紙の本
惜しいなあ・・・
2008/08/12 00:28
16人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：hachi - この投稿者のレビュー一覧を見る
申し訳ない話をすると、今まで「ヘタリア」には興味がなかった。
それよりも、Ｗｅｂで面白かったからと言って、
何でもかんでも本にするのは、そろそろ控えた方が・・・
とまで思っていた。
が、何の縁なのか、友人から先日「ヘタリア」を借りてしまった。
正直に漫画の感想を言うと、面白かった。
予想していたものと全くちがったのだ。
もっと自己満足で、内輪や作者自身を気に入った人しか、
分からないネタが散りばめられ、そこから外れた人が
読むと「え？」となるような内容ばかりだと思っていた。
絵もなかなか上手だと思う。
また、擬人化された国々は、ただ想像で描かれた
ものではなく、しっかり調べた上で描かれているようで、
その点にも、好感が持てた。
思いっきり笑える、という漫画ではなかったが、
「なるほど」と思えるものが多く、そういう意味で面白い作品だった。
ただ、いくつか気になる所があるのも事実だ。
まず漫画のほとんどが、サイトに掲載されていたもので、
落書きに色をつけたようなものである。
これは流石に、ペンを入れた方が良かったのではないだろうか。
「ヘタリア」ファンの中には
「落書きっぽいのが味」という人も、少なくないかもしれないが、
商業誌で出すとなると、これは気になる。
鉛筆線がぼけすぎてしまって、細かい字が読めない所もあった。
またキャラの説明が不十分で、どれがどの国なのか分かりづらい。
途中、何箇所かキャラ紹介があったが、あれでは足りないと思う。
また、作品の掲載の順番が、何を基準にしているのか分からず、
第二次大戦の話を読んだかと思ったら、次は「え？今度は何？」
と訳が分からなくなることが、少なくなかった。
他の方の書評にもあったが、このような多くの気になる点は、
編集段階でかなり改善できたはずだ。
しかし「ヘタリア」は数多くある、ネット本の中では珍しい
当たりの部類だと思う。（つまり、内容は悪くないということ
コミックスは今後も買う予定はないと思うが、
作者さんのサイトは、時々見ててみようと思う。
最後に余談になるが、漫画家になる方法というのは、基本的に
Ｗｅｂで漫画を公開する→いつのまにか出版社の編集の目に留まり→
コミックス化の誘いが来て、→コミックス刊行、めでたくデビュー！
ではないので、間違えないように。
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買っちゃったよー…。
サイトをストーキングしている身としてはめちゃめちゃ楽しめた一冊ですが、
全然サイト知らなくて、初めてヘタリア読む方にはわかりにくいような気が･･･。
作者さんの責任というより、編集サイドのセンスの問題ですが。
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買ってしまった！単行本化を待っていました！サイト大好きです！！
いやー…ネットにはネットのよさがありますが、でも紙媒体にも紙媒体の良さがあります☆本として読んでいると尚イイ感じ☆
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webサイトさんの漫画化です！面白いですよ〜ｖｖ
でも個人的にはサイトさんの漫画を知らない人が読んでも、意味がイマイチ分からないかと･･･。
これ、サイト知ってること前提の編集ですよね。って意味で☆４つ。ホントはもっと面白いんだから、ちゃんと編集して欲しかったよぅ(；_；)
中身は国の擬人化です。世界史や各国の特徴なんかが分かりやすく漫画になっています。
この漫画読むと、同盟や条約が可愛過ぎるｖ
購入に際しての小話としては、発売１時間程度で軒並み完売でした。午前中なのに未購入の難民(笑)にお会いしました。特典付を買うなら、予約必須ですね。学習しました。
２も出る予定なので、楽しみにしています！
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国擬人化webマンガが単行本化！高校時代にこんなマンガがあったら、きっと世界史（特にヨーロッパ史）の覚えは良かったんだろうなぁ……（笑）
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web漫画の頃から本当に大好きな作品だったので、紙としてこう読めると感動します。それでもweb漫画を知らず手に取った方に不親切な流れだと言う事、部分部分で解像度が低い事（web漫画の再録なので当たり前ですが）などで１評価を下げました。もっと時間をかけて製作しても良かったのではないかな…と思います。２も出るとの事なので、そちらも期待しています！
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うわぁ、ホントに本になってる〜！と正直ちょっとビビりながら購入。
いや、まあ、全部サイトで読ませてもらってますけどね。アナログ人間なので本がいいのさっ。最後のページで衝撃が走る。
やっぱスペイン兄ちゃんとロシア様が好き。もちろん枢軸国もねｖ
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期待の書籍化ですよー！楽しみにしてた！すごい品薄だったらしいね〜
サイトの方はかなり読み込んでるんでるんですが、ほんとに加筆修正たっぷりなんでそんな人も楽しめますねー！
倉庫掃除とか、押さえるとこは押さえてくれたし！^^
あんまり出てこなかった子たちも次巻に期待ということで！
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Webサイト見たときから待ってました。
端的に言いますと、『国』を擬人化したギャグ漫画です。（でも、シリアスが入ることもあります）
歴史的事実（WW1後に起こったドイツの『ハイパーインフレ』）から、その裏に隠されたアホなエピソード（イタリア軍は砂漠でパスタを茹でていた）まで、うまく料理されていると思います。
それぞれの国民の気質が凝縮されたキャラクターは、魅力ですよ。
良い味出し過ぎて、誰が一番好きとか選べません。
どうやら、２も発売予定のようなので、ニヤニヤしながら待っていようと思います。
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最近の思考の7割以上を占めてる気がする＾ω＾
ポーランドが単品で物凄く好きでそれに次いでスイスとスーさんが好きです、何というマイナー星
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世界史あんまり得意じゃない上に絵が微妙で見分けがつかない
第二次世界大戦はわかるからいいけどそれ以前の歴史はかなり手探りでした
面白かったけど万人受けするかは微妙だ
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ネットで見た事はあったんですがついつい手に取ってしまいました。
国の擬人化なんてねーなどと思いましたが、読んでみると結構面白いです。
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面白い。ただの擬人化と思うなかれ。作者はかなりの知識人だ。キャラの作り方がめちゃめちゃ上手い。
高校の時にこれを知ってれば世界史の点数あと２０点は上がったろうに。みんな可愛くて大好きだけどやっぱり日本が好き。
ニュース見てても世界情勢の本読んでてもニヨニヨ。
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イギイギイギイギイギイギイギイギ…
やっぱイギリスですよ!!
ツンデレがたまらんですよ!!!
な、国擬人化マンガ。
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世界の国々を萌え擬人化した作品。殆ど野郎ばっかですが。
中身云々よりも編集に問題があるので星４つ。
最萌えは１コマしか出ていないスーさん。
