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内容(「BOOK」データベースより)
デッサは、かつて誘拐事件に巻き込まれてショックで記憶を失い、怪我をした顔を整形したうえに大富豪の娘として育てられた。それから十七年がたったとき、十六歳になったテッサの愛娘が突然家出をするという事件が起きる。調査会社ダンディー・エージェンシーに捜査を依頼し、派遣されてきた調査員ダンテをひと目見てテッサははっとした。なぜだかわからないけれど、彼のことを前から知っている気がする。そして、自分でも覚えのない熱い気持ちが込み上げるけれど…。だが茫然と彼を見つめるテッサは知るよしもなかった―ダンテも彼女と同じ思いにとらわれていることを。
大好きな作家さんのそれも大好きなシリーズの1冊。
すぐ買ってそのまま放置だったのね。
いつ買ったの?って思って日付見たら2008年でした(汗)
19才のときに恋に落ちたダンテが17年後に出会った女性に惹かれる。
彼女が誰か?
それが最大のなぞとなって話は進む。
でもサスペンスとしてはいまいち?かな。
わたしが推理して当たっちゃったくらいのなぞ。
そして何よりいいなと思うのはロマンス小説は最後が絶対ハッピーエンドとわかっていること。
だからどんなにどきどき怖い思いをしても読めるのね。
乗馬のシーンがいくつか。
馬にも乗りたいし。。。。
ティーンエイジャーの扱い方の極意もわかった気がします。
Worth Dying For by Beverly Barton