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夏をテーマにした作品が詰まってます。
上橋菜穂子さんの「縁日の夜」とたかどのほうこさんの「百まいめのきっぷ」がお気に入り。
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夏(6、7、8月)の詩、俳句、物語が詰まっています。
以前とあるイベントで紹介された芥川の俳句が載ってて、ほくそ笑まされました。
青蛙おのれもペンキぬりたてか
シビレル。
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江國香織さんがすきで手にとりました。
児童書なだけあって文字もおおきいし、ふりがながふられていて弱冠読みずらかった。
他には北村薫さんのはなしがまぁよかったかな
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上橋菜穂子「縁日の夜」のみ読みました。数少ない短編かつ現代もの。やはり上橋菜穂子さんの作品は長編ファンタジーの方が好みでした。
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豪華作家陣による、様々な夏の景色の短編と詩のアンソロジー。
地にはお豆が実り、夜空にはさそり座が輝く、少し昔の
子供の頃の夏休みの香りが本いっぱいに充満しています。
水木しげるさん、江國香織さん、灰谷健次郎さん、
村上春樹さん、芥川龍之介さん…などなど、豪華すぎる
作家さんたちの短編が一気に読める!と喜んで購入したけれど、
思った以上なんて言葉では追いつかない大収穫で
また読みたい作家さんと本がどんっと増量!
今まで読んだことのなかった作家さんの短編が特に素晴らしくて、
短編でこれだけの世界を見せてくれるなんて!
な、お話がいっぱい。小学校中学年さんからの対象本なので
文字も大きく軽やかな印象だけれど、内容は濃厚。
しかも、ほんとにステキで淡い夏の夢のようで
心が夏の楽しさでいっぱいに。
夏の始まりのまさに今読めてほんとによかった。
あの塾の先生ではないけれど、まさにそんな気分な[笑]
おてんばな女の子といたずらをしかけてばかりの男の子。
木の電信柱と花束とかわいい歌の竹下文子さんの「雨あがり」。
角のカッコがお嫁に行って、電信柱に花が咲く。
木の電信柱はおろか、最近では電柱が地上にあまりない今だけど、
木の電信柱ががんばってくれていた、夢見る頃の
日本の明るさとほがらかさと淡い恋の憧れにきゅーー♡
水木しげるさんの「のんのんばあ」は、水木さんが
幼少期にのんのんばあと出会ったことで、妖怪への興味を
深めて、水木しげるへとなっていくなりたちが垣間見れて感激!
1冊の本として発売されている中の抜粋とのことで
早速本を購入することに。
他にも不思議な時間旅行のような、たかどのほうこさんの
「百まいめのきっぷ」。
子供の頃の肝試しにドキドキわくわくする子供のキモチと
縁日の楽しい思い出が、大人になった時にもたらしてくれた
奇跡の優しく不思議な上橋菜穂子さんの「縁日の夜」。
不思議な世界が身近にあった子供の時間。
本を開くと、あっという間に忘れていた小さな思い出と一緒に
子供の時間へタイムトリップできるような、
そんな不思議で優しい夏の景色が詰まった宝箱みたいな本でした。
"夏の雨 きらきらりと 降りはじむ"
心の中に溜まった澱が、梅雨の雨と一緒に
どこかに飛んでいったような、眩しい夏の始まりにぴったりの
大切な大切な出会いの詰まった1冊になりました。
他の季節も全部読んでみよう!
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上橋菜穂子さん目当てで読んだ今作。
夏に関する短編がたくさん入っています。
初めて読む作家さんも多く、新たな作家さんを開拓するのにもぴったり。
夏の他にも春・秋・冬と出ているみたいなので、また読みたいです^^
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ものがたり12ヶ月シリーズの夏。
夏だけ教科書に載っているので、夏だけ買ってみた。
豪華作家陣による詩と短編のアンソロジー。
作家たちの他の作品も紹介。