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上司との接し方や応答の仕方で非常に参考になるんじゃないかと感じた本。男性が多い職場で働くのは骨が折れます…
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男は野球で、女はままごとで仕事のオキテを学んだ。
というのが、非常に良く分かる。
シンプルな平叙文で話す。
× I would like to ○ I will
自分の発言を卑下しない。 やり手にみせる。
批判は気にしない。
男の子は競争、女の子は協調を学んできた。
ビジネスは男の文化。
できません、しませんは禁句。 監督には絶対服従。
自分の思い通りにするには競争するしかない。
チームワークはチームのために自分を犠牲にすること。やりたくないこともやる。
ユニフォームでチームの一員であることを示す。いいやつよりも勝てるやつとチームを組みたい。
勝つことがすべて。だからズルも大目に見られる。
とにかく強気にふるまう。
涙は禁物。
何で競争心が持てるのだろう?と思っていた。
この本は、実際のビジネスの姿をうまく説明している。
男のビジネスの世界で、どう生き抜くか、難しいとは思うけど、基本的なオキテを知ることで、自分が変えていかなければならないことも少し分かった。
これから会社でビジネスをしていく上で、読んどいて良かった。
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男と女では学ぶルールがちがう。
だから会社という男社会の中では、女性も男のルールを知る必要がある。
ルール本を読んでいる人にとっては、すごく目新しい感じはしません。が、女性は男の上司や後輩とうまくいかないとき、「ルールがちがう」とふっきれるようになるかもしれません。
読んでからは少し客観的にみれるようになりました。
うーん、装丁がうまい。
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著者が外国人なので、環境として違いはあるかもしれないが、女性の部下との付き合い方や、男女による行動・思考パターンの違い(仕事をする上での)が分かりやすかった。
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■概要
男性と女性の仕事に対するアプローチは異なるものであるとした上で、女性としての組織における立ち居振る舞いの典型的パターンと逆境に打ち勝つための効果的な言動をまとめた書籍。そうすべき、というスタンスではなく、まずは実際を知り、どう取り込むかは読者の判断にゆだねられている。
特徴的なのは、なぜ男女の振舞い方に違いがあるのかという点。筆者は、男は野球で、女はままごとで、仕事のオキテを学んだ、だからだと言う。野球では、監督の言うことが絶対であり、自分の思い通りにするためには服従し、何が何でもゴールに向かってやり遂げる。競争が求められ、建設的な批判にも耳を傾ける。一方、ままごとでは、みんなで協調性を保ちながら、そのプロセスをたのしむ。役割分担し、みんなが満足できる方法を探す。それぞれ、どちらがよいというものではなく、違いがあることを理解することが、組織でうまく立ち居振舞う上での秘訣である。
■仕事に活かせる点
ダイバーシティや女性の活用という視点を学んでみようかと手にとってみた。書かれている内容は、とてもベーシックであるが、整理されているので、自分のこれまで遭遇したケースを振り返ってみると、納得感があり、おもしろい。
前職の社長が、「リーダーは、好かれる必要はない。尊敬される人になりなさい。」と言っていた言葉が印象に残っているが、まさにこの本はそのスタンスで書かれている。女性が男性化すると、イタいところもあり、折衷が難しいが、女性なりのよさを活かしつつ、男性とうまく折り合いをつける術を身に着けたいものである。(千)
ビジネス・ゲームに続いて読みました。こちらの方がうまくまとまっているように思います。
キャリアを考えるときにロールモデルを求める声は両性から聞かれますが、出産・育児といった絡みについては圧倒的に女性からの声が大きいように思います。で、この本では女性の振る舞いの基本はおままごとにあると言われているのですが、おままごとという遊びは何かの役割の真似をするということで(お母さん、パン屋さん、お花屋さん)、女性がロールモデルを求めるというのは、ビジネスにおいても同様におままごとをやろうとしているってことなのかしら、と感じた次第です。無い袖は振れぬといいますが、女性は圧倒的にビジネスのロールモデルが少ないわけで。福沢恵子先生が、「女性が男性を目指そうとしても、不完全な男性にしかなれない」と仰っていたのですが、「女性なりの」成功を目指すというのは、なかなかかなり、大変な道なのだと改めて感じます。余談ですが、大学時代に、女性とは「ファルス(陽物)の欠如」である、という表現を知ったときはかなりの衝撃を受けました。。(さわ)
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女性の立場から男性社会、つまり会社でどう出世していくかを説いている。女性に向けた内容だが、男性でも女性の同僚、部下がいる人にとっては考え方の違いを理解するのに役立つ本だと思う。
ただ、著者がアメリカ人だけあって、内容がかなり欧米的。
男性の特徴についても、「いや、日本の男性は違うだろ....」と思う内容も多々有り。とは言え、納得できる内容も多いので、この本を片手に女性社員と話し合ってみるのも面白いと思う。
私なりの気づきのポイント。
・仕事は男にとって「ゲーム」、女にとって「遊び」。
・男は「結果」、女は「過程」。
・「正しい」リーダーよりも「強い」リーダー。
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これほど,男女差別(男尊女卑)的な解釈のできる本が米国で売れているという事実がビックリだな。
結論として,男女では考え方が違うので,女性的な考えでは社会では成功しないということが言いたいのだろうか?
内容に関しても米国社会の背景だからか,理解できない個所もあるね。
一般的な日本人の考え方は女性的な面が強いって感じるね。
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男性が「野球」で、女性が「ままごと」で社会のルールを学んできたという指摘は面白い。確かに男性は「競争」を女性は「協調」を無意識に学んでいて、社会に出てからもそのルールで行動しているというのも一理ある。
周りに溶け込むのではなく、頭角を表すということを、女性は意識的にする必要があるのかもしれない。
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男性たちは自分が子供のころから学んできたルールに従って、ビジネスを進めていきます。
同僚と語り合うのも、競争相手を蹴落とすのも、ときにはずるい手段を使うのも、彼らにとっては当たり前のこと。
男性たちは、会社で「ビジネス」という名のゲームを楽しんでいるのです。
一方、女性は「みんなで仲良く働きたい」と思っています。
これは女性同士なら当然の考えですが、残念ながらビジネスでは通用しません。
大事なのは、男女の違いを知り、その知識を自分に有利なように利用することです。
野球、サッカー、ドッジボール、スーパーヒーローごっこ。男の子たちが群れをなして野を駆け回り、こうした攻撃的なゲームで真剣勝負を繰り広げていたころ、女の子は仲良しの2、3人で、ごっこ遊びに熱中していました。お人形さんごっこ、お母さんごっこ、先生ごっこ。遊び場は安全な家の中か裏庭。
■男の子が「ゲーム」から学んだこと
・監督の言いつけは必ず守る
・競争するのは当たり前のこと
・チームプレイに徹する
・権力を振るう
・自分を有利に見せる
・批判を受け止める
・ゴールに集中し、勝ちをめざす
■女の子が「遊び」から学んだこと
・相手と仲良くする
・対立を避ける
・円満解決を目指す
・過程を楽しむ
・全員で決定する
・みんなで協力し合う
このように「ゲーム」と「遊び」には明確な違いがあります。
「遊び」は形式ばらない協調的な交流で、明確な目的やルールはありません。
得点をつけることもなく、勝つための戦略もありません。
一方、「ゲーム」は競争的な交流であり、明確な目的とルールがあり、あらかじめ終点が決められ、必ず勝敗が決まるものです。
本書は、良いか悪いかは別として今だビジネスが男性社会であることの理由が明確にわかります。
会社というものが、どのようなルールのもとに成り立っているのか、知りたい方はどうぞ。
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アメリカ的な発想で書いてはあるが、ビジネスシーンにおける男女の考え方・立ち居振る舞いの違いが具体的に描写されて参考になった。
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もっと早く知りたかった。
おままごとで育った女性は、遊び方のルールを都度変え、みんなが平等になる世界を作ってきた。一方、男性社会はルールの世界。ルールはルール。女性には会社で生きて行くためのそのルールの重要性がわからない。ルールは変えられるものじゃないの?と。この本からは、ルールだからこその乗り越え方が書いてある。
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会社のルールとは?
→キャリアが長くなるにつれて、社員の評価は仕事の能力ではなく対人能力によって決まる
リーダーが権力を行使しないと、部下たちは不安になる
むやみにうなずかない
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職場で男女の違いかと感じる悩みがあるなら一回は読んでおいて損はない。男女の違いとして括るのではなくゆとりや草食系男子と他者への考え方に違和感が多い現代、違いとして知ってみると実になるほどと頷けることが多い。
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まあこれも男のルールと女のルールの話。『7つのルール』と同じようなものだが、わざわざ買って読むならこっちの方がいい。
「ある日のこと、上層部の会議の席で、二人の男性重役が激しい口論を始めました。思わず止めに入りたくなるほど、口汚いやりとりでした。ところが会議が終わると、その重役がもう一人のほうを向いて、親しげな声でこう言ったのです。「ビールでも飲みに行こうか」私はびっくりしました。二人がそんなに早く頭を切り替えて、普通の会話を始めるなんて思いもよろなかったからです。このとき私は、男の世界は私たち女の世界とは違うのだと気づきました。」
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男女のルールの違いからの行き違いなど
意識していなかったことがたくさんあった
男は仕事を単なるゲームと思っている
男は対人関係の話題が苦手
男はほめるよりも批判することが多い
以下は男女関係ないが
部下がうまく工夫したときや目標に1歩近づいたときはどんどんほめる
気に入ったところを具体的に
あなたに求められていることはいいアイディアを出すことだけ
あなたが何を知っているかてはなく、
誰を知っているか
顔を売る
人脈をつくる