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お金のプロが一体どのような保険に入っているのかが書かれている。
特にまったく保険に入っていない人の部分は非常に参考になる。
どの保険が良いかは、結局のとこ個人の目的次第。
目的を明確にし、わかりやすい保険(色々な特約は結局よくわからない)に入ることが大事だと思う。
ちなみに私も保険は一切入っていませんが、子供が出来たら生命保険だけ入ろうと思っています。
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読了:2011.10.31
「お金のプロ」20人が本当に入っている保険(実際に現在進行形)について、その考え方を語り、その後著者がそれについて”診断”という形で講評を述べる形式
第一章:まったく保険に入っていないプロ
第二章:シンプルに入っているプロ
第三章:いくつかの保険を組み合わせるプロ
第四章:私が入っている保険
として、各章それぞれの立場の人が自身の保険のとらえ方と実際に加入している保険、また今後どうしていくつもりか、なぜこの保険を選んだかについて語る。
まさに 語る という言い方がふさわしく、文章は口語。インタビューをして、その録音をそのまま文字におこしたような感じ
保険商品に詳しくなれる類の本ではないが、保険というもののとらえ方をいろんな人の観点から見ることができる。
保険はこういうもの、よくわかんないけどなんとなくはいっていて今後もそのままにしそうな人は読んでみると意識がかわるかも
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著者の知り合いの、生保、投資、プランナーなどで働いている人たちの本音がストレートに書かれている本。
仕事では、保険を進める立場の人たちも自身では、保険に入っていなかったり、最低限の保険だったり。
保険に入らなきゃと思っている人にとっては、入らないという選択もあるんだなと改めて考えさせられる。
実際に本人が入ってる保険と、それに対する解説付きなので具体的でわかりやすいが、極端な例もあるので参考程度に。
・公的保険、自分の資産の確認
・目的 を明確に
・最低限でシンプルに
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2008年の事例集
実際に入っている内容が羅列されている。
1.利回りが高かった頃の保険は継続。99年3月迄の契約が目安
2.世帯主の万が一には「定期保険」
3.大病に備える保険は「診断一時金」を重視
4.入院にはなるべく貯蓄で対応
5.大きな保障や老後の保障にこだわらなければ共済も良い
6.商品は単品で選ぶ
終身保険なら変額終身保険
学資保険はソニー生命
定期保険はまずは団体保険(グループ保険)、それ以外は東京海上日動あんしん生命「家計保障定期保険」、アリコジャパン「収入保障保険」損保ジャパンひまわり生命「無解約返戻金型収入保障保険」ソニー生命「逓減定期保険」ライフネット生命「死亡保障」(定期)
大病系にはアフラック「三大疾病終身保険」東京海上日動あんしん生命「がん治療支援保険」アフラック「フォルテ」日本興亜生命「終身がん保険」セコム損害保険「メディコム」
入院系にはSBIアクサ生命「カチッと医療」(シンプルプラン)ライフネット生命「終身医療保険」オリックス生命「CURE」アフラック「EVER」、SBIアクサ生命「カチッと医療」(充実保障プラン)東京海上日動あんしん生命「メディカルミニ・セレクト」ソニー損保「SURE」
著者はアフラック「三大疾病終身保険」一本
病気の関連で入れないが入るとしたら、「定期保険」を足す