投稿元:
レビューを見る
児童書です。
読まずして新刊情報で載せてしまいましてな。
タイトルと表紙でビビビと来まして。
遅ればせながら読みました。
不思議で心温まるお話。
やはり、本はええなあ。
投稿元:
レビューを見る
古道具に宿る不思議にあらっと気付いた小学生の女の子達と、その事からそれぞれがほんなら堂の店主橙花さんに知り合うお話。
絵にひかれて買った。
児童書なのだが、大人用に話を膨らませることができたら、
百鬼夜行抄ぽくなるかも。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと怖くて不思議で、でもあたたかくて優しいお話でした。
『神さまの住む町』も面白かったし、この楠章子さんのお話好きです、きっと。
夢を全て叶えてくれるんじゃなくて、ほんの少しお手伝いしてくれるだけ、後は自分が頑張らなくちゃいけない・・・。
神様はきっとこんな人なんでしょうね。
投稿元:
レビューを見る
古道具には不思議な魅力がある? 懐かしく心温まる物語。
挿絵つきの児童文学でした。あたたかく不思議な話したち。
是非こどもたちに読んでもらいたい。
3話「にじ色のこな」が好きです。
投稿元:
レビューを見る
優しいんだけど甘くない。
まめだの石けんは涙がとまらなかった。
ほんなら堂の橙花さんみたいな
ブレない年寄りになりたい(笑)
近いほうの図書館(11.04.23)
投稿元:
レビューを見る
古道具屋のおばあさんがズケズケものをいうタイプでいい感じが出ています。キツイことばを発しながらも、このおばあさん、実はあんたのことを思ってるんやでぇ…と思いながら読めました。簡単なので、小学校中学年ぐらいからでもいいかも。
投稿元:
レビューを見る
古道具屋・ほんなら堂は オレンジ色の着物を着て、白髪のおかっぱ頭のおばあさん大原橙花(おおはらとうか)さんが店主。古道具にまつわる、ちょっと不思議に巻き込まれた子どもたちを、ちょっとだけ力を貸してくれて助けてくれます。
4つの短いお話。さて、どんな不思議に出会えるでしょうか
投稿元:
レビューを見る
あったらいいなほんなら堂。なんだか懐かしいけどちょっとどきどきそしてあったかい。挿絵も好き。ほんなら堂行ってみたい。
投稿元:
レビューを見る
割と好きな部類。
宮部さんの時代ホラーを分かりやすく、子供向けにしたイメージ。だからといって、けっして劣っているわけではなく、むしろ、こっちの方が小さいころ、じっさいに怖かった真夜中の鏡や、影の分身など、入りこみやすい設定と思います。
児童書ですが、奥深い。
投稿元:
レビューを見る
ばーちゃん萌えのワタクシとしては、とても楽しく燈花さんを読ませて頂きました(笑)ほんなら堂、燈花さん、古道具。実在しそう、実在しても驚かない。ちょっと不思議のちょっと、が絶妙。面白かった!
投稿元:
レビューを見る
ちょっと不思議な古道具屋さん「ほんなら堂」を舞台にした
現代和風ファンタジー
舞台といっては語弊があるかも
ほんなら堂と、その店主のちょっと怖そうなお婆さんは
登場人物である子供達が困った時に
ふらっと存在感を現しては手助けをする
そんな補助的な位置にある
認知症の進んだ祖母との関わり方がわかなくて戸惑う女の子
母がなくなってから父との距離がすれ違う女の子
ちょっといじわるな、でも優しい男の子に振り回される女の子
いじめられた友達と溝が出来てしまった女の子
小さなキッカケや一押しや、
偶然の出会いで少し、人生は動きをみせる
そんなお話たち
投稿元:
レビューを見る
困った事が起きたとき、ちょっとだけ力を貸してくれる不思議なおばあさん・燈花さん。
そんな燈花さんの力を貸りて頑張る女の子達の姿が良かったです。
(似)
「コンビニたそがれ堂」村山早紀
投稿元:
レビューを見る
『電気ちゃん』を読んで手に取った。古道具屋の主は不思議なパイプ役。おばあちゃんがほしがっていた石けんを探す孫の話がよかった。
投稿元:
レビューを見る
児童書。
日常の延長線上で出会うちょっと不思議でちょっと怖いお店”ほんなら堂”。
店主の橙花さんの手の差し伸べ具合が良いなぁと感じました。
家庭や友人との関係で困ったり悩んだりしている子供達に対して、橙花さんはほんの少し手を差し伸べるだけ。
最終的には自分自身で乗り越えられる形に持っていくところに深い優しさを感じます。
「まめだのせっけん」が特に印象的でした。
投稿元:
レビューを見る
人間でない豆田のおっちゃんの石鹸、死んだお母さんが助けてくれる話、永遠の命をもつ子、いじめを助けられない子。少し物悲しさもあり、みんな自分の力で一歩踏み出す。それをサポートする橙花さんの存在感。