についていけず、一体この人は何が言いたいのか、分からず終い。
やっぱり本は小説がいい。
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柔らかい暴力的な文章を書く面白い人。
クラスで窓際の席から、遠くの雲を見ていると思いきや窓の網戸に引っ掛かった虫を見てるようなタイプの日常系脱力エッセイ。
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こ、これは・・・!!!!すっごぉ〜〜〜く面白かったです。(#^.^#)無鉄砲・熱血の冒険談かと思わせて、かなりの脱力系。文章も、計算されてのことなのか、生来のスタイルなのか、一つのセンテンスの中でグイグイと軌道がずれていって、それがまた、なんとも言えぬ可笑しさを誘う・・。私、本を読んで、こんなに笑ったのは久しぶりです。ホント、はっきり「アハハハ・・・」って笑ってましたもんね。日本国内でも海外でも、それこそずんずん進んでいって、でも、全然、マッチョな感じじゃないんですよ。この面白さを自分でも覚えておくために、どこか引用して残しておきたいな、と思ったのですが、ダメだ!下手に引用してもなんか違う。いつも手元に置いておいて、時々、拾い読みする、という方が多いようですが、私もそうしようっと!とにかく初めての宮田さんだったので、これは既刊を追いかけるしかない。お楽しみが増えて嬉しいです。(#^.^#)
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ずいぶんと笑った。
なんでこんな面白いの?
なんだかすごく面白いんだ。
こんな人がいたらきっと
惚れちゃう。ていうか惚れました。
あたしもずんずん歩きたいです。
いつかやってみようと思います。
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タマキング 最強なり!もうね、笑うしかない。ていうか、笑わずに読み通せる人がいたら顔を見てみたい。エッセイだ。スーパーエッセイだ。ジャンルはエンタメノンフだ。とにかく、なんでこんなことばかりしてるのさっっ と突っ込みたくなるけど、それを言っちゃおしまいよ、と突っ込みに突っ込みたくなる。意味もなくずんずん歩くんだ、そう、どこまでも。なぜか、それは彼がタマキングだからだ。自分の人生でこの先なにか悲しいこととか苦しいこととか痛いこととかかゆいこととかそんなことがわさわさと起こったとしても、この本さえあればなんとか生きていける、そう思う。多分。
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ちょっと旅好きのおっさんが飲み屋で話すような小話を集めた本。これを面白いとするかは、意見はわかれそう。
最初パラッと読んで、旅行記ものと思っていたら違った。どんどん話が脱線していって全然旅の話がなかったりする。単純な旅行記ものではないのでご注意を。
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前半面白かった。10時間くらいかけて奈良の大仏まで歩いたり、カヌーに乗って転覆したり、海の中歩いて崖を登ったり、ぶっ飛んだ著者が面白かった。
それだけイッていれば気持ちが良い。
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おもしろかった。かわいらしい表紙と名前から勝手に女性の方のOL記のようなものかと思っていました。前半の旅行記が特に好き。金銭感覚が庶民的なところが好感!よく作家さんが書かれる旅行記って、出版社からすごくお膳立てされていて仕事っていうか豪遊っていう感じなので。本を出したくて身を削って旅立つところがいいです。そして、好きが高じてシュノーケル本やジェットコースター本を出してゆく…そんな筆者を応援したくなりました。
帯に「爆笑必死!」等書いてあるのがもったいないな。そう書くことで斜に構えて手に取らなくなる人も多そうだし、実際、この本のおもしろさを表す言葉は「爆笑」じゃないと思うんだけどな、穂村さん的笑いというか、ね。
後半に原子力発電所を訪れた話があってびっくり。繋がるな~。筆者の不安や恐怖に共感します。
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肩ひじ張らず、ゆる~く読めるエッセイ。
なんでこの人にはこんなに笑える出来事ばっかり起こってるんだろう。
シュノーケリング旅行での水中メガネの話や、ジェットコースター評論家の話などなど、予期せぬところに笑いのツボが仕組まれていて、思わず吹き出してしまうこと度々。
宮田さんの本を電車で読むときは、気を付けないと、読んでる本人がヘンな人になってしまう危険性大。
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タマキングは「旅の理不尽」からのファンである。
先日本屋を眺めていたら読んだことないタイトルを発見。即買いして読んでみたら既に持っている本の文庫化だった。
しかしいつ読んでもおもしろい。どうおもしろいかというと、解説にもあるように言葉ではなかなか説明できないが、最初の2ページでまんまとハマってしまう中毒性あり。
そして、読む度に自分もこんなおもしろい旅がしてみたいと思ってしまう。
ちなみに本作の感想としては、うどん旨そう、原発は怖い、そしてゴージャスなミックスパーマにしましょう。
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笑える。一気に読むより時々一エピソード読む方がよさそう。悩んでる事とかアホらしく思えます。この本好きな人とは話合いそうだ(^-^) タマキングええなぁ。
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以前読んだ「わたしのたびに何をする」よりも面白かった。
久しぶりに声を出して笑った。下ネタだったけど。
何も考えずにただ活字を楽しく読みたい人にお勧め。
今でこそ大注目されている原子炉の中の体験記も入ってます。
文章の面白さに嫉妬。マネしよかな。
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初タマキング。
コレはおもしろい。
たしかに諸先輩方がハマるわけですな。
だけんど、
ドコがどのようにおもしろいのか、他人に具体的に説明できる自信は無い。
あと、天衣無縫天真爛漫(?)な文章に見せかけツツ、一言一句かなり気を使って書かれていると見ました。
たぶん。