投稿元:
レビューを見る
システムの専門家ではないので、詳しいところはよくわからなかったが、ページの読み込みのパフォーマンスを上げるためにはどういうことを考えればよいか、具体的にわかった。expire値、css・jsの圧縮なんて、うちの会社やってるのかなー。
投稿元:
レビューを見る
http://blog.setunai.net/20080902/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9web%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88/
投稿元:
レビューを見る
Webサイトのパフォーマンスを高速にするテクニック集。プログラムの面だけでなくシステム面でできることも多数紹介。
投稿元:
レビューを見る
レスポンスの良いWebサイトの方法が載っている本。
一通りの手法が載っているおり、Webプログラムの指標となる。
目次を読んでみて、興味があったら、サポートサイトの実例を試してみよう。
http://www.marlin-arms.com/support/hpws/
目次
A章 フロントエンドのパフォーマンスの重要性
A.1 ウェブページのパフォーマンスを追跡する
A.2 時間はどこで使われたのか?
A.3 パフォーマンス改善の鉄則
B章 HTTPの概要
B.1 圧縮
B.2 条件付きGETリクエスト
B.3 Expiresヘッダ
B.4 Keep-Alive
B.5 参考資料
1章 ルール1:HTTPリクエストを減らす
1.1 イメージマップ
1.2 CSSスプライト
1.3 インライン画像
1.4 スクリプトおよびスタイルシートの結合
1.5 まとめ
2章 ルール2:CDNを使う
2.1 コンテンツデリバリネットワーク
2.2 節減の効果
3章 ルール3:Expiresヘッダを設定する
3.1 Expiresヘッダ
3.2 max-ageとmod_expires
3.3 キャッシュの有無の比較
3.4 画像以外にも適用可能
3.5 ファイル名にバージョンを付加する
3.6 例
4章 ルール4:コンポーネントをgzipする
4.1 圧縮の通知
4.2 圧縮の対象
4.3 圧縮による減量
4.4 圧縮の設定
4.4.1 Apache 1.3の場合(mod_gzip)
4.4.2 Apache 2.xの場合(mod_deflate)
4.5 プロキシによるキャッシュ
4.6 エッジケース
4.7 gzipの効果
5章 ルール5:スタイルシートは先頭に置く
5.1 プログレッシブ・レンダリング
5.2 sleep.cgi
5.3 「からっぽの白い画面」現象
5.3.1 CSSがページの最後にある場合
5.3.2 CSSがページの最初にある場合
5.4 「FOUC」現象
5.5 フロントエンド・エンジニアはどうすべきか
6章 ルール6:スクリプトは最後に置く
6.1 スクリプトに関する問題
6.2 並列ダウンロード
6.3 スクリプトによってダウンロードが中断される場合
6.4 最悪のケース:スクリプトが一番上で読み込まれる場合
6.5 最善のケース:スクリプトが一番下で指定されている場合
6.6 まとめ
7章 ルール7:CSS expressionの使用を控える
7.1 CSS expressionによる更新処理
7.2 問題への対処
7.2.1 1回限りのCSS expression
7.2.2 イベントハンドラ
7.3 まとめ
8章 ルール8:JavaScriptとCSSは外部ファイル化する
8.1 インラインか外部ファイルか
8.1.1 単純な比較ではインラインの方が速い
8.1.2 ページビュー
8.1.3 キャッシュが空かキャッシュ済みか
8.1.4 コンポーネントの再利用
8.2 実際のサイトにおける典型的な例
8.3 ホームページ
8.4 両方のよいところをとる
8.4.1 onload後にダウンロード
8.4.2 動的なインライン化
9章 ルール9:DNSルックアップを減らす
9.1 DNSのキャッシュとTTL
9.1.1 DNSキャッシュに影響を与える要因
9.1.2 TTL値
9.2 ブラウザの視点から見たDNSキャッシュ
9.2.1 Internet Explorer
9.2.2 Firefox
9.3 DNSルックアップ回数の削減
10章 ルール10:JavaScriptを縮小化する
10.1 縮小化
10.2 難読化
10.3 削減効果
10.4 例
10.5 補足事項
10.5.1 インラインスクリプト
10.5.2 gzipと縮小化
10.5.3 CSSの縮小化
11章 ルール11:リダイレクトを避ける
11.1 リダイレクトの種類
11.2 リダイレクトによるパフォーマンスの低下
11.3 リダイレクトの代替策
11.3.1 末尾のスラッシュの欠如
11.3.2 ウェブサイトの連結
11.3.3 内部トラフィックの追跡
11.3.4 外向きトラフィックの追跡
11.3.5 覚えやすいURL
12章 ルール12:スクリプトを重複させない
12.1 スクリプトの重複は起こりがち
12.2 スクリプトの重複によるパフォーマンス低下
12.3 スクリプトの重複を防ぐ
13章 ルール13:ETagの設定を変更する
13.1 ETagとは何か
13.1.1 Expiresヘッダ
13.1.2 条件付きGETリクエスト
13.1.3 最終更新日
13.1.4 エンティティタグ(ETag)
13.2 ETagの問題点
13.3 ETagは使い込むか削除する
13.4 ETagの使用実態
14章 ルール14:Ajaxをキャッシュ可能にする
14.1 Web 2.0とDHTMLとAjaxの関係
14.1.1 Web 2.0
14.1.2 DHTML
14.1.3 Ajax
14.2 非同期ならば必ず速いか
14.3 Ajaxリクエストの最適化
14.4 Ajaxをキャッシュ可能にする具体的方法
14.4.1 Yahoo! メール
14.4.2 Googleスプレッドシート
15章 米国トップ10サイトの分析
15.1 ページ容量、応答時間、YSlow評価
15.2 ページ評価の方法
15.3 Amazon
15.4 AOL
15.5 CNN
15.6 eBay
15.7 Google
15.8 MSN
15.9 MySpace
15.10 Wikipedia
15.11 Yahoo!
15.12 YouTube
投稿元:
レビューを見る
内容は基本的な事なのだろうけど、
個人的にはこれは現場で、大変役にたった。
読んでおいて損はない。
投稿元:
レビューを見る
YSlowの人の本。
すぐ実践できる内容なので高速化してみたくなった。
実際、いくつかのルールは自分のサイトでも実践している。
投稿元:
レビューを見る
WEBの高速化を図るには、どういう利用があるか、利用者はどういう操作をするかを分析することになる。その結果から、技術的な仕様の議論が始まる。
しかし、コンピュータ技術者、ソフトウェア技術者の中には、利用時の品質という利用者視点が欠けている場合がある。
本書では
ルール1 HTTPリクエストを減らす
ルール9 DNSルックアップを減らす
といったルールを14個紹介している。
これは、実際のアクセスを分析した上での対策であって、机上の空論ではないことがわかる。
現実を分析してこそ、よいソフトウェアができるということを知ることができる。
投稿元:
レビューを見る
Webページの高速化をルールとして説明した本です。多くのルールはサイトにサンプルが掲載されていて、ほぼすべて効果を確認できました。
使えるものはぜひ適用したいと思うし、適用してくれるサイトが増えてほしいと思います。
投稿元:
レビューを見る
基本的で大事な事がまとまってる一冊でした。
フロントサイドのエンジニアなら、意識しておいた方が良い事が数多く書かれています。
また、実際のサンプルも見ながら差を体験できるので、理解しやすいと思います。
投稿元:
レビューを見る
Webサイト高速化を考えるなら一読すれば良いと思う。
てか、サイト運用およびシステム担当は全員読むべきだと思う。
投稿元:
レビューを見る
なぜか続編の方を先に読んでたんだけど、続編よりも即効性のあるルールが書かれていて有益だと思う。終章の分析が良い。
投稿元:
レビューを見る
2019 年の今となっては古典に位置する本であるが、当時の web はこんな感じだったのかという理解に繋がる一冊であった。今では当たり前のように行われているテクニックも、当時は知る人ぞ知る技だったという web パフォーマンス最適化の始まりを感じさせる一冊だった。ページ数は少ないながらも要点はきっちり掴んでおりサクッと読める本であった。冒頭でも書いたが、古典にあたるため改めて読む必要は無いと思われる。