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どうしてもデブローの作品とかさなって気になるのですが、ドルイドをうまく使ってわくわくさせてくれます。続きが楽しみ。
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ヒストリカル、「ハイランド」シリーズ第4弾。
シリーズの1〜3『〜の霧に抱かれて』『〜の戦士に別れを』『〜の妖精に誓って』は何らかの関連が有ったけど、4弾からはまた別のお話で4・5弾が姉妹作となるらしい。
.............(あらすじ)......................................................
1518年。ハイランド地方の領主ドゥルスタンは魔法を操れるドルイドだったが、ロマ族に呪いをかけられ、ネス湖近くの洞窟で永遠に続く眠りにつかされた。彼を目覚めさせるには、日光と人間の血が必要だった。
それからおよそ500年後、旅行でスコットランドを訪れたアメリカの女性グウェンは、散歩中にうっかり岩の割れ目に落ちたことがきっかけで、ドゥルスタンを目覚めさせてしまった…。時を超えてめぐりあったふたりを待ち受ける波瀾に満ちた運命とは果たして?(「BOOK」データベースより)
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お話の展開はジュード・デヴローの『時のかなたの恋人』に似ているけど、こちらも違ったテイストなので読んでいてもそれ程気にならない。
『時のかなたの〜』よりはヒロインが精神的にたくましいので、わたしはこちらの方が好き♪
終わりが次作がとても気になる展開を見せたので、ヒーロー弟のお話の次作がどんな作品になるんだろうか....とても楽しみ。
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2009年8月12日読了。
タイムトラベル物です。
中々にロマンチックで面白かったかも。
このシリーズの1作目は、読んだ事も記憶に残らないほどつまらなかったけど、4作目のこの話はなかなか。
双子のハイランダーがかっこいいです。
しかし・・・欧米の人って、ハイランダー好きだよなぁ。
彼らにとってはどういう風にとくべつなんだろうか、ハイランダー。