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1歳5か月 娘のお気に入り。
「こんこん」と言いながら本を抱きかかえて、朝から読んでほしいアピール。
隠れている狐をみつけては「コンコン!」と見つけて楽しそうに読んでいます。
この本とバーバパパは、今鉄板です。
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お月さまがついてくる。
そんな現象が、楽しく素敵な物語になる。
言葉のリズムも楽しい。
きっこのいなりずし食べてみたい。
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有名どころ、よんだことがなかったので借りた。
やまこえ のこえ かわこえて
きつねの きっこが おでかけです。
ふもとの まちまで あぶらげ かいに いくのです。
つきや ふくろう いたちも いっしょに おでかけです。
秋のおはなし。
リズミカルなところと、そうじゃないところがあります。
「つきがついてくる」、って子どもの頃はすごくふしぎでした。
そのふしぎを、自然にあたたかくおはなしに入れているのが心にくい!
私はおいなりさんが好きではないけれど、このおはなしはいいなぁと思いました。
やっぱり、みんなで何か作ったり食べたりするシーンはいいですね。
大満足です。
最後の最後、後をつけてくるきつねもかわいいものです。
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きっこの真剣な表情が良い。
仲間も増やしてミッションもこなすが、帰り道のささやき声がちょっと怖い!
私が子供だったら何度読んでもドキドキしそう。
裏表紙までストーリーが続いているのがうれしい。
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「やまこえ のこえ かわこえて」って、声に出してみてください。どんな感じがしましたか?自分は、それだけでなんだか気持ちいい。
きっこちゃんの世界に入って、きつねになって、「おいなりさん」食べたくなる!
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山を越え、野を越え、川を越え、夜中にきつねのきっこちゃんが向かうのは町のお豆腐屋さん。
一人の心細い夜の道行きに、お月様やふくろう、いたち…と頼もしい付き添いが増えていく。
行きはよいよい帰りは怖い、怖い思いをしてまで夜中に油揚げ100枚を買いに行くのは何でだろう?の疑問の答えはちゃんとわかるしかけになっていて、その理由ときっこちゃんの心意気にほっこり。
お豆腐屋さんのサービスも嬉しいし、いろんな繋がりが最後みんなを笑顔にしているのがいいな。
7歳の息子は帰り道に現れた黒い影の正体を冷静に見破っていたw
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『やまこえのこえかわこえて』ページのはじめに声出して読むと こわくないこわくない とおまじない。こんな夜中に何処行くの?
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しっかり者のきっこちゃんでも、夜道はやっぱり不安なのですね。頼もしい友だちがついてきてくれたから、安心して町へ買い物に行って帰ることができました。
きっこちゃんに脅しの声をかけた不届者は、正体バレバレの上に、撃退されるたびに「置いてけ〜」の内容が割引きになっていくのが笑えました。
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「満月の夜遅く、きつねのきっこは山こえ野こえ川こえて、町まで買い物に出かけます。お供はお月さまとふくろうといたちです。町のお豆腐屋さんで油揚げを百枚買った帰り道、闇の中から「こわいぞー、油揚げ百枚おいていけ」という声が聞こえてきて……。『おなべおなべにえたかな?』でおなじみのきつねのきっこが活躍するお話」
読んでいてリズムが気持ちいい、聞いていて心地いい。
秋の夜のわくわくした感じ、出てくる人間もやさしくていい。ラストも可愛い。
読み聞かせの際、闇の中にかくれている姿とか小さくて見にくいかも。小人数の読み聞かせに向く。
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こわくない こわくないと唱えているきつねのきっこが夜にお出かけです
お月さまが一緒にやまこえ
ふくろうさんも一緒にのこえ
いたちのちいとにいも一緒にかわこえて町のお豆腐屋さんにやってきました
注文は油あげ100枚!
帰り道、怖い声が聞こえてきます
一体だれ?
読み聞かせ時間は4分くらいです