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読書期間:2008.08.31-2008.0903
タイトルに惹かれ購入するも、
タイトルの内容はわずかに6章中の1章しかない。
前半はおもしろく読めたが、
後半、特に4章が、退屈な内容に思え、進まない。
いくつか印象的であった箇所を下記に記す。
「仕事は自分ひとりでしているわけではなく、
上司や取引先など、多くの人とかかわりあいながらしている」
→だからそれを想定した上で常に前倒しで行動するべきである。
「焦ることなく、まずは最低限、
目の前の仕事を確実に行い、信用を貯蓄することが大切である」
「『偶然を楽しむ』『相手の出方を受け入れる』
といったこころのゆとりもまた、人を成長させる」
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この手の本を呼んでいれば書いてあることが多いと思いました。
(まあ、当然といえばそうなんだけど・・・)
しかし、記録を習慣づけるためにブログを活用するといった現代だからできる方法や、
朝を早くして何をやるといっそうよくなるのかということが書かれている点に関してはなるほどと思った。
仕事というよりも、コミュニケーションをどうするかといった観点で読むと、新しい発見があるかもしれませんね。
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.33
http://archive.mag2.com/0000255083/20080812020000000.html
久恒啓一【著】
『仕事は「日曜の夜」から始めなさい!』
〜一歩抜きん出るためのスピード仕事術
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http://blog.goo.ne.jp/kkmaru/e/d5fe4266e6e295f7a319241f1e2fff06
5年ほど前の本。
楽天ブックスで「バーゲン本」として売られており、
他の本と併せて購入した。
ホワイトカラー向けのビジネス書であり、
「早めに始める」等の「時間活用術」を説いた本。
具体的な記載も多く、つまみ食いしても使えると思う。
ただ、「時間活用術」「スピード仕事術」以外の記載に拡散している部分があり、
そのあたりはもう少し範囲を絞り、より詳細なレベル、
その範囲内で多くの「仕事術」が紹介された方が良いと思う。
個人的には、本書を通底する基本的なポイントは「時間活用「術」」ではなく、
「仕事とプライベートを分けない」価値観だろう、と感じた。
タイトルの「仕事は「日曜の夜」から始めなさい!」にしても
第2章の「一日を24時間以上にする仕事テクニック」にしてもそうだが。
「プライベート」と思えば
「なぜ日曜の夜に仕事をしなければいけないのか?」だし、
「なぜ早く出勤しなければいけないのか?」になる。
逆に、具体的な行動とそのメリットを説くことで、
「仕事とプライベートを分けない」価値観の意義を説いている、
とも言えるだろう。
このあたりは価値観の問題だし、
「ホワイトカラー並みの行動を求めつつ、ブルーカラー並みの待遇に抑える」
最近の状況を考えると、一概に肯定するものでもないとは思う。
まあ、裁量の余地が大きな自分の立場を踏まえると、参考になった。
あと、第4章の「最新情報機器&ブログ活用で一歩先を行く」は
若干記述が古い印象。
それでも、例えばtwitterやFacebookといったSNSなどをどう使っていくか、
といった点を考えるヒントになるとは思う。