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日経WOMANの連載でおなじみの佐藤綾子先生の最新刊です
「先取り感謝」
これを日々、普通に実践できたらほんと素敵だなぁって思います
もう何でも自分から先に「ありがたい!」と思ってしまう、そして実践してしまう
やや無理めな感じもしますが、これができたらマイナスな感情なんて
自分の中からなくなって精神衛生上良いなぁって思います
そして常に誰かに何かができる自分でいること
もちろん無償でね・・・
見返りなんて期待しちゃダメなのよ
一昔の自分だったら「?????」の連続な内容だろうな
なんでこっちから先に行動しなきゃいけないの?ってね・・・
お粗末な考え方だったわ、私・・・
でも、今なら少しは分かる
それじゃダメなんだって・・・
いろいろ経験して、分かってきた
相手を変えるのは難しい(って言うか無理)
相手をどうにかする努力は無駄
自分が変わった方が楽だし、その内、相手も変わってくる
時間はかかるけどね
そんなことを学ぶための、私のここ数年間だったのかも知れないなぁって
思える今日この頃
当時一緒に働いてた「人生の師」に同じ事を言われたけど、お馬鹿な私には
分からなかった
やっぱり経験を積むって大事なことなんだわ・・・時間はかかったけどね
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聖書の願いでたものは既に得たと思いなさいという言葉をベースに書かれているはずなんだけど、最初のでだしはよかったんだけど、読み進めるにつれて押しが弱いかなぁという気がする。
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「得たりと信じて感謝せよ」という先取りの感謝を中心に、心理学を通して日々をポジティブに生きる方法について書かれています。
この文章の、ネガティブな結果に陥ってしまう人の例が自分に当てはまり過ぎていて、こういう考え方が良くないんだな、など自分の考え方を見直すきっかけになりました。
印象に残ったのは、「赤信号、みんなで渡ればこわくない」というフレーズがはやったような、日本の集団主義的傾向の根強さです。
私自身も、「自分がこうしたい」というよりも周りに合わせて行動してしまうことが多いのでとても身に覚えがあります。
すべての判断軸を自分の所属集団に合わせるということだけをしていると、もしその集団が間違った判断をしたら、自分も間違ってしまうという結果に陥いってしまう。
これが人々の幸せに貢献する、という信念があった作者が「何万人が反対しようが我ゆかん」と思えたように、自分を信じてそれが良い結果になると信じて行動していきたいです。