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半額弁当を巡る戦いの物語……と書くと妙だが、狼としてに矜持や仲間意識など、とにかく熱い! そして弁当が美味しそう! ヒロインたちも揃って変人、主人公の思考回路も支離滅裂と、ただのラブにも走らないところが良い。
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無駄につまらないことを、真面目に難しく書いたら、面白くなったという、変わった作品。
ライトノベルとは思えない硬い表現なので、ちょっと読み辛いかも。
暇があれば続きを読んで見ようかなと思う。
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氷結の魔女の由来は、想像通りだった。
それはさておき。設定が奇抜。あとは教科書通りのどたばたコメディってところか。設定の一本釣り。
せっかくなんだからもう少しラブ要素があってもいいとは思うが、それはあとがきを読んで推し量るところか。
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――――ぁ。これはおもしろい。発想がよい。
食べるといううのは静かで孤独でなきゃいけない、と誰かがいってたけど、
みんなでわいわいたべてもいいんじゃない?
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半額弁当を奪い合う、熱血格闘コメディ。弁当を手にするために売り場の前で殴ったり蹴ったりのバトルが行われる。
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あらすじから「階段部」と似たような話かな?と思ってた。うん、バカバカしいものにものすごいこだわる者ども、という点では似てた。
バトルは熱かった。
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そろそろアニメ化するらしい。
http://ben-to.net/
発想が素晴らしい。
スーパーの半額弁当を奪って争いあう、というのは、ネタとして馬鹿馬鹿しいし、ラノベでなければ生まれなかった作品だと思う。
で、発想はいいんだけど、せっかくのバトル物が、バトルパートがうまく描写されていないというのは、ちょっともったいない気がした。
とはいえ、ネタは秀逸だし、タイトルも、頭悪そうでありながら妙に気になってしまうという意味で、効果あり。
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C0193 カバー絵が好みじゃなかったのですが、内容は面白かったです。無駄に精緻なバトル描写が、現実のスーパーの半額時間帯の雰囲気をよく表しています。インストアベーカリーの半額タイムなんか、本当にわらわらと集まってきます。カートや買い物かごは侵入できないので、放置されたそれらが結界を築いています。槍水先輩、いいですよね。あまやかさない優しさであふれています。最初、ただの暴力女と思っていました。
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この作品を考えた作者は凄いと思う。
内容は半額弁当を争って店頭で肉弾戦するというお馬鹿な物だが、
馬鹿は馬鹿でも突き抜けた馬鹿は最高だ。
戦闘シーンや弁当の描写なども実に念入りに書かれており、
本書的に言えば、月桂冠シールを貼ってあげたい。
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これは,半額弁当獲得に命を懸ける戦士達の物語である―――.
というわけで,スーパーの弁当コーナーにおいて
半額シールが貼られるまで息を潜めて待機し
貼られた弁当を命懸けで奪い合う.
その際にはどんな手段を用いても構わない.
まぁ,それだけの話ですね.
梅ちゃんのキャラが未だに掴めないな.というかわけわからん.
白粉さんは只の腐女子臭い.
うぅむ.
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ビンボー高校生・佐藤洋はある日ふらりと入ったスーパーで、半額になった弁当を見つける。それに手を伸ばした瞬間、彼は嵐のような「何か」に巻き込まれ、気づいた時には床に倒れていた。そこは半額弁当をめぐり熾烈なバトルロワイヤルが繰り広げられる戦場だったのだ! その不可思議な戦いに魅せられた佐藤は、そこに居合わせていた同級生・白粉花とともに半額弁当の奪取を試みるが、突如現れた美女、「氷結の魔女」に完膚なきまで叩きのめされる。そして、その美女が佐藤に告げた言葉は…。第5回大賞作家の新境地、庶民派学園シリアス・ギャグアクション、開幕!
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半額弁当をめぐってスーパで戦う話1冊目。
アニメがちょっと口に合わなかったもので、世間では評価されているのに面白くなかったのは切り口が悪いのかと思って、原作にあたってみた。
結果としては、原作の方も私の口にはもうひとつ合わなかったようだ。
いや、ね。いろいろ暗黙の了解はあるみたいなんだけど、スーパーで殴り合いしたら、やっぱり普通の客には迷惑だと思うんだ。
熱いのはアツいし、弁当の描写は確かにウマそうだが、結局私の足は地についたままで、作品世界に遊離することは出来なかった。
老いたのだろうか。
あと、割と多用されるものの本編に直接関わらないくすぐりネタも、どうにも下品でいただけなかった。
こういう理不尽で諄いのも最近の流行りなのかとは思うが、笑いを取る手法が幼すぎるのでないか、と思う。
なにしろ私がおそらくターゲット外の高齢者で、これが受けているのは事実なのだから、若者の感性についていけなくなってきているのだとも思うが、合わないものは仕方がない。
ハマる人はハマるが、万人向けではないということであろうとも、思う。
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ストーリーや設定がおもしろい。とにかく何もかも濃い印象。
どうでもいいようなことを大まじめにやる。一瞬ずつ切り取ってみれば非常に熱い話。少し大きい目で見れば、どこかシュールな話。この二面性が一番の魅力だと思う。
それと、ラノベにしては文章が結構詰め込まれている。弁当描写や主人公の無駄話に走る際にはそれでも良い。しかし、戦闘シーンや他のキャラと繰り広げるギャグ部分も似たような調子で行くのでスピード感に欠ける部分もあった。
絵は好みではないがあせびちゃんがかわいい。
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非常におバカな小説です。
半額弁当に群がる熱き狼たちの戦いという感じでしょうか。ちょっとかっこよく書くと。
「狼」や二つ名を持って呼ばれる人が居てみたりするけど、ターゲットは半額弁当。
一定の厳しいルールの元、弁当の取りあいに参戦していく主人公。
…ちょっとかっこよく見せようとしても無理(笑)
随所にちりばめられた各種パロディや小ネタがいい味出してます。
非常に楽しい作品であります。
続編も期待です。
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スーパーで半額弁当争奪戦を繰り広げる"狼"と呼ばれる人達の物語です。
アニメが面白かったので読んでみたらさらにハマりましたww
これはもう設定の勝利だと思います。
もうすぐ新刊が出るようなのでとても楽しみです。
同じ集英社ってことでジャンプ作品(ジョジョとか)のパロディがけっこう入ってるのと、主人公によるどうでもいい回想話が個人的に面白かったですw