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本編を読んだことのある人は、わざわざこの〈実践〉版は読まなくてもいいと思う。内容は本編と全く同じだし、要所をはし折っているところもあるため、わかりにくい。本編はかなりお勧め!
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なんて当たり前のことなのに、驚かされるのだろうか。
まさに私こそが箱に入っているからだろう。
読む順序が異なったが、次に本編を読みたいと思う。
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びっくりするぐらい新しい内容がなかった。正確に言うなら、半分読んでやる気をなくして残りはぱらぱらめくって終わらせた私の眼では発見できなかった。
こんな誰でも書けるような図解しなくていいよ。自分の周りについて考えてみよう的なワークだって、こんぐらいのことは真剣に読む人は勝手にやるでしょうよ。
どうして改めて本を出そうと思ったのかが全く分からない。謎。
でも実践編ではない無印編はとってもおすすめだから。この実践編に価値がないだけであって、もとの本はもっとわかりやすくて例も多い、人生において読むべき本と言える作だから。
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人間関係にまつわるさまざまな問題は、その発生メカニズム(自己欺瞞をきっかけに自己を正当化するモチベーションが生まれ、それが相手にも同様のモチベーションを誘発し、互いに主張するようになる)を知り、その上で自分自身が周囲の捉え方を変えることで主体的に解決できる。
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読みやすく、スッと自分の中で理解できた。
箱というわかりやすい表現で自分が閉じこもっているからこそ、自分を正当化、相手を非難するといった事を自分も身の回りでしていることを気づかされました。
他人をモノではなく人として接する気持ちが重要ですね。
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基本的には前作と同じ物語から重要なポイントをピックアップしている。大きな違いは、物語形式でなくなり、ハウツー本っぽくなっていることと、読者に考えさせる問いかけや、書き込み欄があること。
前作の復習にはとても良い。
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人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!/
LEADERSHIP AND SELF-DECEPTION GETTING OUT OF THE BOX ―
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b90002.html ,
http://arbinger.com/ ,
http://www.arbingerjapan.com/
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帰宅途中の地下鉄で読了(12)
本編の前に実践編を読んだためなのな…。
全く琴線に触れることなく、パラパラめくり。
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特に目新しい内容でもなかったが、「自分にはこんな本必要ないよ」と思ったとき、その人は実は箱に入っているのかもしれない。
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自分の目線だけになってしまうのは恐ろしい。
ここに書かれていることは冷静に考えれば「当たり前」なことばかりなのだが、それだけに恐ろしい。
他人も「私」と同じなのだ。
時々、見返して心に刻みたい。
相手からどう見られるかではなく、自分がどう見るか。
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会話文形式?で話は進むが、分かりづらくて途中で眠くなる。言いたいことは以下のことだと理解したが、箱の外に出る実践方法は手薄なのでは?と思った。
・自分が他人のためにすべきだと感じたことを実施しなかったこと(=自分への裏切り)を正当化するために人は自己欺瞞の箱に入る
・箱の中にいると物事がちゃんと見えなくなる。他人だけでなく、自分が求めていることすら分からなくなる
・自分が箱の中にいる時は、相手が問題を起こす必要がある(自分が正しいと思うために)
・箱の中にいる人が攻撃した人も箱の中に入る。互いに箱に入った状態で会話を進めれば、非効率この上なく不毛である
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人を人として見る「思いやりの心」を持ち、自分の感情を裏切らずに行動する。自分だけを見るのではなく、他人の人間性を受け入れる。それが大事。
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一番はっとしたのは、自己正当化するには、
相手が責めるに足る人間でなくてはならないというところ。
そこまでは、いまいち箱のイメージが沸かなかったけど、
思いあたることありありで、なるほどと思わされました。
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自分本位の言い訳で納得することが、自分を偽ってるんだということがわかった。
相手が悪いから仕方ないとか、自分に否がないとか思わずにどうすればよくなるかを考えることが重要。
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2016/1/31
自分を正当化して「箱」の中に入り
他者に非があるとして「箱」の中から攻撃する。
安全策のようだけど、
本当の安心は、箱から出て築いた人間関係の中にしか生まれない。
「わたしが相手を変えることができて、実際に相手が変わったとしよう。そのことによって、わたしが箱の中にいるという問題は、解決されるだろうか」