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「愛されてお金持ちになる魔法の体」が大変衝撃的だったので、それ以来たまに手に取る佐藤富雄さんの本。
お金を使って快適環境を作っていい気分になって、たくさん趣味も楽しんで、さらにいい人生が手に入る、なんてとても楽しい気分になるではないか。
頑張れ、頑張れ、と上を目指して来たが、最近人生楽しむぞ〜と方向転換してきたのを感じる。
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・常に「快」状態に置く。
・「ありがとう」を口癖に。
・関心のないところに「ひらめき」なし。
・人の思考は、その人が置かれている空間に支配される。
・ネオテニー効果−好奇心。
・全てを肯定する。
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佐藤富雄節
脳が快と感じる状態
脳の原始的な欲求 欲望とモチベーションが連動した
ひらめき脳 の状態をたもとう
オープンな環境に身を置く
オープンな気持ちを意識する
歩くことで脳に快を与える
ありがとうを口癖にする
いまを出発点に未来を描く
などでした
ポイントは ひらめき脳
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成功するためには、脳を快の状態に保つのが良い。
脳が快の状態だと、よい「ひらめき」がおきる。
ひらめきとは、人間の根本的な欲望に対し脳の最も根源的な部分が反応して導かれた1つの解決策であるとのこと。
つまり、
快の状態でいれば、自分の夢について、何かしら達成できる解決策がひらめくということ。
一生懸命考えるようなことは、快の状態でないから、ひらめかないということらしい。
よく、
ブレックファーストミーティング、
ランチミーティング
などがあるが、時間の短縮という意味だけでなく、食事などの快の状態を利用して、
良いアイデアを出すということなのだと。
ウォーキングで快の状態になるらしい。ウォーキングをはじめますか。
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生存欲求に関わる脳の「視床下部」を重んじる方が、大脳に命令を出すより強力。 ex.部下には大きなビジョンを与え続けること
大脳はいつも「できるわけがない」とか「無理に決まっている」という形で「ひらめき脳」の活動にストップをかけてしまう
モチベーションを上げることの重要性 「ひらめかなければいけない」という義務感から「ひらめきたい」という欲求への変化
脳の最も原始的な部分が、その上層にある大脳の思考回路を動かし、素晴らしいアイデアが次から次へと生まれて来る
ひらめき脳が活発に活動するには、自分自身がワクワクできる”快"の状態を作ることが先
ひらめき脳を刺激する強い欲望を感じる→その欲望が原動力となっていいアイデアが生まれる→欲しいものを手に入れたことによって高いモチベーションが生まれる→自分をさらに上の段階へ進めるより素晴らしいアイデアと、その達成にワクワクする欲望を再び感じる
大脳辺縁系には、自分が願っていることを実現させる「自動目的達成装置」がある。ところがそのためには、「目的」が正しく「自動目的達成装置」にインプットされていなければならない。それがどういうことかといえば、ひらめき脳が「その目的がかなう事で自分がより快適になる」と認識しているということ
レム睡眠のとき、脳は眠っていない→情報整理作業をしている
ひらめかないのは、ひらめきたいことがあなたの本当の欲望対象になっていないから。だから、ひらめき脳も、それを本人にとって必要だったり、重要なことと見なしていない。ただ、それだけのこと
ひらめき脳は、不安や諦め、恐れというものに非常に敏感に反応する。不安や恐れを感じたらとにかく回避してしまうから
口ぐせ理論。ただし、重要なのはひらめき脳が反応するのは「言葉そのもの」よりも「それを実現したらすごいことになるぞ」という期待感や欲望。だから、ただ言葉を唱えるのではなくひらめき脳がつい動いてしまうようなイメージや、高まる自分の感情も、常に言葉と関連づけておくことが必要。そういうイメージ作業を毎晩寝る前の5分間やっておけば、海馬がそれに対応した感覚情報を引っ張り出し、ひらめき脳をより活性化させてくれる
「いつも楽しくて仕方がない、恐れや不安など生じようがない」というライフスタイルや生活空間を自分に対して用意してしまえば、ひらめき脳はスイッチ入りっぱなしになる
アイデアを出そうと一念発起して行動を起こす事ではなく、むしろ「ふだんから習慣として、アイデアを出したい対象について、どれくらい頭を使っているかのほうが大事
その人の創造力や発想力の土台よりも、身に染み付いた思考習慣の方がずっと大事
海馬はすべて「あなたの頭のなかにあるもの」を組み合わせて新しいアイデアを作り出す。どこか他の場所にいくら美味しいネタがあったところで、頭の中の海馬はそれを見つけることができない
いま現在を否定しないということがひらめく土台として重要
現在の自分となりたい未来の自分をつなぐところにあなた自身によるひらめきは存在している
ひらめき脳がワクワクする環境を用意する→快適な状況を作るためにケチらず積極的にお金をかけてみる
相手のためにできることは?と考えていくことが結果としてひらめき脳に刺激を与えていく。「相手を喜ばすことができる」ということにワクワクすれば、それだけで「ひらめき脳」の欲する「快適になりたい」という欲望が燃え上がり、それを実現させるアイデアがどんどん促進されていく→自分から接待を率先する
相手に最高のモチベーションを与え、本人の能力を活かすことに快適さを見出すように仕向けてあげれば、誰にだって「ひらめき」は生まれてくる
脳がオピロイド系のホルモンで充満された状態になるとき、ひらめき脳が最も快活に行動できる
人を喜ばせるのも、多くの人を幸せにするのも、すべてはあなた自身の成長のため。
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これも所謂自己啓発本で、一見茂木さんの本と似ています。
でもこちらの本は具体的に
『こうしたらなんかワクワクしてきて、仕事も楽しくなりそうだよね』
といったことを書いています。
たいした本じゃないと言えばそうなのですが、
読んでてワクワクしてくるので個人的には割と好きな本になっています。
【内容】
(マーケティングの会議)
なにせ社員たちは会社にすら来ない。朝っぱらからホテルのラウンジに集まり、おいしいコーヒーを飲んだり、軽い朝食をとりながら、気さくに議論を交わしていくのですから。
外資系の会社でいう「ブレックファースト・ミーティング」の日本版といえるでしょう。
これにより会議の場が楽しいものになり、意見も活発に出るようになり、
自然と部門の業績も上がっていった。
(ひらめきが起こりにくい日常生活)
毎日のように同じ職場で、そこにいるのは同じ顔ぶれ、そんなマンネリ化した環境の中で”いつもと変わらない”仕事を続けている。
(現在の自分の仕事ではモチベーションが上がらない)
そこであなたには「現状を肯定すること」をぜひ始めていただきたいのです。
~そう、あなたは確実に、未来の自分に向かって、あまりにもでき過ぎたほどのショートカットの経路で「いま」と結び付いていることになるのです。
(「ひらめき脳」がワクワクする環境を用意しよう)
たとえば、コーヒーを飲むときは、その辺のフランチャイズ点に入らず、たまにはホテルで1000円くらいのものを飲んでみる。
それだって小額の投資でかなりリッチな気分を充分味わえます。
週末に高級住宅街を散歩して、お金持ちの気分になることも素晴らしいモチベーションアップになります。
~わたしがお勧めしたいのは、その様に快適な状況をつくるために、ケチらずお金をかけてみることです。
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恒常的にひらめくための本。
具体的に願望を思い浮かべてワクワクしてれば脳が勝手に解決しちゃう!ようです。
著者の金持ち自慢が鼻につきますが、読みやすいですし快感スイッチを入れたくなりました。
読んだら何でもやってみよう、と思える軽快な行動派向けですね。
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自己啓発本ってやる気を出すのにはいいですね。ただ持続力が問題になりますが...。この本は図書館で衝動的に借りたので事前に内容は吟味してなかったけど、結果良かったです。
主旨としては「生きるため」にアイディアはひらめくように本能からできている。それを能動的に行うには歩くことがよいってこと。睡眠中の「脳内の情報整理」の理由は「今日より明日を快適なものにする」っていうことで。何一つ無意識からでも強制するところがなく、人間が進化の過程で成功するー生き残る術を種として身につけてきているっていうことが大変興味深かったです。何らかの特別な方法がある訳ではないって言うのが妙に腑に落ちました。
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本書を一言でまとめると、ワクワクすることをしていれば道は開ける!といった内容です。
私自身も、自分が没頭できて楽しいことやっていれば人生に多くのものがもたらされるという考えには賛成なのですが、本書ではこの思想が誰にでも効果的があるという説明に説得力がありません。
著者の努力はもちろんあるのでしょうが、たまたま幸運にもこのやり方で上手くいったという可能性を否定出来ないと思います。
脳科学の引用もあるのですが、自分の主張を適当に根拠付けるために断片的に用いられており、全体的な本の構成にまとまりがなく、また著者の体験談(自慢話?)にたくさんのページが割かれていて参考にならない部分が多いです。
そもそも著者の主張している方法が、他の様々なメソッドから引っ張られてきたものです。
例えば
・実現したいことを口に出す
・ワクワクする目的をもつ
・ポジティブシンキング
・ありがとうを口癖にする
こういった自己実現系のメソッドのようなものを知りたいのであれば、それなりにしっかりとした理論付けがされている本が他に沢山あります。
著者の一風変わった人生の自慢話を聞きたい人は、読んでみるといいかもしれません。
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期待した内容よりよかった。もう少し軽いと思ったが、少し自分の考え事の仕方を見直すきっかけになった。
ちょうど、快適な方向へ頭をつかうのが幸せの道やと思っていたところだったから。
大脳での考えすぎは、意識的にやめるようにしようと思う。
そして、やりたい、と思ったことに蓋をしない。蓋をして「やるべき」ことばかりを追うと、モチベーションも下がる。
は虫類脳をうまく生かして「もっともっと」の気持ちを盛り上げて、うまく自分を快適にしたい。
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ひらめき脳が目覚める楽しい習慣術
◆1 混迷する現代を生きる味方はどこにある?
大脳優先の思考があるから何もひらめかない
大脳はいつもできるわけないとか、ひらめき脳にストップをかけてしまう
意外や意外。私の原動力になったもの
たとえばロックミュージシャンなどその仕事を目指した理由はもてたいから。
食欲などは私たちにひらめきを起こさせる起爆剤
きれいな女性がいるという刺激を受けたことによって私の頭にあるひらめき脳が触発されモチベーションが高くなる状態がつくられた
・ただ頑張るではやる気がなくなる
欲望と連動したモチベーションがるからこそひらめき脳はいつくになっても活動を続ける
モチベーションをあげる→ひらめきたいと欲望への変化
自分がわくわくする快の状態をつくる
◆2 成功する人はただひらめいているだけ
・脳の自動目的達成装置の力を使いこなす
ひらめき脳がその目的が叶うことで自分がより快適になると認識している
お金で手に入れられるものや生活を具体的に思い浮かべ、そんなことができたらすごいなとわくわくする楽しい感覚があってはじめて「実現するぞ」という欲望がひらめき脳に生まれる
・仕事恋愛うなくいっている人の脳に起こっていること
重要なことは目的が正しく大脳辺縁系にインプットされているかどうか
人が眠っている間に脳内の情報整理をする理由は「今日より明日を快適なものにする」ということ
だから頭の中野情報は脳が欲している快の状態にふさわしい形でどんどん整理されていく。
・未来に対して常に楽天的なモチベーションを持つ
恐れが先に来てしまう人は先に続く未来のイメージがどうしても大脳思考中心のネガティブなものになってしまう
楽天思考の人が未来に対してもつのは「達成することによって自分がつかめること」に対するわくわく感
実現した後の快適さを要望するひらめき脳はそれを解決するアイデアを海馬を通して自動的に生産
未来のことを想像した瞬間、海馬はフルパワーで活動
海馬は何歳になっても脳細胞は増え続ける。
・言葉の力でひらめき脳を動かしていく
ひらめき脳のスイッチを入れっぱなしにしておくには
快の状態にしておくことが有効
遊ぶ、学ぶもその一つ
・すべての興味を肯定
・今を出発点に未来を描く
現在の自分と未来の自分をつなぎところにひらめきがある
自分をとりまく環境に全身全霊をかける
・ひらめき脳がわくわくする環境を用意
快適な環境をつくるために積極的にお金をかける
・仕事に必要なアイデアは快適さがないと生まれない
本と親しむ
本屋にいってそこで発見した面白い本にひらめく
◆6 おつきあいのなかに高次元のひらめきがある
・他人に対する投資を惜しまない
おごり上手になってひらめき脳が開発
相手にできることとは?を考えひらめく
・ありがとうをくちグセに
相手に最高のモチベーションを与え本人の快を見出すようすればひらめく
ありがとうがいえる人は仕事も人間関係もどんどん幸運がやってくる
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自分がワクワクするようなビジョンを意識的に思い描くことで、脳は自然とそれを叶えるように動く
そのための準備として、まず過去の自分を肯定すること、これではじめて今の自分を肯定できる
寝る前5分の間にワクワクする自分の未来の姿を思い描いてから寝よう
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感想
夢を持つ。何がしたいか。何が欲しいか。誰にモテたいか。結局成功は全てここに繋がる。勉強はあくまで手段。でも楽しんで乗り越える。