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2008/5/22 読了
著者の体験をベースにエピソードや、板書の際に何を考えてやっているか
物語形式で読みやすく書かれています。
おすすめの一冊です。
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ファシリテーション。
イラストが愉快だった。スピード感のある会議ってなんだか魅力的。実践できたら面白そうだなと思う。
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まえがきでもリファレンスされている堀公俊・加藤彰の「ファシリテーション・グラフィック」を読んでいるなら、加えて読むほどのことは無い本。ポイントは押さえられているものの、具体的に説明しようとしたあまり、ケース・スタディーが詳細過ぎて、判っている人には冗長。
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板書のとき、意識することは、聴いて、書いて、考える
・人の話をそのまま書き取る
・考える
キーワードはどこにあるのか
話し合いの構造を見つける
発言の意図を探る
・キーワードとは
同じ種類の言葉
関係が成立しそうな言葉
・打ち合わせ前に
なぜ打ち合わせをするのか
「今自分たちが置かれた状況」+「何らかの目的」=「なぜ打ち合わせをするのか」
・打ち合わせ後
カメラで取る
議事録>>打ち合わせで決まったやることリスト
例
Aさん 17日まで ○○のデザイン
自分 17日まで プレゼンの日程展開
・進行表は楽しそうしよう!
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板書の書き方、やり方というよりも、
コミュニケーションのあり方、そのものに触れている。
どうやったらみやすいか、とか、
どうやったら、わかりやすいか、とか、
そういった情報ではありません。
なぜ、自分が板書するようになったのか、
それにはどんな効果があるか、
といったことを自分の経験も含めて書いています。
さらさらとよめるので、
板書好きなら買って読んでみると参考になるところあるでしょう。
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沼田が気になったところ。
todoプレゼントか。
きいたことをそのまま書く→本質が深まる
・・・ここは一番、沼田と考え方が違うところか。
それがよいともいえるし、実際に、処理能力の問題で発言内容をそのまま書き留められないのだけど。
聞いて、書いて、考える
打ち合わせ(会議)は生き物。
会議の目的と内容を確認。
ペンは件よりも強し。と沼田は思う。
「書いていいですか?」
「使って良いですか?」
と聞くのはよいかも。
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板書(=ファシリテーション・グラフィック)の極意として、「聴いて」「書いて」「考える」とあるが、、、もう少し言うと、「聴いて」から「書いて」から「考える」ということだと思う。自分のこれまでの経験でも、聴いた内容を(自己流に)要約し板書したりするが、この際、事実の本質を見誤る(または歪曲)する可能性がある上、頭で考えながら記載して行くため、その正確さが欠けたり、聴きこぼしをする場合などがある。本書のように、ありのまま正確に板書し、その内容を書いてから見て考える。この手法だと、かなりシンプルに議事進行が出来そうな気がする。あと、打ち合わせ前の極意なども目新しく、参考になった。
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ファシリテーショングラフィックに取り組むきかっけになった本。なんとなく書いてみようかなって気にさせられます。
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面白いからあっという間に読みました。テクニックというよりは、板書をやる事の大切さを訴えている本だね。
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大学の先生にお借りして読みました。
読みやすくて面白かったです。
私もファシリテーターになれたら、ミーティングで役に立てるだろうな。
板書練習しようかな!
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ファシリテーショングラフィックがなぜ有効かについて解説してくれる。テクニック的な部分はないものの、具体的にどのように板書を行う、会議の前、会議の後に何をするかという点にもふれている。
会議に名前をつけると愛着がわく。
復唱しながら書く。言われたことをそのまま書く、そこに本質が隠れていることがある。
これまでは自分での解釈でわかりやすくしようという部分が強かったので、新しい一面を学ぶことができた。
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板書や司会を勉強中のため購入。
板書を書きながら司会をして、議論を盛りあげる。ファシリテーション・グラフィックという分野があることを知った。
本書自体は前置きが長かったり、説明のために出てくる具体例がわかりにくかったりと正直なところ評価低めです。極意といわれるところもあまり新奇性なし。
「板書がなくなればいいのに」というあとがきは興味深かったです。
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板書の入門編としておすすめ。
FG(ファシリテーション・グラフィッカ―)という役割・重要業務等を日本社会にも定着させていきたい。
一方で、「板書なんてなくなればいいのに」という著者の本音部分も興味深し。
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著者はサラリーマン、企業内ファシリテーター。
「板書をぜひやってみて欲しい」というメッセージを伝えるべく、板書に立ち向かう生々しい体験談、事例と解説、極意が書かれています。
ファシリテーター役になったらやろう、もう少しスキルアップしたらやろう。なんて言わず、「今すぐやろうぜ!」と言ってくれているように感じます。
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ファシリテーショングラフィックの習得はハードル高いけど、やるべきだな。こんなにキレイにはできないけど。
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板書テクニック本ではあるものの、板書の極意といのは、すなわち会議を活性化させる極意なのだな。フレームワークというよりも、生身の人間同士の会話をどうまとめていくか、といったけっこう人間臭い内容かも。当たり前のことを言ってるんだけどね、実はみんな当たり前のことができていない。だから、「そうそう」と思えるところが多い。
とはいえ、著者はもともと板書の才能があったのだろうなとも思う。
どんなに聴いたままに書くといっても、書くスピードは話すスピードに追いつかない。書くスペースもすべての会話を収められない。その辺をどうクリアするかのテクニックをもう少し書いてほしかった。