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今回もいいお話でした〜^^
最後のソニンとイウォル王子の会話に、ずっとソニンが王子を守ってるようだったのに、王子も落ち着いてなんだかカッコ良くなってきた感じがでてました(笑)
この巻でも、ちらりとレンヒの名前がでてきて彼女の存在の大きさを感じました。ただの悪女じゃなくて、深いです。
個人的には、イルギさんが好きなので応援です☆
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じつにきちんとした成長ぶりを見せてくれる。王子もソニンも。
巨山王と孤独な王女。焼失してしまった「朱烏」と森の民の記録。
4巻が待たれる。
作成日時 2008年04月03日 19:37
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待ちに待った新刊の登場!!
国を治めていく上での問題や外交などを、難しくならないように、けれどもごまかすことなく書いているところがいいです。
これからのソニンやイウォル王子の成長が楽しみです!
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あー、なんかれに似てる。
「西の善き魔女」に似てる。
舞台が朽ちた展望台(だっけ?)だから??
今回はあんまだったかなー。
悪くはないんだけど…んー、内容が地味だった…?
南国王子の側近が微妙に出張ってた。
伏線きたょこれ、どうなんだこれ。気になる気になる。
なんかこいつ裏切りそうで恐い。でも好き。
皆が、国同士が、いつも仲良く平和だといいんだけどなァ。
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巨山(コザン)、沙維(サイ)、江南(カンナム)の三国が並び立つ半島を舞台の歴史物風ファンタジー。
沙維の国には天山という山に巫女が住んで修行していて、主人公のソニンは落ちこぼれて里に返された身。
素質はあるが、自分でコントロールできないのでした。
13歳で末の王子イウォルの侍女となり、今度は共に巨山へ。
国境に住む森の民が捕らえられたのを引き取りに行くためで、亡き王妃と王子の乳母が森の民だったことを初めて知るソニン。
巨山にはカリスマ性のある王と気の強いイェラ王女15歳がいました。
国交の途絶えていた国との緊張感ただよう訪問の結果は…?
もっと泣いたり笑ったり怒ったりすることが自分の考えを持つことに繋がるという成長期の二人。
2008年2月発行。
2008年9月25初読。
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ますます楽しい三巻。
イウォル王子の成長っぷりにニヤニヤしました。ソニンにも、ちょっと気持ちの変化が現れてるみたいっぽいし?
しかし、相変わらず細かなところがうまいと思います。イェラ王女も魅力的な人物で。ソニンと王女の交流、特に星に関するところが印象的でした。
義兄もいいんだ。ミンもいいんだ。
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「(もし、自分の持って生まれた、天から与えられた才能をすべてなくしたとしても、わたしは生きていける。こうして友達に相談して、自分のできることを探して。しゃべることのできない王子が、それでも人と関わって生きていけるように)」
ソニンも3冊目となりました。
全5巻なので、もう折り返しかーー。
それでも、ひとつずつ非常に丁寧に描かれている印象。
今回は、北の巨山(コザン)の国での出来事。
あまりにもソニンがいるといろんなことが起こるなぁ、という印象だけれど、最初の頃に比べて、感情があらわになっていく様子が大人びていく王子と比べると対照的。
3つの国が一体どうなっていくのかということと、ソニン自身がどんな人になろうとしていくのか、その結論が出るのか、どこまで描かれるのかが非常に楽しみなシリーズ。
続きが楽しみ~~♪♪
【11/15読了・初読・市立図書館】
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Another excellent read. Felt that ソニン didn't have much of a role in this one... Actually, I felt this book wasn't part of a volume but more of an "extra" to connect to the next book, but, meh, one can't have everything.
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第3巻は北の国、巨山が舞台。
またしても騒動に巻き込まれるわけですが…がんばれソニン。
王女イェラがまたかっこいいです。
しかし今回もあっさり風味で終わりました…。普通だったらに2、3巻かかりそうなのに(笑)
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前回と比べると、ちょっとハラハラドキドキ感が足らない・・・。
しかし、今回も少年少女達の成長っぷりには頭が下がる・・・。
これからの三国が気になる展開。
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内容(「BOOK」データベースより)
イウォル王子と共に“巨山”へと向かうソニン。国境付近で捕らえられた“森の民”を救うためだった。一方、自分の将来を考え始めている親友ミンや、兄王の傍らで着実に仕事をこなすイウォル王子を見ているとソニンは自分が取り残されていくように思えてしまう。やがてソニンはこの北の国で孤独で賢明な王女イェラに出会う…。「講談社児童文学新人賞」「日本児童文学者協会新人賞」受賞の長編ファンタジー、いよいよ佳境へ。
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シリーズ3作目。
今回はもうひとつの隣国「巨山(コザン)」が舞台。
国境付近で捕らえられてしまった乳母の一族である<森の民>を救うために、巨山に向かうイウォル王子。
ソニンはそこで巨山の王女イェラと出会う…
前回と違い、イウォル王子が成長していて立派な王子になりそうな予感。
また、ソニンの親友のミンもしっかり将来について考えたりしていて、みんなから取り残されたように感じるソニンが…
ソニンも一作目から考えると成長してると思うけどなぁ~
今回登場したイェラ王女が、とっても聡明な感じがする。
これから、イウォル王子とクワン王子にイェラ王女の三人が色々関わっていくのかな…続きが楽しみです。
さて、相変わらずソニンのそばにはレンヒの影がちらほら…最後までこの影は付きまとうのかも気になります。
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イウォル王子とともに「巨山」に向かうソニン。国境付近で捕らえられた森の民を救うためだった。巨山は、狼殺しの王が治める、冬は長いが質実剛健な国だった。王は民から民から熱い支持をうけて、国はまとまっていた。一人娘のイェラ王女は、男勝りで賢明で、孤独な王女だった。王が認めない、むしろ隠したり捨ててきた少数民族たちの文化や伝統も大切に知識として認め、父王のやり方に疑問を持っていた。
イウォル王子とソニンは森の民の謀反に巻き込まれそうになったが、イェラ王女の協力により、成功する見込みのない反乱を未然に防ぐことができた。
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イウォル王子の成長を感じた1冊ですね。
新しい、強いキャラ、イェラ王女が登場し、3国の絡みがますます楽しみになってきました。
ソニンの迷いが良く感じられて、中学時代の子どもたちにも通じることだと思いました。
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2012.1.5〜1.15
巨山の国の話がでてきたが、さほど面白くはなかった。ただ、ソニンの変化など、心理描写は良かったと思う。