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2017.1.12
たまらない。和菓子って素敵だな。きれい。楽しい。引き込まれる世界。甘いもの大好きな4歳の息子も絵を見て楽しんでいる。たくさんのふしぎシリーズは大人も本気で楽しめる。
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季節ごとの和菓子や年中行事の和菓子、材料や作り方など、多くが美しく透明感のある水彩画で描かれていて、和菓子の世界に見入ってしまう。
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和菓子が日本にあることを誇りに思う。
その時期にしか作られない、詩のような美しい名前がつけられた和菓子。
四季の移り変わりを色や形、材料で表現された和菓子。
子どもの頃から味わってきた、年中行事にいただく和菓子。
以前小沢健二さんが、「日本の昔のデザイナーたちは、禅僧のように深く考えて、自然や動物の本質をとらえ、最小限まで絵を簡略化した。そのままを描くのではなく、深く考えて、そぎ落とす、日本っぽさ。」とおっしゃっていたのを思い出す。
決してそのままの形ではない、けれども不思議と何を表現しているのかを感じ取りながら味わう。
季節を感じ、香り、口触りを楽しむ。
豊かな食文化だなぁと、息子とうなずき合いながら読んだ。
身近にある日本らしい美しさを、改めて確認できた絵本。
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茶道をしていた母は、四季折々のお茶菓子が思い出された。
日本の文化って素晴らしい!
明日、和菓子屋さんに行ってみようね、、、と言って、寝た。
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手に取る機会があって読みました。
四季の和菓子、和菓子と年中行事、材料、作り方、型、器、香り、デザイン。
いい本でした〜。
ほしいくらい好きな雰囲気。
和菓子というよりお茶菓子が多い印象。
四季折々の美しさを映す、小さな芸術品です。
材料は植物性なのだと初めて知りました。(動物性のはどらやきなどの焼き菓子の卵ぐらい)
香りのことはこれまで意識したことがなく、五感で楽しめるお菓子なんだなぁ、と感動です。
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「春の桜、夏のせせらぎ、秋のもみじ、冬の雪……。四季折々のゆたかな風物をかたどった和菓子は、食べておいしいだけでなく、日々の暮らしに季節感をもたらしてくれます。旬を感じるものが少なくなった今、和菓子を通して、日本人の自然によせる思い、美を感じる心にふれることができます。ふだん何気なく口にしている和菓子。その中にこめられた、繊細なメッセージをつたえます。」
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前半は季節の和菓子の紹介。
後半は、和菓子の材料や作り方などが紹介されています。
とても美しいイラストですが、和菓子の美しさは実際に見てみないと分からないかなと思いました。
この本で興味を持ったら、実際に和菓子屋さんに足を運んでみるといいですね。
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うわぁ。懐かしい。大学の卒論で、国会図書館で分からない頭を抱えながら、文献を読み漁っていた時にたしか読んだ一冊。この表紙と著者の名前で記憶が蘇った…
いまならば、もっと入念にエビデンスをきちんと取り、信憑性のある論文を書けたであろうと黒歴史を振り返るのが恥ずかしいですが、また現在の自分で気ままに研究してみようかな。そんな気持ちになった。
つぎは、和菓子とテーブルデザインについて歴史から紐解き研究してみよう。
語彙力を増やすための練習になりそう