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小説なのかな?読んでいると幸せな気持ちになりますが、なんだか不安になりもします。何に不安を感じているのか考えた本です。
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○健康とは、ちゃんと、
眠る・食べる・働く・学ぶ・与える・創る・愛する・愛し合う・意識する
○政治はボランティア
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2008年8月。帰り道の本屋さんで。自分がどうなりたいのかどんな仕事をしたいのか悩んでいた時に出会った本。仕事に追われる生活でなくて、キルギシアでは余計なことにお金も労力も使わない。こんな国を社会を僕は作りたい。思い描いていたい。きっとみんなの考え次第でがらっと変わるのだろう。
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分類=社会・生活・経済・労働。08年6月。3時間しか働かない=怠惰、ではなく、いわゆるお金をもらう仕事が、私達が地球や社会の維持のために必要な領域の全てをカバーしているのかと考えた時に、例えばこうした働き方、生活方法もあるのではないでしょうか。残り時間は、お金にならなくても必要な作業(あえて「仕事」とは言いません)のために費やすならば、それは会社などで毎日10時間以上も働くより有意義な生き方といえるのではないでしょうか。
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はじめ、実在する国なのかどうかわからずに読んでいました。
こんな国があるのなら、是非行ってみたいと思うし、子供が出来たらこの国で育てたいと思うくらい理想の国だと思いました。
1日で読み切れました。
その国の名前からgoogle mapで調べてみたんですが詳細は分からずで、どうなんだろうと思っていましたが…。
詳細はシルヴァーノ・アゴスティさんの対談がネットで公開されていたのを見てわかりました。
http://www.geocities.jp/doughnut_club/agosti.Kirghisia.intervista01.html
気持の充実や、人間というものが素晴らしいということから自然に物事に興味がわいたりする自然な流れ、とにかく平和であるということ。
この本を読んで、この国に行ってみたいとか住みたいと思った人は、何かからの重圧に耐えていたり、自分の人生に疑問を持っていたりしているんだと思います。
それくらい、今の社会はストレスを抱えやすく、悩みこみやすくなっているということですよね。
そんなストレスから解放させて過ごせるヒントがたくさん書かれていると思いました。
ただ、この現実に戻ってみると、この環境の中でストレスから解放させていくには、思い切った割り切りや、環境の変化を多少なりとも要するのではないかと思います。
もう一度読んでみて、自分の人生を後悔ないように生きていけたらと思います…
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イタリア人の「ぼく」が国民は1日に3時間しか働かない国を訪れ、その国の独自の国策に驚嘆する…というおとぎ話。政治家はボランティア。浮いたお金はすべからく国民へ。18歳になったら家をもらえる。各家庭が菜園を持っていて、耕すのはお年寄り。子どもたちは何より遊ぶことを重視され、学校には勉強はない。学びの場。…どれもこれも理想的すぎ、出てくる人たちもよい人すぎて少々気味悪いけど…、でもやっぱりこんな国があったらいいなあ。ジョンレノンの「イマジン」を思い出した。Imagine all the people living life in peace...
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長時間労働によって、僕の周りの人たちは色々な可能性を失っているように見える。“長時間労働って、本当に必要?”という疑問をきっかけに本書を購入。
「 働く時間が少ない人ほど、より多くのものをより良く生み出せる。僕らはそのことにわりと早く気づいたんですよ。」ぐさっときました。。。
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そんな上手くいくかなぁ.
可能だとしても,小さなコミュニティじゃないと無理な気が.
マルクスの共産主義が実現したことがないことや,キリスト教の世界が脳裏をよぎった.
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1日3時間しか働かない国、キルギシア。
労働時間が少なくなったことで余裕ができたほかの時間は自分の時間。
趣味の時間にしたり、家族や友人と過ごしたり。
物質的ではない、心の豊かさがどれだけ穏やかな毎日を送らせてくれるのかが書かれている。
読んだときはとても感銘を受けて、わたしもこんな国を作りたいと思った。
でも、今あらためて考えるとちょっと怖い。
すべてが自由。
そうすると、自分を律するのは自分だけ。
それって、たぶん規律によって制限されていることよりもつらいこと。
それに何をするか自分でいつも決めるっていうのも実はかなりきついことのような気がする。
いろんなことを考えさせてくれた本。
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どうしても「ハワイ」を連想せずにはいられない、架空の楽園。
1日3時間しか働かない。
それでもなぜ、ちゃんと生活が出来て、その国は機能しているのか。
ただの漠然とした「ありえないよぉ」って話ではなく、「ひょっとして、これをモデルケースにチャレンジすれば、こんな世界を作ることが可能なのでは?」って夢が持てるお話。
こんな国に迷い込めたなら、迷わずそこに定住したい。
ココロが弱ったとき、何度も読む本。
夢のような世界を思い描いて元気になれるし、かといって「こんなの夢だよ」とはなっからお話にならないほどバカげていないので、現実を振り返って落ち込むこともない。
すごく「ちょうどいい夢物語」。
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大好きな話です。
今の余裕が無い生活に大きな示唆を与えてくれる一冊。
キルギリシアに行きたくなる。
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タイトルに引かれて買ってしまった。
どんな話かも知らずに、
その物語(手紙)を読み進めると、
新たな世界。
人間らしさが押しつぶされていない世界を見ることが出来る。
その世界は、美しい。
本当にそう思える。
生まれてから、人間らしさを押しつぶされなかった人は、素直。
心から素直な人、なんの曇りもない心を持つ人たち。
他を思いやれる心をもっている人たち。
そんな人たちが集まる国。
システムから、外的な要因から、
人間が変われるのならば、
変わらなければならない。
こんな世界をつくりたい。
この世界における、ひとつのすばらしいロールモデルです。
「いつも人間を思いやり、尊重してくれる」世界で初めての国
そんな世界が描かれています。
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あとがきで、著書自身が実際に一人キルギシアみたいな方ということを知って説得力が少し変わりました。
そのことで、自分がこの本を「あくまで夢物語」として読んでいたことに気付き、少し恥ずかしくなりました…。
罪を犯した人の処遇(?)は試してみたいような気持ちになったり、でもやっぱり現実では難しいのでは…と思ったり(殺人の加害者と被害者家族や、強姦の加害者と被害者が事件後すぐ鉢合せる可能性とかもあるし…)。
理想の大まかなカタチを示唆してくれる本なのだから、そんなこと考えるのはナンセンスなんでしょうが。
著書以外の作品にも触れてみたいです。
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美容院で読んでいた雑誌の広告で見て買いました。確かananだったと思う。
いちいち「みんなに抱擁を」と書いてあるのがイタリアっぽいなぁと思いました。翻訳だから少々読みにくかったけれど、このアイデアは本当に面白いものでした。
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タイトルがまず気に入りました!
常識を疑うことは自分の世界を広げる1歩かも。
想像から創造へ。
読後に思わず笑顔になる。
HAPPYな本です!