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お話を伝えたい気持ちを大切にする。
読む上で大切なのは、母音とテンポと間。
アクション
話す時の間をしっかりとる。
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「よい語り」とは何だろう。
そのために気をつけること、工夫できることは何だろう。
そんなことを知りたくて、手に取りました。
「聞き手」がラクに聞けるための工夫について紹介されていて、それはそのまま「対話の場」についても言えることかもしれないと思いながら読みました。
声の大きさ、リズム、間。
伝えたいことを自分の心にえがくこと。
聞いた人が、イメージを心に描けるような語りの工夫をすること。
読み聞かせの活動をしていなかったら出会えなかった本だと思うので、この本との出会いに、不思議なご縁を感じてうれしかった一冊でした。
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お話を子どもの心に届けたいと思っている人が読んでおくと良いと思われる本です。
語り=絵本などを使わない素話のHowTo本ですが、読み聞かせ専門の方にも役立つ内容が満載です。
特に、著者が「素人の語り」として紹介する、聞き手の心にお話を伝える方法は、色々な表現方法があふれるこの時代だからこそ、語り手は知っておくべき事だと思われます。