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大学生の時に読みたかった……! ビジネスマン向けなんだけど、レポートやレジュメの基本がばっちり載っているんで、案外学生にもいいんじゃないかとか思いました。
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ロジカル・シンキングの本を読んでみました
自分Point
?『逆の論理』は要注意
『A→B』の論理が正しい場合でも『B→A』の論理は正しいとは限りません!
『逆』は、簡単にミスをしてしまう要注意の論理です。
?仮説思考
詳細な情報を検討して結論を出す『総化的な検討』は時間ばかりがかかってしまうのでご法度!
それに対して、少ない情報で結論を仮説して、その仮説を検証する『仮説思考』の方が、少ない時間で結論に辿り着くことができる
?CRFの原則
何かを伝えようとするときは、結論(Conclusion)、理由(Reason)、裏づけ(Fact)の3つがセットになっていると、説得力が増す!!
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著者と同じ会社に勤める同級生が学生時代に論理学を熱心に学んでいたことを思い出し、納得した気がした。頭がすっきりする本。
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ロジカルシンキングを勉強してみたい!!でも、どこからやっていいかわからない・・・。
そんなひとには一番おススメの本です!
まず読みやすいです。そしてコンサルタントの思考法の一端を見ることができます。
なんど読み返してもためになるそんな本です!
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知っていたけれども、完璧に身についていなかったロジカル・シンキング。
卒論の構成を考えるときに、傍らにあるととても便利だと思った。
ぜひ、購入したい一冊。
?論理的に「考える」コツ
「逆」「裏」「対偶」
帰納法
複数の事実から展開する
ピラミッド・ストラクチャー
非情に説得力の高い主張ができる手法
てっぺんに「主張」、中間に「理由」、末端に「事例・データ」をおく
主張ーコスト・効果・実現性
仮説思考
仮説を立てる→その仮説が正しい証拠(事実)の検証ポイントを設定→検証ポイントの検証(リサーチ、データ分析)→必要に応じて仮説の修正
ポイント
仮説検証のサイクルを効率的に回す
事実を直視して、当初の仮説に固執しない
仮説の撤回を攻めないカルチャーを作る
調査と分析は「クイック(早く)&ダーティー(精度は荒く)」に
調査分析は必ず仮説とセットで行う
?倫理的に「伝える」コツ
「CRFの原則」
結論(Conclusion)・理由(Reason)・裏付け(Fact)
理由は3つくらいに絞る
「問題を解決すべき」は結論ではない→結論にメッセージのない「白紙の結論」になっていないか注意する。高次の提言・メッセージを引き出してこそ、結論としての意味がある。
例)×営業部門には様々な問題がある
◎営業部門ではPDCAサイクルが欠如している→PDCAサイクルを導入すべき
「事実」と「意見」は分ける
データと解釈の違い
思いこみか事実かを判断する
相手につっこませない「ファクト」の裏付け
定量データ
一次情報
中立的な視点、第三者の評価を使う
「PREP法」→ビジネス
結論→理由→具体例・事例→結論を強調
相手を説得・納得してもらう目的
「SDS法」→講演など
概要→詳細→まとめ
ストーリー重視。結論よりも、その過程や話自体に重きを置く場合
「起承転結話法」・・・論理的に話すための文章構成ではない
コンサルタントのプレゼン
「ワンスライド・ワンメッセージ」
メインメッセージ
メインメッセージとチャートは必ず対応
チャート、データ、グラフなど
データには出典を
サブメッセージ・・・補足事項や示唆・問いかけのようなメッセージ
ポイントが一目で分かるチャートの作り方
数字にメッセージを込める
コンサルタントが使うキラー・チャート
割合の変化図
マイナスチャート・・・マイナス部分を示すのに便利。
比較チャート・・・2つのものをいくつかの指標で比べたいときに便利
レンジチャート・・・幅のあるものを表すときに便利。価格帯・許容範囲・値引率。
階段型積み上げグラフ・・・全体の構造を分解して見せたいときに便利。積み上げて、最終的に何に至るのか流れを示すことが出来る。コスト構造、利益構造。
?論理力を「鍛える」コ��
30秒以内に伝えるエレベーターピッチ・・・具体的な数字や効果を織り込むことがコツ!
「理由は3つあります」
ゼロベース思考→通例、慣例をご破算にしたこれが、よいアイデアを招く。
AS is TO be思考
「あるべき姿」に「現状」を近づければ、発想の限界は超えられる。
問題解決を阻む3つの罠
「ただがんばる」「思いつき」「手当たり次第」では不幸な結果になる。
問題の本質を深掘りする方法
大きな問題は、原因を細分化して解決する「イシュー・ツリー」を使う。
「なぜなぜ坊や」が問題を解決する
問題の根本原因を特定→打ち手を考える→実行プランを作成(すべての打ち手を実行することは不可能。打ち手には優先順位を付ける)
優先順位の付け方・・・それぞれの打ち手を、費用×効果×期間の3つで評価する
MECEでモレとダブりを防ぐ
?論理思考を「実践する」コツ
論理思考を強化するパワポ
箇条書きは使わない!ボックスの活用
オリジナル・マトリクスで物事を整理する
2×2のマトリクスが一番分かりやすい
アンゾフの成長マトリクスで会社の未来が見える
論理思考で成果を上げるアンケートの作り方
周りのパフォーマンスも上げるSMART目標設定法
「超並列会議」で効果を数百%上げる
→議論と資料作成・確認・承認が同時に出来る
どこまで決めるかを決める
会議が終わると結論が出ている
「地頭力」
「フェルミ推定」
→答えより思考のプロセスを重視する
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暗黙のルールが共有できていない
→「朝霧は晴れ」 狭い世界の常識が誤解を招く
論理のブラックボックス
→「炭酸飲料は体に悪い」 話が飛んでいる
■帰納法
観察事項から類似の点をまとめ上げたものが結論
「売上減」「従業員の離職増」「支払い遅延」
→「A社は経営難」
■演繹法
黒い雲が出てきた
→ 雨が降りそう → 傘をもっていく
■弁証法
テーゼ(肯定)とアンチテーゼ(否定)の物事の対立から、
より高次の思考が生まれる
調査と分析は「クイック&ダーティー」に
精度は荒くても良いから、すばやく結論を出すほうがいい
ビジネス上の調査や分析は、「仮説が正しいか間違っているかを検証するため」
説得力が増す「CRFの原則」
結論 conclusion
理由 reason
事実 fact
CRFの順番
理由は3つまでにする。
思い込みと思われないために、客観的な事実を伝える
白紙の結論を避ける (結論に何もメッセージがないことを避ける)
例:「営業部門では多くの問題が見つかった」
「この製品には3つの利点があります」
「問題を解決すべき」は、結論ではない。
「事実」と「意見」を分ける。
・定性的なファクトよりも定量的なファクト
・二次情報よりも一次情報
・中立的な視点、第三者の評価を使う
■プレゼンの構成
・PREP法
Point 結論
Reason 理由
Example 事例や具体例
Point 結論を強調
・SDS法
Summary 概要
Detail 詳細
Summary まとめ
プレゼン資料の構成は、論理の構成そのもの。
「ワンスライド・ワンメッセージ」 1枚1枚は出来るだけシンプルに。
■ いつ、どんなときも「理由は3つあります」
■ 「As is」「To be」思考
To be を描いて、そのギャップを埋めるためにどうすればいいかを考える
■ 問題解決の木 「イシューツリー」の育て方
大きな問題を、小さな問題に分解していく
MECE、なぜなぜ坊や
■ 2x2のマトリクスを多用する(BCGのPPM)
アンゾフの成長マトリクスも(既存市場・新規市場・既存製品・新規製品)
■ 目標設定を論理的に行う SMART
Specific テーマ・表現は具体的か?
Measurable 定量的に測定可能か?
Achievable 現実的に達成可能か?
Result-Oriented 「成果」に基づいているか?
Time-bound 期限がついているか?
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よかった!!
俺のロジックの原点
必ずしもそうならないという仮説を本気で思い込むと、大変な結果になってしまう
だからロジックを追って性格な仮説をたてよう
そうすれば被害は極力さけられる
3分で理解できねーよw
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ロジカルシンキングの基本がわかる。
まずはこの基本を習慣化することが大事だと感じさせられる。
ピラミッドストラクチャーや仮想思考、対偶などは常に考えるべきメソッド
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ロジカル・・・
フェルミ推定、地頭力
→問題の数字をいきなり出さずに、大きなものから分解していき、数字を出す。
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ざっと概要を見たい、どんなものがあるか見渡したいっていうのにはオススメ。
もうある程度知っていて、詳しく知りたいっていう場合はオススメしない。専門の本を読んだ方が良いでしょう。
「コンサルタントは実際こうやって〜しています」という記述が多く見られる。
実際の仕事に取り入れられたら良いかもと思うものもある。
ただ、一人で知っていて取り入れようとしても、周囲の人が分かってないと意味が無い。
皆が同じ意識を持って取り組まないと、効率的な会議も、意味のあるアンケートもできない。
難しいやね。
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ロジカルシンキングについて詳しく書いてある本(how本)は
たくさんあれど、この本のように広く浅く書いてある本(what本)は
あまりなかったので参考になった。
ただ広く浅くなので忘れてしまう・・
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コンパクトにまとめてあって各項目5分くらいでわかります。
けど、1週間くらいで忘れました。
何事もアウトプットが大切・・・
社会人になったらまた読もう。
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帰納法の落とし穴
「類似の点をまとめあげていない」「観察事項そのものがおかしい」「不適切なサンプリング」
逆・裏・対偶
ピラミッド・ストラクチャーの利点
?結論が先でわかりやすい
?理由を追加できる
?事例・データを関連づけやすい
調査・分析は「クイック&ダーティー」精度は荒くてもいいから、すばやく結論を出す
説得力をもって伝えるためのCRFの原則
結論(Conclusion)、理由(Reason)、裏付け(Fact)
「営業部門では多くの問題が見つかった」「営業部門はこれらの問題を解決すべきである」というのが白紙の結論です。
ワンスライド・ワンメッセージ
ビジネスではPREP法、講演などではSDS法
いつ、どんなときも「理由は3つあります」
超並列会議
SMART目標設定法
Specific=テーマ・表現は具体的か
Measurable=第3者が定量的に測定可能か
Achievable=現実的に達成可能か
Result-Oriented=成果に基づいているか
Time-bound=期限がついているか
SMARTな目標設定の例
近日中に関係各所とコミュニケーションをとる
⇒今月末までに、営業部長、人事部長とのミーティングを行い、各部のリーダー級メンバーに対するプロジェクトの概要説明会の約束を得る
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ブックオフで安かったから買ってみた。
パラ読みしたら、結構まとまっていて知識定着の為に役に立つかも。
基本の書なので深くはない。
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・CRF = Conclusion, Reason, Fact
・1スライド1メッセージをこめる
・とりあえず「理由は3つあります」と言う
(つづく)